嬉しく、感心させられてしまったコメントをそのまま記事にさせて頂きます
09年5月23日の記事『岩手県のバス釣り環境』へのコメントで、送って下さったのは『流心 遊水』さんです。
では、コメント全文のまま
『初見です (流心 遊水)
2010-10-19 23:09:29
読ませていただきました。ちょっとオーバーな表現ではあったけど、内容にはすごく共感します。大人と子供では全く感覚が違います…今の外来種に対する考えや、処置は間違っていると思います。自分はバス釣りが大好きですしバスも大好きです^^)だからと言って環境保護のための駆除を否定も出来ません。一番わかってほしいのはバスが悪いのではなく、人間が悪いのだと。環境保護もわかりますが、やり方はもっと考えてほしいです。釣りという自然と触れ合いやすいところで無意味に殺すのはとても悲しく思います。以前、近所の子供達も行くフィールドで駆除活動がありました。駆除したおじさんが満面の笑みで「かなりの数のバスがいたよ~カーバイト撒いて、いっぱい殺したんだ。」と…威張ってました。悲しくて悔しくて仕方なかった。その場所は、夏の夜に今では珍しく蛍がいっぱいいましたが、その後、蛍は減りました。しかし理由もあります。その理由がライン等のゴミが多く、溜池の農作業に影響があると。なら駆除の前に呼びかければいい、もっと何か出来たはず…そう思っています。私はいま23歳ですが、子供の頃にいっぱい自然の中で遊んだ記憶があります。家の前には蛍がいて、近所でザリガニ釣りができて、秋には赤トンボが家の壁を埋め尽くすくらい…しかし、いまその場所のほとんどが工事や宅地などでなくなり子供達が身近に自然と触れ合うことが少なくなっている気がします。釣りは身近に、家族でも、子供達が近場で遊ぶのにも、自然と気軽に触れ合える場だと思います。駆除ではなく、違う形で。バスも保護されるべき被害者。悪いのは自分達。自然の遊び場を壊さないでほしい。殺すのではなく、生かすこと、上手く共存する事をしてほしい。バスだけの問題でなく、自然環境すべてでもっと考えるべきだと。』
私にとっては、感動のコメントです。流心さんのようなお考えの方がもっともっと増えて、声を上げることで自然環境やバスのことなど、現在の浅い考えでしている自治体の体質や組織そのものを淘汰して、『本当に自然なかたちとは?』ということを深く考え、様々な隘路のなかでも共存できる知恵(釣りにおけるライセンス制など)を絞り出してほしいと思います。
また、釣り人による環境破壊として大きな問題は、流心さんもおっしゃられてます通り『ゴミ問題』だと、私も感じております。ゴミ問題で地元住民と軋轢が生まれ、水抜きや立ち入り禁止になって潰れた釣り場は数知れずございます。今年のハチロー釣行の時も、記事には書きませんでしたが、釣り糸・空き缶・ペットボトル・タバコの吸殻が、私が入ったポイントに散乱しておりました。1時間だけの釣行でしたが、10分くらいはこれらのゴミ拾いに費やしました。
「何故ゴミなんか拾うのか?」、ゴミを捨てる輩には理解どころか考えすらつかないだろうが、『八郎潟を数少ない貴重なフィールドを潰したくないから』です。
流心遊水さん始め、心ある釣り人の皆さん、いつまでも釣りのフィールドが有り続けるように頑張りましょう
09年5月23日の記事『岩手県のバス釣り環境』へのコメントで、送って下さったのは『流心 遊水』さんです。
では、コメント全文のまま
『初見です (流心 遊水)
2010-10-19 23:09:29
読ませていただきました。ちょっとオーバーな表現ではあったけど、内容にはすごく共感します。大人と子供では全く感覚が違います…今の外来種に対する考えや、処置は間違っていると思います。自分はバス釣りが大好きですしバスも大好きです^^)だからと言って環境保護のための駆除を否定も出来ません。一番わかってほしいのはバスが悪いのではなく、人間が悪いのだと。環境保護もわかりますが、やり方はもっと考えてほしいです。釣りという自然と触れ合いやすいところで無意味に殺すのはとても悲しく思います。以前、近所の子供達も行くフィールドで駆除活動がありました。駆除したおじさんが満面の笑みで「かなりの数のバスがいたよ~カーバイト撒いて、いっぱい殺したんだ。」と…威張ってました。悲しくて悔しくて仕方なかった。その場所は、夏の夜に今では珍しく蛍がいっぱいいましたが、その後、蛍は減りました。しかし理由もあります。その理由がライン等のゴミが多く、溜池の農作業に影響があると。なら駆除の前に呼びかければいい、もっと何か出来たはず…そう思っています。私はいま23歳ですが、子供の頃にいっぱい自然の中で遊んだ記憶があります。家の前には蛍がいて、近所でザリガニ釣りができて、秋には赤トンボが家の壁を埋め尽くすくらい…しかし、いまその場所のほとんどが工事や宅地などでなくなり子供達が身近に自然と触れ合うことが少なくなっている気がします。釣りは身近に、家族でも、子供達が近場で遊ぶのにも、自然と気軽に触れ合える場だと思います。駆除ではなく、違う形で。バスも保護されるべき被害者。悪いのは自分達。自然の遊び場を壊さないでほしい。殺すのではなく、生かすこと、上手く共存する事をしてほしい。バスだけの問題でなく、自然環境すべてでもっと考えるべきだと。』
私にとっては、感動のコメントです。流心さんのようなお考えの方がもっともっと増えて、声を上げることで自然環境やバスのことなど、現在の浅い考えで
『キャッチ&リリース禁止条例施行』(採捕したバスを捕まえたその場で放す事を禁止する都道府県条例。国が施行している外来生物法では、移植放流禁止=釣った所とは別の水域への放流禁止は謳われているが、キャッチ&リリースのように釣ったその場で放す事は禁止されていない)
また、釣り人による環境破壊として大きな問題は、流心さんもおっしゃられてます通り『ゴミ問題』だと、私も感じております。ゴミ問題で地元住民と軋轢が生まれ、水抜きや立ち入り禁止になって潰れた釣り場は数知れずございます。今年のハチロー釣行の時も、記事には書きませんでしたが、釣り糸・空き缶・ペットボトル・タバコの吸殻が、私が入ったポイントに散乱しておりました。1時間だけの釣行でしたが、10分くらいはこれらのゴミ拾いに費やしました。
「何故ゴミなんか拾うのか?」、ゴミを捨てる輩には理解どころか考えすらつかないだろうが、『八郎潟を数少ない貴重なフィールドを潰したくないから』です。
流心遊水さん始め、心ある釣り人の皆さん、いつまでも釣りのフィールドが有り続けるように頑張りましょう
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