FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

渓流シーズン終盤

2014-09-24 | 釣り
 9月某日、2時間ほどの「ぶらり釣行」。行く場所は車で走り出してから決めると言う、何ともやる気の無い釣行です
 漁業権未設定の某河川。大昔は漁協が存在したらしいが、もう遥か昔のことで数十年の間、放流は行われていない。数十年も放流が無いことから、ここの魚たちは「ワイルド(野生化)トラウト」というよりは、もう「ネイティブ(天然物)トラウト」と言ってよいのではないかと思います。
 市内からほど近く、林道はアスファルトで河川とほぼ並行して通っており、釣り人のプレッシャーはMAX高い。春からキャッチアンドイート派のエサ釣り師がせっせと大型を抜きまくり、キャッチアンドリリース派のフライマンやルアーマンが釣り上げて放すことで、その魚の人影に対する警戒心を高め、エサでも釣られにくい魚となって河川に残り、そんな魚達がかろうじて子孫を残し続けている、そんなフィールドです。夏前にはほぼ潰れてしまう河川です。何が言いたいかと申しますと、『キャッチアンドリリース派』の釣り人が居なければ、とっくにイート派のエサ師達に回復不能な乱獲をされてしまっているだろう河川ということです。
 さて、そんな釣り場で13:10からルアーで釣り開始。13:20にトップ画像のイワナ君ゲット。

サイズは20センチといったところ。ルアーはデュオのリュウキ45Sでした。今回のヒットルアーは全てリュウキの45Sと50Sでした。
 14:00に2本目のヤマメちゃんキャッチ。サイズはこれも20センチくらい。

 途中、何度もチェイスはあるがヒットにいたらず。貴重なヒットを2本バラシ・・・
ひたすら歩いてはルアーキャストを繰り返し、14:20に3本目のイワナ君で17センチのチビッ子。

 その後は魚影も見えず、見えても見つけたと同時に逃走・・・。警戒心高すぎ。15:20退渓。
 久々の渓流遡行でしたが、体力的に2時間が限界と言う感じでした。気持ちはついてきてるんだが、膝が言うこと聞かなくなり、退渓途中で左膝痛に悩まされました。
 キャストも決まらず、ルアーを岩にヒットさせまくるわ、オーバーハングの枝に引っかけてミノムシ状態にするわで、リズムも散々だったけどルアーロストは無く、魚も触れてよかったですわー

天気:曇り 時々 晴れ ちょこっと小雨
気温:22℃
水温:14℃

タックルデータ
ロッド:スミス マジカルトラウト ULフラッシュ HUL56
リール:シマノ カーディフCI4+ C2000 HGS
ライン:バリバス ナイロン5ポンド+リーダー4ポンドフロロでした。

後記:川幅1~3メートルのボサ川・源流釣行では、ロッドの長さ5フィート6インチは長いと感じていて、ストレス多いので、短竿購入検討中・・・。




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