今度の火曜日、10月12日に就活第3弾を控え、「あれれ?第2弾は??(=天の声)」
・・・えーと第2弾はですねぇー、あっさり電話で断られて面接どころか、書類選考までも行きませんでした・・・。まったく、求人票に「経験不問」と載せてたクセに、電話したら「・・・あのー、今回は経験者を採用したいので~・・・。」とは「ナンナンだぁー」
と言ったことがありまして、あえなくボツにされました。
さてさて、それで本題ですが、面接予定が有るだけで気分的に楽と言うか余裕が出来まして、打ちっぱなしに行って参りました。
今日はFW(フェアウェー・ウッド)の打ち方について考えてみました。前に「得意なクラブ、5W。」と言うような事を書きましたが、練習場で他人を観察していて、FWを上手く打てない人を見て思ったことがあります。それは、「イメージが良くないんじゃないかなー・・・。」と言うことです。
私の場合の話になりますが、FWを打つときには2つのパターンのイメージを使い分けています。
まず一つ目は、「ボールの前後20センチをFWのソール滑らせるように払い打つ。」これは良くハウツー本などに書かれています。私がこのイメージで打つ時は方向性重視の時で、距離は出ない(出せない)ことを前提に打ってます。(練習場のボールで私の5W・ロフト20度でキャリー180~190ヤード)
よく練習場で、ダフッたりトップしたりで距離もボールの高さも出ない人がいらっしゃいますが、ソールを滑らすイメージで上手く打てないならば、「違うイメージで打ってみれば良いのに・・・。」と思います。
立ち位置(ボールの位置)も、もっと考えた方が良い方がたくさんいらっしゃいます。
二つ目は、「スイングしたヘッドの最下点でボールを捉える。」です。
こう言うと、「二つのイメージは同じ、と言うかボールの前後20センチを滑らせてヘッドの最下点で打つんじゃないの?」と反論されると思いますが、私の中のイメージでは2つのイメージは別物です。
払い打つ時のヘッド軌道のイメージは、「ボールの10センチ手前から10センチ先までヘッドを地面と平行に進ませる」ですが、最下点で捉える時のヘッド軌道のイメージは、「かなり浅い角度、シャローな入射角でダウンブローの最下点でボールを打つ」となります。
最下点で捉えるイメージで打つ時は、方向性は置いといて、とにかく飛距離重視で打ってます。高さはドライバーと遜色ないくらい高々と上がります。(練習場のボールで私の5W・ロフト20度でキャリー200~210ヤード)
で、この二つのイメージの使い分けで私が重要視しておる事ですが、先にも触れた『立ち位置(ボールの位置)』です。
まず、一つ目の「ソール滑らせて払い打つ」時は、5Wでボール位置は真ん中よりもボール1.5個~2個分左寄りです。
払い打ちのイメージで打とうとしてダフッている人は、今より左側にボール位置を調整する方が良いと思います。
同じイメージでトップする方は、今より右側(真ん中寄り)に調整した方がよろしいと思います。
なんかあまりにも「スイングで矯正しよう」と意気込んで、さらにドツボに嵌っていらっしゃる方が多いように感じます。(失礼)
そして二つ目の「ヘッドの最下点でボールを捉える」時は、5Wでボール位置は真ん中よりもボール3個分左寄り、私のスタンス(ちょっと広め)で左足踵延長線上よりボール1個分真ん中寄りです。
最下点イメージで大事な事がもう一つ、『体の前傾角度をフォローまでゼッタイに維持する』ことです。この前傾角度が維持できずに、体が起き上がりながらフォローからフィニッシュに向かうと、トップするか、左に大きく引っ掛けます(スイング軌道がインから入るとチーピンも出ます)。スイングのイメージとしては、ポーラクリーマーやナタリーガルビスの感じです。一見するとインパクトの後に、「頭が下がってるんじゃないか」と思えるあの感じです。
あと、FWやUTでボールが上がらない方。これはコックリリースを使えない方だと思います。つまりヘッドが走らない方です。観察しているとFWやUTでボールが上がらない方は、ドライバーも上がらない方が多いようです。
私の中では、アイアンも含めてショットで高さと飛距離を稼ぐには、『コックリリースと体重移動が命』だと思ってます。コックリリース=ヘッドスピード、体重移動=パワーをボールに乗せることだと・・・。
コックを固めて打っている方は、方向性重視でのことと思いますが、それで「距離と高さが出ない」と悩んでいる方は、同じ打ち方でこれを伸ばそうとした場合、今よりもっと体幹の筋肉を鍛えてスイングスピード(シャフトスピード)を上げる事でヘッドスピードを稼がなくてはならず、大変なのではないかと・・・。
それよりも、コックリリースを強く行えるようになる練習をするほうが、ヘッドスピードを上げる近道だと思いますヨ。
オマケとなりますが、上記2つのイメージ以外で考えたことを以下に記します。
私が思うFWとアイアンの違い、それはシャフトがヘッドに刺さっている位置と、ヘッドのエッジとの距離です。もしアイアンでグースネックのキツイ物を使っていたら尚のことなんですけど、シャフトに対してFWは「出っ歯」だと言う事です。インパクトのタイミングもシャフトの長さ(番手)に対するボール位置のズラしもアイアンとは違います。
つまり、アイアンと同じイメージで打った場合、FWの方が早くエッジやフェースがボールに届いてしまうと言う事です。
アイアンでスイングのヘッドの最下点でボールを打つイメージと同じにFWを打った場合、FWのエッジがダフってしまいます。
アイアンで払い打つイメージと同じにFWを打った場合、自分のイメージよりFWのエッジが先行していて、トップします。
えー、拙いウンチクでしたが、ゴルフは気づいたことや覚えたことを何時の間にか忘れてしまうスポーツなので、自分が悩んだときに読み返す意味もあり、ちょっと書いてみました。お粗末さまでした
・・・えーと第2弾はですねぇー、あっさり電話で断られて面接どころか、書類選考までも行きませんでした・・・。まったく、求人票に「経験不問」と載せてたクセに、電話したら「・・・あのー、今回は経験者を採用したいので~・・・。」とは「ナンナンだぁー」
と言ったことがありまして、あえなくボツにされました。
さてさて、それで本題ですが、面接予定が有るだけで気分的に楽と言うか余裕が出来まして、打ちっぱなしに行って参りました。
今日はFW(フェアウェー・ウッド)の打ち方について考えてみました。前に「得意なクラブ、5W。」と言うような事を書きましたが、練習場で他人を観察していて、FWを上手く打てない人を見て思ったことがあります。それは、「イメージが良くないんじゃないかなー・・・。」と言うことです。
私の場合の話になりますが、FWを打つときには2つのパターンのイメージを使い分けています。
まず一つ目は、「ボールの前後20センチをFWのソール滑らせるように払い打つ。」これは良くハウツー本などに書かれています。私がこのイメージで打つ時は方向性重視の時で、距離は出ない(出せない)ことを前提に打ってます。(練習場のボールで私の5W・ロフト20度でキャリー180~190ヤード)
よく練習場で、ダフッたりトップしたりで距離もボールの高さも出ない人がいらっしゃいますが、ソールを滑らすイメージで上手く打てないならば、「違うイメージで打ってみれば良いのに・・・。」と思います。
立ち位置(ボールの位置)も、もっと考えた方が良い方がたくさんいらっしゃいます。
二つ目は、「スイングしたヘッドの最下点でボールを捉える。」です。
こう言うと、「二つのイメージは同じ、と言うかボールの前後20センチを滑らせてヘッドの最下点で打つんじゃないの?」と反論されると思いますが、私の中のイメージでは2つのイメージは別物です。
払い打つ時のヘッド軌道のイメージは、「ボールの10センチ手前から10センチ先までヘッドを地面と平行に進ませる」ですが、最下点で捉える時のヘッド軌道のイメージは、「かなり浅い角度、シャローな入射角でダウンブローの最下点でボールを打つ」となります。
最下点で捉えるイメージで打つ時は、方向性は置いといて、とにかく飛距離重視で打ってます。高さはドライバーと遜色ないくらい高々と上がります。(練習場のボールで私の5W・ロフト20度でキャリー200~210ヤード)
で、この二つのイメージの使い分けで私が重要視しておる事ですが、先にも触れた『立ち位置(ボールの位置)』です。
まず、一つ目の「ソール滑らせて払い打つ」時は、5Wでボール位置は真ん中よりもボール1.5個~2個分左寄りです。
払い打ちのイメージで打とうとしてダフッている人は、今より左側にボール位置を調整する方が良いと思います。
同じイメージでトップする方は、今より右側(真ん中寄り)に調整した方がよろしいと思います。
なんかあまりにも「スイングで矯正しよう」と意気込んで、さらにドツボに嵌っていらっしゃる方が多いように感じます。(失礼)
そして二つ目の「ヘッドの最下点でボールを捉える」時は、5Wでボール位置は真ん中よりもボール3個分左寄り、私のスタンス(ちょっと広め)で左足踵延長線上よりボール1個分真ん中寄りです。
最下点イメージで大事な事がもう一つ、『体の前傾角度をフォローまでゼッタイに維持する』ことです。この前傾角度が維持できずに、体が起き上がりながらフォローからフィニッシュに向かうと、トップするか、左に大きく引っ掛けます(スイング軌道がインから入るとチーピンも出ます)。スイングのイメージとしては、ポーラクリーマーやナタリーガルビスの感じです。一見するとインパクトの後に、「頭が下がってるんじゃないか」と思えるあの感じです。
あと、FWやUTでボールが上がらない方。これはコックリリースを使えない方だと思います。つまりヘッドが走らない方です。観察しているとFWやUTでボールが上がらない方は、ドライバーも上がらない方が多いようです。
私の中では、アイアンも含めてショットで高さと飛距離を稼ぐには、『コックリリースと体重移動が命』だと思ってます。コックリリース=ヘッドスピード、体重移動=パワーをボールに乗せることだと・・・。
コックを固めて打っている方は、方向性重視でのことと思いますが、それで「距離と高さが出ない」と悩んでいる方は、同じ打ち方でこれを伸ばそうとした場合、今よりもっと体幹の筋肉を鍛えてスイングスピード(シャフトスピード)を上げる事でヘッドスピードを稼がなくてはならず、大変なのではないかと・・・。
それよりも、コックリリースを強く行えるようになる練習をするほうが、ヘッドスピードを上げる近道だと思いますヨ。
オマケとなりますが、上記2つのイメージ以外で考えたことを以下に記します。
私が思うFWとアイアンの違い、それはシャフトがヘッドに刺さっている位置と、ヘッドのエッジとの距離です。もしアイアンでグースネックのキツイ物を使っていたら尚のことなんですけど、シャフトに対してFWは「出っ歯」だと言う事です。インパクトのタイミングもシャフトの長さ(番手)に対するボール位置のズラしもアイアンとは違います。
つまり、アイアンと同じイメージで打った場合、FWの方が早くエッジやフェースがボールに届いてしまうと言う事です。
アイアンでスイングのヘッドの最下点でボールを打つイメージと同じにFWを打った場合、FWのエッジがダフってしまいます。
アイアンで払い打つイメージと同じにFWを打った場合、自分のイメージよりFWのエッジが先行していて、トップします。
えー、拙いウンチクでしたが、ゴルフは気づいたことや覚えたことを何時の間にか忘れてしまうスポーツなので、自分が悩んだときに読み返す意味もあり、ちょっと書いてみました。お粗末さまでした
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