Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

シニア犬の介護 ②

2019-12-02 14:38:17 | 祈り

 

雨の東京

なんだか雨の日にばかり更新してる感じ

雨だと寂しさが増す感じなんだよね

何を見てもマイロを思い出す日々

ペットロス真っただ中です

辛いだろうとは予想できたけど

本当に寂しくなりました

 

亡くなるその日の朝まで

お散歩に行きました

体調が良さそうなら このバギー

オレンジと黄色のコスモスは

二か月近く散歩道に咲いていました

コスモスを見るたびに

マイロとの最期の穏やかな日々を思い出しそうです

              

眠そうなときは広々と横になれるエアバギー

いつも一緒のファミリー

だから

今 ディディエもアロハも寂しそうです

 

 

 マイロが後ろ足を引きずるようになった頃に

行きつけの病院に新しい機械が導入されました

高濃度酸素カプセル

↑ これはまだ立てた頃の写真です

回数券だと割安になるために

何度か回数券を購入して

調子が悪そうなときは入れてもらってました

30分 入るのですが

必ず 途中で大騒ぎが始まっていました

それだけ元気になったのです

 

最期に10回券を買ったとき

使い切らないかも。。。って思ったけど

マイロさん、最後の一枚は

亡くなった日の朝に使い切りました

たっぷりと酸素を取り入れて

少しは楽になっていたなら嬉しい

 

晩年は寝ている時間が多かったから

床ずれにならないように

こまめに体位を変えていました

夜間も3回は起きてオムツを変えるタイミングや

鼻水を取ってあげる時に

向きを変えていました

 

最盛期には筋肉隆々として13キロ近くあった体重が

7キロ台までに落ちていたので

腰骨あたりは特にガリガリでした

そこに5ミリ位の褥瘡が一か所できましたが

当たらないように工夫をしたところ治癒して

その後は出来ずに済みました

 

超シニア犬の体重が落ち始めると止められないって

獣医師からは言われていました

そしてマイロの骨格だと

亡くなるころには6キロ台になるだろう…とも。

食事は好んで食べるレバー、砂肝、ささみと野菜を

大好物のまぐろ節の出汁で茹でて

カリカリフードと共に食べさせていました

7キロ台を維持すること半年以上

娘と二人、必死でした。

亡くなった朝、

病院で測った体重は

獣医師の予告通り6キロ台でした

我が家に来た頃のパピーのマイロは

こんなに真っ黒でした

いっぱい抱っこした最期のころはこんなに真っ白

あったかくて柔らかくて軽くて

可愛かったなぁ

 

 

            

マイロのコーナー

フードをお供えしてあげたいけど

ディディエとアロハが飛びつきそうなのであげられません

おやつも缶の中・・・

おまけに人間用の炊飯器が真下に。。。。。

 

18年も生きてくれて

一年近く介護させてもらって

必ずしもマイロの気持ちや痛みに寄り添いきれたとは言えないけど

やれるだけのことはやったと思いたい。

それ以上を何を求める?って友達に言われたけど

無理は承知だけど

もっと一緒にいたかったです。

 

 

      

 

マイロの死からちょうど一週間目の

先週の日曜日

これまでで一番大きなイベント参加でした

気持ち的にかなりしんどかったけど

何とか笑顔で乗り切りました

仲間のサポート、 ありがたかったです

心配そうに私を見る先生の笑顔に癒されました