Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

シニア犬の介護 ③ 色々なステージ

2019-12-25 12:35:40 | ワンコたち

 

Merry Christmas!!

 

やっと新しいパソコンに慣れてきました

でもまだ写真の加工の仕方(以前は JTrimを使ってました)

動画の載せ方がわかりません

機械と数字は苦手です・・・

 

マイロの話です

マイロは実は代替えわんこでした

娘が高2の頃

どうしてもわんこが欲しいと言い出し

たまたま立ち寄ったペットショップに

世にもきれいなビーグルの子犬がいたのです

ちゃんと世話をするから…ということで

連れ帰ってしまいました(笑)

 

ほんっとに可愛い顔をしていて

人懐こくて ルークと名付けました

でもルークは帰宅途中の車の中でも

帰宅してからも吐き続け

辛うじて水分は摂ったものの

フードは全く受け付けず

ペットショップに問い合わせたところ

もう一日 様子を見て

様子が変わらなかったら連れてきてください…と。

 

翌日 ルークの吐しゃ物に細い白い虫がたくさん・・・

すぐにペットショップに向かったのですが

その車中で娘の腕の中で息を引き取ってしまいました

 

それからしばらくして

マイロがルークの代替えわんことして

我が家にやってきました

2001年 ちょうど今頃のことでした

美犬だったルークとは大分異なる容姿でしたが。

 

それから2007年

離婚して牧場を離れるまで

マイロは北海道の大地を満喫して育ちました

その間に娘は進学のために上京

娘の帰省を何より楽しみにしていたマイロでした

 

冬は私がカンジキを履いて道を作り

森の中を散策するのが楽しかったです

 

2007年から3年間は横浜で

再び娘や息子たちと暮らしました

6歳でヘルニアになり

その後は無理をすると腰痛が出ていました

その年 私はパリに7か月製菓の勉強に行き

帰国した時にはマイロは激怒していて

3日間 全く視線を合わせてくれませんでした(苦笑)

 

帰国後 直ぐにディディエと遭遇

パリの学校のシェフ・ディディエに激似で

我が家のコとなりました

 

ホールケーキ丸ごと盗み食い事件とか

フード泥棒事件とか

ビーグルらしい数々の武勇伝を経て

元気に暮らしていました

 

9歳のワクチン接種の時に

睾丸癌の早期発見をしてもらい

摘出手術を受けました

マイロはアトピーがあったので

去勢手術は受けられなかったのです

後継者を残す予定がないのであれば

やはり去勢手術は癌や前立腺などの

病気を回避する効果はあります

健康な体に飼い主事情でメスを入れるように

考えられて賛否両論ですが。

幸い早期発見だったので抗ガン治療もなく

アトピー予防の週1の薬浴では

それまで以上に体に触れるように心がけました。

 

2011年からの3年間は都心のマンション暮らし

ほとんど段差のない暮らしだったので

見落としていましたが

その頃からマイロは階段が苦手になってきました

 

2014年の春に今の家に引っ越して

すでに13歳でしたが

時々 腰痛に悩まされることを除いては

食欲も旺盛、元気いっぱいでした

が、2階に行って下りる時に落ちたことがあり

それ以降は 家の中の階段を上ることもなくなりました

外の階段は滑りにくいことと蹴込が深いこともあり

普通に上り下りしていました

年々 顔が白くなっていましたが

北海道までの飛行機も、超ロングドライブも

ものともせずにいました

 

to be continued...