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波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

シニア犬の介護 ④ 色々なステージ

2019-12-26 19:09:02 | ワンコたち

今年も残すところ あと5日・・・

PCもプリンターも買い替えて

使いこなせていないから

年賀状が仕上がっていない年末

過去にこんなことはなかった

やっぱりマイロショックも大きいと実感します

 

マイロの弱点は腰だったのですが

16歳までは年に数回の腰痛以外は元気でした

右足を引きずるようになったのは16歳後半かな

歩くのも遅くなり

いつも私の右斜め後ろを歩いていました

シャーシャーと爪が擦れる音に気付いて

チェックしたときには血が滲んでいました

前を歩いてくれていたら

もう少し良く観察できたのに・・・

多頭飼いで注意が必要な点だったと反省します

 

マイロのために色んな靴を試しましたが

このフィットシューズが最も嫌がらず

脱げにくかったです

『なりきりフィットシューズ』というもので

↑ はスヌーピーですが蜂のデザインが可愛かった

ただ足の引きずりが酷くなるにつれて

2週間位で穴が開くようになってしまいました

後ろ足だけに履かせていたので 1セットで一か月。

結構 いいお値段でしたが仕方ないね。

 

この頃から長い散歩のときは

マイロはバギーに乗せたり降ろしたりしていました

私、散歩の距離は半端ないので(笑)

 

同時にすごく頑固になりました

まず 歯磨きをさせてくれなくなりました

結果 一年半で歯周病になってしまいました

それにより失った歯は二本

18歳で亡くなったのだから、まあ優秀なほうだとは思うけど。

ですが

菌が鼻や目にまで影響して

涙目になり臭いに鈍くなりました

抗生物質で治療しました

 

マイロはすごくきれい好きだったので

自分の環境では排泄はしませんでした

だから雨でも雪でも吹雪でも

何だかんだ外に出なくてはならず。。。

17歳になるころには

雄々しく足を上げてシッコが出来なくなりました

そこからの衰えは早くて

ウンPも支えなしだと尻餅をつくようになり

それを支える私の腰は常に悲鳴をあげていました

上り坂ではマイロの歩みが本当に遅くて

私は立っているのも辛いくらいで

後押ししながら散歩せざるを得なくなり

きっとマイロも私同様辛かったことでしょう

それでも、短い距離でも散歩しないと排泄はしなかった

 

徐々に右後ろ脚の痺れは悪化して

それに伴って膀胱の感覚も悪くなったのか

時々 粗相をすることもありました

 

そして17歳と2か月で全く立てなくなりました

オムツと車椅子の生活が始まりました

マイロが一番気に入っていたオモチャのカンガ

車椅子の顎のところにタオルが巻いてあるのは

車椅子生活の後半ではマイロが頭を激しく上下させて

その勢いを借りて動いていたので

顎をケガしないようにエアクッションとタオルを巻きました

寝ているマイロにサルの縫いぐるみを運んだのはアロハです

 マイロ、抱っこしたいなぁ

 

男子なのでオムツだけだとシッコが漏れることがあったので

マナーベルトを沢山作ってあげました

蒸れないようにマナーベルトだけにしたり

様子を見てこまめに取り換えて

オムツかぶれにならないよう心掛けました

マナーベルトの中には人間の夜用の330cc吸収できるナプキンを使用

わんこ用より格安だし性能もいいように感じました

 

  寄り添うディディエとアロハ

 

介護はまだまだ続きます・・・

 

      

フラの様子、私の様子は こちらから↓

ameblo.jp/aloha2480/