「蓮まつり」から南阿蘇へ
とってもいい天気です
仔馬が草を食んでます。
とっても可愛い瞳でしたよ。
振り向いたらこんな風景。
やっぱ、いい～です。
そして、南阿蘇村のキャラクター「かなばあちゃん」
“かなばあちゃん”の一言
「朝晩は寒かなァ。みんな元気にしとるかな？
あたしの作った野菜ば食うてみらんかな…
うまかかな？ よかったなァいっでん来なっせ、待っとるけん。
なんかな・・・？
あたしの名前かな、“かな”たい。」
大体分かると思いますが…訳すと
（朝晩はさむいね。みんな元気にしてますか？
私の作った野菜を食べてみませんか…
美味しいですか？ よかったらいつでも来てみてください、待ってますから
何・・・？
私の名前ですか、“かな”ですよ）
このかなばあちゃん、プロフィールもあります。
住所：南阿蘇村
年齢：もうすぐ９０歳
趣味：フラダンス
得意料理：ナスのひこずり(茄子の味噌和え）
好きな歌：水前寺清子の「３６５歩のマーチ」
好きな俳優：ぺ・ヨンジュン
とっても可愛い「かなばあちゃん」でした。
熊本県鹿央町の「蓮まつり」へ行ってきました。
実は先週の水曜日、主人も私も休みが取れたので出掛けたんですが…
県下全域に大雨・洪水警報が出ていた為…
凄い豪雨…
道路も雨と水が恐いほど。
勿論、現地に着いても車からは出れなくて…再度挑戦でした。
見物客に誘われて、トンボも現れました。
これって「いなばのしろうさぎ」に出てきましたよね
そして、空・雲・木々…
まだまだ早いので、大好きな「南阿蘇」へ向かいます
２月も今日まで
明日からは３月、早いですね～
３月といえば“ひなまつり”
昨日も可愛い（？）お雛様のお人形を紹介しましたが…
今日は、県南へ
八代・やつしろ（八代亜紀の出身地）と
人吉・ひとよし（うっちゃんの出身地）のひな祭りへ行ってきました。
八代では「松濱軒」で天保雛ほか昔の雛人形（撮影禁止）と
お庭を楽しみました。
城下町「やつしろ」のひな祭り会場の商店街へ
途中、八代城跡。
石垣につつじは熊本城では見られない。
花が咲いたら見事だろうな～
お堀では黒鳥（？）発見
商店街では、ぜんざい（撮るの忘れました）を振る舞われました。
美味しかったです。
ほおずきの中にお飾りが。
またまたお茶を振る舞われ、至れり尽くせりでした。
ただ、ここの商店街もシャッターの閉まったところが多く淋しかったです。
ここ数年で大型店舗が相次いで出店しているようです。
そして、人吉。
写りが悪いんですが…
これ６畳～８畳くらいの部屋くらいの大きさです！
竹に並べられたお雛様
この吊り飾りは八代、人吉双方で見かけましたが、熊本ではないですね～
たくさんのお雛様を見て、感動し
やっぱり“女の子”なんだなぁ～と実感しました。
（“女の子”っじゃないか～
）
“大滝右折４㎞”の看板発見
脇道へ右折山道です
道幅はさらに狭くなります。
『ねぇこの道で大丈夫…』
『もうそろそろ案内図あってもよくない…？』
『もうどのくらい走った…？』
質問攻めです。
やっと切れ端のような板に案内図。
道の端に数台分の空き地。
…もしかしてここが駐車場…
段々と心配になる私。
せせらぎは聞こえます。
「行ってみるぞ～」
少し行ったところに“滝まで６８０ｍ”と書かれた板。
『えっ～こんなとこ６８０ｍ…』
そうです。小学生の遠足で行くような所。
この右端の幅１ｍもないところを行くんです。
こんなところを渡ったりする場所も…
インドア派の私には少々無理。
道なき道って感じ…
足場も悪く、湧水のせいか所々グチョグチョ。
足元しか見れません。
先に行く主人を確かめようと前を見た時、
斜面にあったこの植物…何なんでしょう？
おっぱいのようですが…主人にこの写真見せたら
「きっと、きのこの仲間だろう」とのこと。
もういや～と思ったら…水の落ちる音。
もう少しのようです。
近付いて滝も見えてきましたが…
ガ～ン
階段が見えます。
どうやら上の方に駐車場があり、そこから長い階段を下りれば
この“大滝”の所に来れるようです。
ドッと疲れましたが…
マイナスイオンに包まれてひとときの癒し。
でもね、これからまた来た道（？道じゃないな）
戻らなきゃいけないし…
後ろの階段を羨ましく思いながら戻って行きましたよ
万歩計を着けて行きましたが、この日あとちょっとで１０,０００歩でした
「さぁ次はどこ行こうか～」とハンドルを握る主人。
と言われても…方向音痴の極地のわたくし…
『どこへでも…』
多分、人吉の周りの村や町を走ったのだと…
途中で寄った「道の駅」に
ママに子育て拒否された子猿ちゃんがいました。
とっても元気に飛び回っているのにふと止まって
指くわえて淋しそうにこちらを見つめるんですよ…
『汽車が通れば絵になるんだけど』
「それは無理だな～」
『廃線になったの？』
「だって、あれ道路だもん（笑）」
チャンチャン
こんな阿呆のような会話は続きます
Uｎ、何やら“滝”の看板発見
その名も“白滝”
行くしかない
（我が家のドライブは人が多く集まるような所には行かない）
とても静かなところです。駐車場も狭いのにラクラク停めれます。
案内図には“鍾乳洞”もありと…
聞いたことない
球磨村には大きな鍾乳洞あるけど…
ジャ～ン、ちとしょぼい鍾乳洞
全長何メートルだろう？
でも清水が大量に流れていました。
前後しましたが、鍾乳洞の入り口
さぁ、“白滝”へ～
途中、岩をくり抜いて作ったと思われる道
凄い岩山…何十メートルあるのかな…絶壁です。
右は私のいる場所から真上を撮ったものです。
行けども行けども滝なんぞありません
あきらめて引き返し、もう一度案内図をよ～く見ると…
なんと、“滝”はあの岩山のことだったんです
滝のように見えるとのこと…トホホ…
次は“大滝”の看板発見
お休みの日の楽しみは…
ダ～リンとのドライブですね～
やっぱり、阿蘇路（南阿蘇）が多く、その次が県北。
今回は久し振りに県南今回は人吉へ～
人吉へ行く時は、高速は通らず球磨川沿いを走ります。
とっても景色がいいんですが…車を停めれそうな場所も少なく
なかなか
が撮れません
そして、毎回素通りだった“人吉城跡”へ
もうお城はなく“跡”ですが
熊本城とは違う石垣。
もみじが多くまっ赤な景色を楽しんでいると
横の球磨川(？)から何やら歌声が…
凄～い、船頭さんが歌を披露しながら漕いでいます。
始めて見ました（激流球磨川下りとはまた違うようです）
あまりに感動して見ていたら、船頭さんも気付いてくれて
手を振ってくれましたよ
何故か…城内に大きな大きな杉が何本も…
そしてこ～んな杉の枝発見
（珍百景には無理かな？）
「さぁ次はどこ行こうか～」とハンドルを握る主人。
シルバーウィークどうでした…？
土日祝日\1,000の高速道路は大変のようでしたね…
人が多いのが嫌いな主人。
人が多いのが苦手な私。
どこに行くでもなく… ドライブは大好き。
特に主人は知らない路があるのが嫌らしい。
信号も嫌いな主人は道の新発見の為、ひたすら
知らない田舎道を走る
「やっぱりここに出たか」と安心したように言う。
『もし、迷ったりしたらどうする？』と聞くと
「元の道まで戻る。でも大抵思ってるとこに出るよ！」
でもそれも嫌いではない。
を中心に「どっち方面に行く？」から始まる。
曇天の昨日は…結局どっち方面か分からないが…
地図的に上方面に走ったようです。
そして、私のたったひとつのおねだり
『“石の風車”連れってって』に
「うん、予定としては午後からかな」
で、予定通り、午後来ましたよ。
“石のかざぐるま”
これ、石なんですが、風が吹けば回ります。
石だけにぐるぐるとは回りませんが…
着いた時は、三基の内左の一基だけゆっくりゆっくり回ってましたよ。
日曜日、娘を送った後ドライブをして、一週間分の食材の買い物をして帰宅します。
大体は、阿蘇方面へ行ったりお隣の福岡の大牟田方面など。
「たまには南の方へ行ってみようか」と主人。
私は、どこでもいい。ドライブしながら他愛もない話をだらだらとするのが好き。
どうやら車は南の方へ走っているもよう。
宇土の外れで“SL人吉”が煙を出して走っているのを見た。
息子の出身校（国立八代高専）の近くを走る。
「高専寄ってみる？」
『別にいいよ』
でも、懐かしい。年に数度はここへも来ていた。
しばらく走ると私の勤務先の八代店見～っけ。
「道の駅たのうら」で休憩。
ブルーベリーヨーグルトのフソフトクリームを食べて…（甘すぎず美味しかった～）
一角で「芦北町立 星野富弘 美術館」のパンフレット発見。
『ねぇ、芦北って遠い？』
「いや、どうした？」
『ここ、行きたいんだけど…』
「うん、行ってみよう」
以前、この道通った時、この美術館の看板見たと記憶してたけど…
ま・さ・か何の関係もない熊本、それも田舎の芦北にある訳ないし、
何かの間違いかと調べもしなかった…。
本当に熊本にあったんだ。
路沿いではないけど、曲がるところに看板もあり、分かり易い。
本当に静かなところ。裏には民家も…
入口の目の前に大きな「花の詩画」
これを見ただけで涙が出そう。
（ここだけは写真撮影OK）
中はパンフレットの中から
広くはないけど、ゆっくりと見ることができます。
作品を時間をかけてひとつずつ見て…
涙が出そう、でも普通を装いながら全部見終わってフロントへ行くと、
係の人が星野富弘さんのDVDを大型TVで見せてくれました。
…そうです。こんな素敵な美術館、我々以外誰もいなかったんです。
『こんないいところ、誰も来ないなんてもったいないね』
って言っていたら、DVDが終わるころ二組の来館者が来ました。
花の詩画集と絵葉書を購入。
このチケットの絵には
“男タルモノ
花になど
見とれていて
よいのか
しかし男タルモノ
花の美しさもわからず
女の美しさを語るな”
と記してあります。
星野富弘さん、中学の先生をされていた時、指導中に怪我をされて
手も足も動かなくなって、口で筆をくわえ、絵を描いている方…
くらいしか知りませんでした。
DVDで、今までの星野さんのこと、特に御苦労されたことなどを知り、
また改めて“星野富弘”さんの素晴らしさがわかりました。
きれい事だけじゃない。詩画にも自分の気持ちを素直に書かれています。
熊本に居ながら、こんな素晴らしい美術館があるのも知らず
恥ずかしい思いです。
熊本市内からも、高速を走ればすぐ、
高速を使わなくても１時間半チョッとで行けます。
是非、行ってみて下さい。
優しい気持ちになれますよ。
（ハンカチを握りしめて…）
三連休の中日、阿蘇のヒゴタイ公園へ
http://www.ajkj.jp/ajkj/kumamoto/ubuyama/kanko/higotaikouen/higotaikouen.html行ってきました。
今月はなんと入場料無料！
なるほど…花咲いてません。
でも緑の中を散歩するには最高でした。
曇っていて日はささないし、心地よい風が吹いていて…
なんて気持ちいい…
この茅葺の屋根は今付け替え途中でした。
秋にはきれいな茅葺屋根になっていることでしょう。
花は、まだラベンダーと
くらいしか咲いてません。
“ヒゴタイ”も今は
こんな感じ。 もう少したてば
こんなきれいになります。
駐車場へ行く途中
名前は分かりませんが、小さい頃“へびいちご”って言ってた。
歩いてほんの少し疲れたので温泉へ
花の温泉館
http://poohsuke.web.infoseek.co.jp/hananoonsenkan.html
大浴場苦手な私は、家族風呂へ
気持ち良いです。
外を眺めると
緑のすきまから木漏れ日。
小さな小川も…
今にも雨が降りそうな天気だったのに
降られることもなくドライブが出来ました。
ETC効果か観光地の阿蘇は他県ナンバーの車のラッシュでした。
おもしろいくらいの他県ナンバーの数。
経済効果ありそうです。
梅雨の晴れ間、久し振りに阿蘇へドライブ～
春はまだ緑が少なく、野焼もあり
今の時期が緑豊かになります。
主人も私も人出の多いところは苦手。
いつも車の少ない道を走ります。
ちっちゃくポツポツ見えるのが、放牧されている“牛”ちゃん達。
花もそっと咲いてます。
チョッとモヤってます。
雲もゆっくり浮いてます。
梅雨が過ぎたら、“夏の阿蘇”にまた出掛けます。
今度は、名水を求めて～
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