「トンタク」

落語協会新作台本まつり！

トリが喬太郎さんなら、行かなくっちゃ。
マイマイが生まれてから、ひとりで行く寄席は初めてかも。

朝からそわそわしていたけど、早退できず、
仲入り前に滑り込む。
席は、最前列まん中しかなく、なんて贅沢！

落語を２席半、三味線の後は、
待ってました！の喬太郎さん！

新作台本は、15分だけど、トリの持ち時間は３０分。
まくらは、ご自身の週刊文春の川柳の話からトンカツへ。
オススメのとんかつ屋さんの熱い話を聞いていたら
今夜はトンカツで決まり！

そして、いきなりネタへ。

森の中で迷ったひとりの若者。
通りかかったタクシーに乗ると、どうやら運転手さんは
ブタに似てる？

運転者さんと若者の会話が続く。
ブタに似てると思っている？いえ。
ブタは好き？...どう答えたら...
トンカツは好き？好きです！一体今までどれだけのブタを食べて...
いえ、あまり好きじゃないです。
好きじゃないのに、食べられるブタはかわいそうだ！

流れで運転手さんとトンカツを食べに行くことになり、
着いたお店は、哀しい理由で閉店に。
トンカツ店の夫婦は、可愛がっていたブタを出荷する日に謎の死。
さらにそのブタは行方不明...。

運転手さんの手が、蹄になり...タクシーは事故。
タクシーは盗難車、運転手は行方不明。

きゃ～～
落語なのに、サスペンス。
最前真ん中だから、独り占めしている贅沢さ。

あ～、やっぱり今夜はとんかつ。
あまりに落語に感動したので、その足で職場で仕事の続き。
差し入れのパンを食べ過ぎて、とんかつ食べられず、残念。

親子寄席

柳家花緑師匠の親子寄席。

３月に独演会を見たせいか、
もう少し、じっくり落語を聞きたかった。

そろそろ親子寄席も卒業かと思うと
ちょっぴり淋しい。

初めての親子寄席は、２００７年１０月。
9年通い続けたんだね。

柳家花緑独演会！

＠三鷹星のホール

久しぶりの落語会。
独演会でじっくりというのは贅沢な時間。

大人になっても「初めて」のことはまだまだある。
大きく変わるから→「大変」
「初めて」のこと、もっともっと楽しんで行こう。

中村仲蔵をじっくり聴き、「芸」に圧倒された。
マイマイも、舞台に飲まれるように見ていた。

確定申告も終盤。
ASOBO塾と落語で、数字の世界から
少し解放され、楽しかった～。
最後の一踏ん張りだ！

柳家さん喬独演会

稽古終わりで、マイマイと合流

遅刻をしたけど、さん喬師匠の３席に間に合った

鴻池の犬
がまの油
唐茄子屋政談

言葉とは、「感情」を伝えるのお言葉に
心が動いた
丁寧な心の動き、見事な展開に涙、涙でした

親子寄席 林家たい平師匠篇

初めての親子寄席は、マイマイ３歳でした

あれから８回目である今年は、
未就学児の回の案内係に当選！

もぎり、パンフわたし、案内係、物販、クロークを
２人一組で担当
初対面の同じ学年の女の子と楽しくお仕事でき
大喜びで、大入袋を手に出てきました

三鷹亭の一門に入れてもらえたようで
名前シールをいただきました

この回の担当は...
あの「ロマンス」ご出演の森元さん
このホールでずっと頑張っていただきたいです！

午後からは、小学生の回の落語を２時間たっぷり
聞かせていただきました

「大人になって、何かつらくなった時に
子どもの頃、三鷹で寄席に行ったなあと
思い出して下さい」
たい平師匠のお言葉が印象的でした