ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「ふたりの『雅子』」

2007-09-30 22:07:06 | 読書
「ふたりの『雅子』」(小達スエ著)
★★★★(ベアの満足度)
先日「ひまわり」のドラマを見て、原作が気になった。
「ママがいれば、お友達はいらない」という台詞が
心に残ってましたが、原作にはなかったんですね。

でも、ドラマはドラマとして、原作は原作として、
夏目雅子さんが短くても精一杯の人生をおくられたことは、
それぞれ、ひしひしと伝わってきた。

今、いらしたらと思わずにはいられない女優さんであり、
女性だと思った。

「1950年のバックトス」

2007-09-28 20:33:20 | 読書
「1950年のバックトス」(北村薫著)
★★★★(ベアの満足度)
23の短編が収められた新作。
別人が書いたように違った味わいの物語。
しかし、どの話しも読み終わったあとにじ~んと余韻が残る。

その余韻がとても心地良い。
続きが知りたいと思ったり、そこから想像がどんどん広がっていったり、
北村ワールドはやっぱりすごい!
一瞬にして、別世界に連れて行ってくれるけど、
すぐに引き戻されない長編の方が私は好みです。

ぞくっとくる「万華鏡」「包丁」
奇跡を信じたくなる「1950年のバックトス」
カーナビの声を聞くと思い出す「林檎の香」
これから訪れるであろう喪失感に共感する「ほたてステーキと鰻」
どれも大好きなお話です。

「セラピストという生き方」

2007-09-27 20:42:43 | 読書
「セラピストという生き方」
(大橋マキ/聞き手・書き手)
★★★(ベアの満足度)
セラピストと言ってもひとくくりではできないほど、
いろんなアプローチの仕方があるのだと思いました。
10名のセラピストの話を聞き、施術を受ける。
その体験をまとめた本でした。

しかし、私の理解力不足と、カタカナ単語ギブアップで
専門用語がちょっと難しく感じられたのが、残念。

自分の心と体に不調をきたしたときに、
頼れるところがあるというのは、日々の安心につながる。
私もそんな駆け込み寺をみつけたい。


ご褒美。

2007-09-27 20:02:06 | 美味しいもの

親子体操でした~!
今日もマイマイをおんぶして全速力やら、
箱に入れて引っ張ったり、一緒にマットを転がったりの
体当たりの1時間でした。

初めての場所に飛び込んだから、知っている人がいないのよね。
お友達同士で参加している人が多いから、ちょっと心細い...。

でも、マイマイがすっごく楽しそうに、
「鉄棒が面白かった~」とニコニコしているから、
私も少し元気が出る。

会場のそばに、パン屋さんをみつけたの。
小ぶりのパンが1つ100円・・・ちょっと高いかなと
思ったけど、中には餡がぎっしり!

「ごまあんぱん」と季節の「カボチャパン」を購入。
「1人1つずつね」とマイマイと選ぶのも楽しい!

パンも目当てに、来週も頑張ろうっと。

十五夜!

2007-09-24 16:43:58 | 美味しいもの

1日前ですが・・・白玉だんごを作りました。
粘土大好きマイマイに手伝ってもらい、コネコネ。
ま~るく丸めて、ゆでて、缶詰のあんこに入れるだけ。

お月見団子にはほど遠く、夜ではなくおやつに...
でもちょっとした季節感を楽しみました。

ベアパパが出張から帰ってきたから、
久しぶりに3人でおやつです。