ハッピーハロウィン！

ハロウィンのお仲間にいれていただきました～！
ピンポーンとチャイムを鳴らし、
トリックオアトリートと言って、お菓子をもらう。

そんなハロウィンのイベントは、遠い国の出来事だと
思っていました。

しか～し、
「ハロウィンをやるので、よかったら～」とお誘いいただき、
お仲間に入れていただきました。

十数名の子供達が、仮装して、袋を持って、
１軒ずつピンポンして歩く。
小さな子が、大きな子のあとについて真似をする様子は、
私が小さい頃のご近所づきあいを思い出す。

どのお宅も可愛いお菓子を準備されていて、
全部まわったときには、子供達の袋は
お菓子でいっぱい！

とっても楽しい、貴重な経験。
ステキなハロウィンの夕暮れでした。

「毎日、ふと思う」

（浅見帆帆子著）
★★★（ベアの満足度）

帆帆子さんの２００１年の日記。
今でいうブログのようなものだろうか、
せっかくだから、１冊目から読んでみる事にした。

2001年というのは、愛子さまが生まれた年。
今、小学生だから、だいぶ前のことだ。
でも、全然古くない！

２冊目の著書「あなたは絶対！運がいい」の
誕生エピソードやら、今まで読んで来た本の
エピソードがリアルタイムで動いている感じ。

帆帆子さんも気づきながら、階段を上っている感じが
とても新鮮。

数行の日記であっても、キラキラした言葉だったり、
前向きな気持ちが綴られていて、読んでいて気持ちがいい。

「すごく仲が良いからって、自分の思う通りの反応や、あの人ならきっとこうしてくれるだろうみたいな自分勝手な期待を寄せるのは間違い。それで期待通りじゃなくてがっかりするのも、自分勝手な気がする」

この一文が心にすとんと入って来た。

はまってるドラマ！

すごいぞ！「小児救急」！
もちろん１月からの「篤姫」も継続して見てますが、
今期はやっぱり「小児救急」！！

毎回、涙なしでは見られず、
後半１０分は、気づくとテレビの前で正座...。

主役から脇役まで、好きな役者さんばかりだし、
なによりまっすぐ過ぎるストーリーが好きっ！

憤っている患者さんに対しても
冷静に話を聞く姿勢。
カウンセリング的に気づく事も多く、
ほっとするクリニックだと思う。

気づくと味方になっていたという点が
「篤姫」とも似ている。

そして、やっぱり小西真奈美さん、素敵だわ。
またつか先生の舞台で拝見したいなあ。

予防接種！

「疲れた...もう寝る」
半日の幼稚園で何があったのやら、
凹みまくるマイマイ。

窓を開ける私の足にぎゅっとしがみついてくるのは、
おばあちゃんと留守番できなかったメイちゃん？

お昼を食べて、二人で昼寝
おやつを食べたら（また食べてる）
予防接種に行こう！

泣かずに注射が出来て、嬉しかったのか、
少し気持ちもアップ

「トトロ見たい」というので、
（病院にトトロいっぱいいたもんね）
二人で映画鑑賞。

のんびりした秋の午後でした

「クライマーズ・ハイ」

（横山秀夫著）
★★★★★（ベアの満足度）


1985年御巣鷹山の日航機事故。
主人公悠木は、地元新聞社の記者。
その日、谷川岳の衝立岩に挑む予定だったが、
日航事故の全権デスクを命じられる。

一緒に登る予定だった同僚は、その夜、
意外な場所で倒れ、植物状態になる。

まず、男の嫉妬と派閥争いは、本当に醜い。
そんなことより、ちゃんと仕事をと思う。

登場人物が多いが、丁寧に描かれ、
細かな感情の動きにも共感。

次々に起きる出来事の中、子供時代のこと
自分の子供にしてしまった暴力など、
トラウマになっていた人間関係さえも
クリアしていく。

長い物語だけど、気づくとリーディング・ハイ？
夢中に読み進めていた。

事故の大きさ、物語の深さに
読後、まだ消化出来ていない部分が多い。
映画も見たいと思った。