「女子アナ残酷物語」

1/15-1/31 第１６期生卒業公演「女子アナ残酷物語」
（★☆北区つかこうへい劇団）＠田端文士村記念館
一度観てしまうとまた行きたくなる卒業公演。

「勝ち抜き演劇合戦」「前進か死か」など
ギリギリの舞台が多い、北区の公演ですが、
その中でも、卒業公演は究極の一期一会。

熱さも半端じゃない卒業公演！
この公演が最後の人も多いので、
観客としてもギリギリの気持ちで...
最後のは、全員残ってほしい～と
親心のような気持ちになっちゃうんですけど。
（客席もヒートアップしているような）

さらに今週は劇団員が一人加わったEXバージョン。
さすがに劇団員は、集中力の深さが違う。

あぁ～、この台詞はこういう受け止め方もあるのかと
いまさらながら、毎回、気づきを感じるつか先生の戯曲。

全員揃ってのダンス、カーテンコール。
淋しい気持ちになりました。
ここ数年の１月のマイ風物詩となる公演でした。

「そうか、もう君はいないのか」

（城山三郎著）
★★★★（ベアの満足度）


奥様との出逢いから、別れ、
娘さんによる、奥様が亡くなられた後の著者について、
そして、著者の死。

本当に仲の良いご夫婦。
明るい奥様が家庭の中心になっていたことでしょう。

子どもがいても、
やっぱり最後は夫婦二人で、
そう思える夫婦になりたいなと思った１冊でした。

「グーグーだって猫である 小説版」

（大島弓子原作）
★★★★（ベアの満足度）

吉祥寺が舞台。
主人公は、漫画家小島麻子だけど...ホントは大島弓子。

劇団青い鳥の役者さんが
大島弓子さんの漫画が好きと知り、
だいぶ前に、マイブームとなった。
「四月怪談」「ダイエット」「綿の国星」
どれも懐かしいよ。

キラキラした宝物にした言葉が
さらっと書かれているのが、ステキな作品。
漫画と同じ空気感が、この小説にはある。

井の頭公園のゾウのはなこも出て来る。
そして、猫のサバとグーグー。

この映画見たい！と思ったのよね。
でも、映画を一人で見に行くのは、
なんだか恥ずかしいのよね。
（芝居や落語は平気なのにね）

来月DVD発売！
やっぱりこれも借りてこようっと。

大島弓子ブーム再燃？
これから、わが家の漫画を探したいと思います。

テーマは目！

メイクレッスンに参加しました～！
２回目の参加ですから、
どんどん進められるはずなんですが...
周りをキョロキョロ。

１つ終わるごとに、隣の席の方に
「これで大丈夫？」とすがるような目で確認。

なんとかアイメイクまでたどりつく。
アイラインとビューラー、マスカラの、
苦手意識は、少し薄らぐ。

問題は、「眉」
私には絵心がないのか～
と自分で突っ込みたくなるくらい。

先生に整えてもらい、自宅で写真も撮ったけど、
再現できるかなあ。

ほっとしたところに、良い香り。
喫茶店でのレッスンなので、コーヒータイム。
前回は、初めてづくしだったので、緊張もあり、
ここまでが長かった。

慣れと日々の積み重ね。
少しは余裕がでてきたかな？

小さな鏡の中の自分に向き合う２時間余。
お仲間の助けもあり、楽しいひとときでした～！

《番外》
フルメイクで、幼稚園のお迎え。
照れくさくて人と目が合わせられないせいか、
誰にも指摘されず...。（挙動不審すぎ？）

夕方、友人に「メイクしてる～」と気づいてもらい、
すごく嬉しかった

そして、何も言わなくても、
マイマイは、「ママ、お目め、可愛くなってるね」
その一言、嬉しいよ～

《番外２》
立ち読みした雑誌で、このクレンジング発見！
オイルなのに、PUSHすると泡がでる。
今日のメイクを落とすためにお買い上げ！

アイドル三昧！

NHKBS2で19:45～「レッツゴーヤング」の放送！
懐かしいなあ...。

最近、わが家のBGMは懐かしのアイドルです。
マイマイも河合奈保子さんの歌を
結構歌えるようになりました。
（教えてどうする？）
今夜の「SONGS」は小泉今日子さんの２回目。

江國香織さんの小説の主人公で、
いつも甘いアイドルソングばかりを
流していた女の子がいたことを思い出す。

好きなものは、好きっ
それでいいことに、最近気づいた。