椿組@花園神社。
北区AKTの時津さんご出演。
初めての唐組、初めての野外。
泉鏡花原作、花組芝居の加納さんの演出。
まずはセリフが綺麗。すべて意味がわかるわけではないけど、
耳に心地よく、日本語っていいなと思う。
前説も面白く、オープニングのダンスから圧倒される。
人なのか、人ではないのか?
夢なのか、現実なのか?
シーンが交錯し、結末にむかう。
松本紀保さんの崇高な美しさ、人ではないという気配。
愛する瞬間、愛おしく思うがゆえの言葉。
素晴らしかった。
ラストの演出に圧倒される!!
ここは新宿だったのか?異空間に飛ばされた2時間。
時津さんも劇団とは違う面が見え、殺陣もお見事で
野外劇に連れてきてくださったことに感謝。
22日まで!(千秋楽の席はまだあるようですよ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます