朝9時20分、立川の映画館にて。
3年前の青い鳥創業のイベントで著者のお話を聞き、サインをいただいた本。
その本が映画になり、さらに樹木希林さんの遺作。
樹木希林さん演じる武田先生は、本では
主人公の母のママ友(?)だからもう少しお若い。
だから、どんな風に設定が変わったのか。
季節と日常のエッセイがどんな映像になるのか。
樹木希林さんが茶道を説明する長セリフ。
高校時代、茶道部だったので、そうそう同じ順番で教わったと
懐かしかったな。
途中、咳き込みそうになるのをかわす姿に
命がけの撮影だったことを感じる。
圧倒的に年配の女性の観客が多かった。
隣の席には、和服の女性のご夫婦。
後半、泣きながら見ていたのが印象的。
どの部分が彼女の琴線に触れたのか、気になる。
原作に忠実なお話でした。
もっと冒険があっても、オリジナルを追加しても
良かったのにな。
活字の方が私にはダイレクトにココロに届いたので、
また、ゆっくり読みたくなった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます