長い名称ですネ~
佐渡TRのおり、dr.Yが「ロング完走できれば大丈夫!!」
それを真に受けて申し込んでしまいましたが
足首や膝などの故障で満足に練習もできず
完走は無理だろうと思ってましたが、一応参加してきました。
前日は休みが取れず、早退するつもりでしたがゴタゴタして最後まで。
帰宅して、大急ぎで風呂、食事と済ませ20時出発。
時計、イヤホン、コールドスプレーなど忘れ物多数。
中央道を長野へ向けて走るも、大雨と強風で前が見えないほどで、
引き返そうかと思うほどでした。
予報では明日の野辺山は1mm/hの小雨。
23時に駐車場に着くと、たくさんの人が車中泊の様子。
雨脚は強く、風で車が揺れるが、あっという間に眠りに落ちる。
3時に目覚めると、車がどっと押し寄せ駐車場はヒッチャカメッチャカ。
5時のスタート直前にdr.Yに遭遇する、とても寒く5℃以下だったのでは?
小雨の中、野辺山高原を20Kmくらいゆっくりと登ってゆく。
走れないほどではないが、歩いたほうが速いし疲れない。
1900mのコース上の最高地点では息苦しい、酸素が足りないのかな?
霧がかかって何も見えない。時折風が強くふくことも、雨もザ~ザ~~~~
15Km~35Kmまでdr.Yとご一緒することができた。
登りは早足で歩き、下りで遅れた分を取り返す。
30Km過ぎの最後の砂利道で転倒してドロドロに。
左膝、右肘、両掌を強打したが、なんとか走れそう。
エイドはほぼ5Kmごと、補給もうまくいっているが疲れてきた。
37Km~50Kmは長~い下り。
42Km地点でトランジット。ドロドロのカッパやシューズ、シャツを着替える。
サッパリするが、相変わらず雨は止まず風もビュ~ビュ~。
マイペースで下り続けると調子が良くなってきた。
生涯最長距離をとうに過ぎているのに元気一杯だ。
「これはひょっとしたら完走できるかも・・・」
50Kmの関門もクリアして55Kmを過ぎたころ、
急に癒えたばかりの右足首が激しく痛み出した。
新たに左足首も、転倒して傷めた左膝も痛み出し
下りも走れないほどになってしまった。
相変わらずの雨、歩いているだけでは体温が下がる一方。
2度目のトランジット59Kmのエイドに辿り着くと、dr.Yが出かけるところだった。
荷物を受け取ってうろうろしていると、救護のバスが目の前に到着。
リタイアを宣言して護送車に乗ってしまいました。
------野辺山対策------
前日、翌日も休みを確保すべし
下りをしっかり走れる足をつくるべし
体重75kgを70kg以下にすべし
200Km/月は走るべし
佐渡TRのおり、dr.Yが「ロング完走できれば大丈夫!!」
それを真に受けて申し込んでしまいましたが
足首や膝などの故障で満足に練習もできず
完走は無理だろうと思ってましたが、一応参加してきました。
前日は休みが取れず、早退するつもりでしたがゴタゴタして最後まで。
帰宅して、大急ぎで風呂、食事と済ませ20時出発。
時計、イヤホン、コールドスプレーなど忘れ物多数。
中央道を長野へ向けて走るも、大雨と強風で前が見えないほどで、
引き返そうかと思うほどでした。
予報では明日の野辺山は1mm/hの小雨。
23時に駐車場に着くと、たくさんの人が車中泊の様子。
雨脚は強く、風で車が揺れるが、あっという間に眠りに落ちる。
3時に目覚めると、車がどっと押し寄せ駐車場はヒッチャカメッチャカ。
5時のスタート直前にdr.Yに遭遇する、とても寒く5℃以下だったのでは?
小雨の中、野辺山高原を20Kmくらいゆっくりと登ってゆく。
走れないほどではないが、歩いたほうが速いし疲れない。
1900mのコース上の最高地点では息苦しい、酸素が足りないのかな?
霧がかかって何も見えない。時折風が強くふくことも、雨もザ~ザ~~~~
15Km~35Kmまでdr.Yとご一緒することができた。
登りは早足で歩き、下りで遅れた分を取り返す。
30Km過ぎの最後の砂利道で転倒してドロドロに。
左膝、右肘、両掌を強打したが、なんとか走れそう。
エイドはほぼ5Kmごと、補給もうまくいっているが疲れてきた。
37Km~50Kmは長~い下り。
42Km地点でトランジット。ドロドロのカッパやシューズ、シャツを着替える。
サッパリするが、相変わらず雨は止まず風もビュ~ビュ~。
マイペースで下り続けると調子が良くなってきた。
生涯最長距離をとうに過ぎているのに元気一杯だ。
「これはひょっとしたら完走できるかも・・・」
50Kmの関門もクリアして55Kmを過ぎたころ、
急に癒えたばかりの右足首が激しく痛み出した。
新たに左足首も、転倒して傷めた左膝も痛み出し
下りも走れないほどになってしまった。
相変わらずの雨、歩いているだけでは体温が下がる一方。
2度目のトランジット59Kmのエイドに辿り着くと、dr.Yが出かけるところだった。
荷物を受け取ってうろうろしていると、救護のバスが目の前に到着。
リタイアを宣言して護送車に乗ってしまいました。
------野辺山対策------
前日、翌日も休みを確保すべし
下りをしっかり走れる足をつくるべし
体重75kgを70kg以下にすべし
200Km/月は走るべし