ベリーダンサーASYA ☆ オフィシャルブログ

レバノンを拠点に、アラブ諸国を股にかけた過去を持つベリーダンサーASYA(アシア)の今と昔の奮闘日記

2018年 まずはご報告

2018-02-05 21:36:03 | お知らせ全般
明けましておめでとうございます。

ふざけているとお叱りを受けそうですが、本年初めての投稿(←そこが問題)ということでまずはご挨拶から。笑

本年もどうぞよろしくお願い致します。



さて本題。

昨年の投稿から事情を知っている方がほとんどだとは思いますが、去る1月30日に無事元気な男の子を出産しました!





3300g、とどうやら大きめの子だったよう。

1月の後半からは、いつだろう、いつだろうと毎日ドキドキして過ごしていましたが、常磐線の車内で思いがけず出産した女性のニュースを聞いてからは間違いなくドキドキが増しました。笑
(母子ともに無事で本当に良かった。)

初めてのお産で分からないことや不安だらけでしたが、確かに案ずるより産むが易しとはよく言ったもの。

本能的に何とかなるものなんだなぁ、人間って動物なんだなぁ、と分娩が終わった時にぼーっと考えたのを覚えています。



今思えば前駆陣痛というものが何日間かに渡っておき、あれ?これがそう(本陣痛)かな?と思いつつ過ごすこと数日。

でも結局本当の陣痛とは比べ物にならない程度だったことは後で分かること。

出産経験者の生徒さんや友だちからもらったアドバイスで常に頭にあったのは、

いきみ逃しにはテニスボール(そもそもその時にならなければいきむ意味すら分からなかった)



助産師さんが神々しく見える(らしい)こと。



本陣痛から赤ちゃんが産まれるまでの時間も比較的短く、初めてなのにとても落ち着いていましたよ(安産)、と助産師さんに言ってはもらったものの、もはや何を持って安産というのか分からなくもなりそうでしたが、誰かが母子ともに無事で赤ちゃんが産まれて来てくれるのが安産、と言っていてなるほど納得。

今回一番印象的な言葉だったかも。

赤ちゃんが出てきてくれた直後、あんなに悶えたもののまたやっても良いよ、と思えたのは神秘的な体験をしたからか、ただ単に物忘れがひどいからか。笑

喉元通ればとか言いますし。

人間の忘れる能力とは素晴らしいものであります。



そして確かに助産師さんたちが神に見えました。

先生も含めて神がいっぱいの中、無事出産を終えたのでありました



思えば長かったような短かったような10ヶ月の妊婦生活。

無事に生まれてくれるまでは心配だったこともあるけれど、出産を経てとにかくとても貴重な経験をさせてもらいました。

立ち会って寄り添ってくれた夫にも感謝です。

(私のことだからもちろん面白いエピソードもあるわけですが。)





昨日退院し病院を出たのですが、この新生児、生まれて5日目にして80g増えたそうです。

3300gにして80g増。

きっとあっという間に大きくなるんだろうなぁ。



入院中、静まり返った真夜中の病院の一室で、まだお母さん業もままならない私と、生を受けて産まれ、私の腕の中で無防備に眠る息子は、世界に存在するたった2人だけのような気がして一層大切さを増したのでありました。

こんな気持ちになるなんて今まで想像も出来なかったけど、今とても幸せです。



そのうちクソばばあなんて言われる日が来るのかもしれないけど、まぁ許してやろうと今は思える。笑

これからの成長が楽しみです。

皆さん、お会いすることがあれば親子ともどもどうぞよろしくお願いします



ASYA






コメント (2)
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