今日は、普段あんまり話さないプライベートのことを少し。
3歳の年少さんから通った3年間。
長いようであっという間の3年間。
雨の日も、雪の日も、1日も休まず、がんばりました!
なんて言ってみたいけど、
大雪の日はお休みしたし
(だって急な坂を自転車で下らないといけないんだもの)、
なんなら大雨で寒ーい日だってお休みした
(だって幼稚園には駐車場がなく、幼稚園近くのスーパーの駐車場から体調不良の下の子を一緒に連れて寒い雨の中連れていくには体調悪化のリスクが高すぎた←言い訳)。
なんなら、雪でも雨でもないのに、
どうしても幼稚園に行きたくないと、
交渉の末こちらが根を上げてお休みしたことも。
学年一幼稚園から遠い場所に住んで、大人の足でも自転車で片道20分。
その上毎日お弁当。
朝の幼稚園送迎、
朝のレッスン、
隣駅まで自転車を飛ばしてプライベートレッスン、
帰りに息子を幼稚園でピックアップ。
帰ってご飯の支度をして、
下の子を迎えに行ったら、
今度は夜レッスンに出かけ、
就寝時間はとうに過ぎ、家に帰れば子どもたちは寝顔を見せてくれているという生活。(時々まだ起きてる😓)
きっと私がこんな生活を送っていることは、幼稚園の誰も知らない。
正直しんどすぎて翌朝に影響が出てしまうことも何度もあったけど、それでも、息子が幼稚園のみんなの一員として、大切に受け入れられていたから、なんとか3年間がんばった。
自由で気ままな彼が、一人の大切な人間として受け入れてもらえた、子どもを真ん中にする一貫した保育と、学年を超えた周りの保護者のみんなにも、親も子どもも救われた。
そんな幼稚園生活も、明日で終わり。
なんだか取り止めもない話になってしまったけど、この幼稚園に出会えてよかった。
そう思う。
明日は門出。
心から、みんなの卒園をお祝いしよう。
全ての子どもたちが、幸せな子ども時代を過ごせるようになる世の中になることを祈りながら。