ベリーダンサーASYA ☆ オフィシャルブログ

レバノンを拠点に、アラブ諸国を股にかけた過去を持つベリーダンサーASYA(アシア)の今と昔の奮闘日記

ASYAの新規クラス開講!

2013-02-27 23:45:27 | ダンス

突然ですが、ASYAのベリーダンス初心者向け、新規クラスが開講されます!

場所は、新宿です!

そして前日連絡で申し訳ありませんが、明日(2/28)からです!

時間は、毎週木曜日 

19:30~20:40 超入門

20:50~22:00 入門

↓ ↓ ↓

ノアダンスアカデミー新宿校

TEL:03-3344-5600

〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-3-14
新宿プラザ2F

アクセス→http://www.noadance.jp/shinjuku/

 

興味をお持ちの方は、まずは一度、お気軽に体験レッスンにお越しくださいね♪

 

わたくしアシア、親切に、親身になって指導しております。^^

 

 

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とあるニュース

2013-02-20 23:34:57 | Weblog

先日、何気なくついているニュースを見ていた時のこと。

日本ではあまり放送されないけれど、フランスでは、マリへの軍事介入に関するニュースがたくさん流れてる。

(そして私はほぼ分からないので訳してもらう訳だが。。。)

 

マリの国境などでは、テロリストが国内に侵入するのを防ぐのが大変だとか、より警戒しているとか。

ポリス(警官)は日々、侵入者を防ぐのに懸命だという。

 

そしてあるインタビュアーがマリ警察に聞く。

 

「こんなに難しい環境で、どういう風にヤツらを見分けるんだい?」

 

すると何のためらいもなく、むしろ堂々と答えるマリポリス。

 

「俺たちは、直感でヤツらを逮捕するんだ。」

 

ええ!!!

・・・あんた今「直感で」って言った?

 

あー、恐ろしや。

行ったことないけど、サブサハラアフリカ(サハラ砂漠より南の地域)は、この手の面白(・・といっても彼らは至って真面目)話でいっぱいだそう。

いつかこういう話をコレクトしに行ってみたい。

 

 

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カンパニー・カフィグ(Compagnie Käfig)

2013-02-18 21:43:52 | ダンス

先週金曜日、カンパニー・カフィグ(Compagnie Kafig)の公演を観に行った。

おそらく2011年の夏だと記憶しているが、以前もブログで話したことのあるダンスカンパニー、カフィグ。

その時観た公演は、水をテーマに扱った「AGWA」というタイトルのものだったのだけど、鳥肌もので、実は2回観に行ったほど。

 

フランスをはじめ、ヨーロッパでは、この「AGWA」はSELL OUT、どこへ行ってもチケットを取るのが難しいと聞いていたショーを日本で観た私はすっかりカフィグの虜となる。

そして今回たまたま公演があるというので観に行くことに。

場所は町はずれの寂れた(ように見えた・・・暗かったので)(失礼!)劇場に、トラム、メトロ、バスを乗り継いでたどり着く。

 

こんな辺鄙なところで(失礼!)、一体どれくらいの人たちが観に来ているのかしら、と会場に足を踏み入れると、600名を超える劇場が満員も満員。

学生なんかは通路の階段に座ってる。立ち見席、ならぬ座り席。

さすが、カフィグ。

 

今回の公演名は「カフィグ・ブラジル」と言って、ダンサーはおそらく全てブラジル人。

日本で「AGWA」を観た際にいたダンサーの男の子たちがほぼ同じメンバーで踊っていて(記憶違いの可能性も有)、成長した彼らを目に、うるうる来てしまう。

お前は親戚のおばちゃんか。

 

ということで、途中少し私には理解できないところもあったけれど、彼らのダンスはキレが違う。

そして何と言っても観客の拍手がダンサーにも負けないほど情熱的で温かい。

さすが、芸術の都、パリ。

もとい、パリ、郊外。

 

こちら、「AGWA」。ぜひ観てみてください!(YouTubeの貼りつけ方が分からないので、リンクで失礼します)↓

Agwa - Mourad Merzouki . Compagnie Käfig

  

カンパニーカフィグ

 

 

 

 

 

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お洒落は足元から

2013-02-15 00:37:45 | レバノン

レバノン人は、とってもお洒落。

洋服なんかのデザインも、斬新で、攻めのファッションで決まってる。

老いも若きも自分なりのファッションに身を包んでいて、見ているこちらも楽しくなるのだ。

 

先日、ひょんなきっかけからレバノンでウィンドウショッピングに出かけた。

ダウンタウンベイルートから北へ3キロほどのDora(ダウラ)/Bourj Hammoud(ブルジュ・ハムードゥ)という、住居とお店でひしめき合っているエリアへ。

 

ふら~っと立ち寄った靴屋さんで私の目を惹く靴。

これ。↓

 

 

攻めてるなぁ。

買わないけど試着してみる。

なんだか怪獣を彷彿させる。

おもしろいけど、いや、買わないでしょ。

キョロキョロしていると目を惹く靴、もう一組。

ブーツである。↓

 

 

ただの冷やかしで、何も買うつもりはなかったのに。

でもこれ、メイド・イン・レバノンで中々立派なのである。

何と言っても良いのは値段。

これ、33ドル(3,000円)。

 

そして自分を正当化。

今現在、観光ダメージを相当受けている国を助けるつもりで、はい一句。

「レバノンに、落とすお金が誇らしく」

 

皆さん、お洒落は、足元からですよ~。

 

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私がフランスにいる理由

2013-02-13 00:53:15 | Weblog

なぜ私はフランスにいるのか?

 

普段、あまりプライベートな事ばかり書いても面白くないだろうという思いから、ブログではあまり書かないようにしてますが、まあ裏事情的要素だから話そうか、と筆を取る。。。もとい、キーボードを操る。

 

実はわたくし、2011年3月に結婚いたしました。(式は2012年4月でしたが。ちなみに決まったのは震災前です。)

それだけは以前のエントリーでも一度触れたと思いますが、何を隠そう、私たち、仮面夫婦ならぬ大陸別夫婦。

普段は別々のエリアで暮らしております。 

 

というのも夫は仕事でアフリカ勤務。コンゴ民主共和国という国で暮らす中、かくゆう私は日本、東京。

そう話すと、時々人からは、彼はアフリカの人ですか!?とか聞かれますが、いえいえそうではありません。

上半身裸でヤリを片手に持ち、裸足でタテにジャンプしてる姿を想像しないでください。笑

日本人ですので。

 

それでも、そうそう帰れる距離ではないので、会えるのは、年に数回。

ちなみに、私だって行ければ全然行きますが、治安の問題上、家族も国に入れません。

ということで、年に一度、私が中間地点(?ややアフリカ寄りのような気もしますが)のフランスにやってきて落ち合う、というランデブーを取りつけております。

これが、私がフランスにいる理由。

年に数週間の結婚生活。

 

でも時々思うのです。

婚姻届を出した翌日旅立った彼。

これって結婚詐欺なんじゃ。。。?笑 

 

  

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フランス医療事情

2013-02-13 00:37:39 | Weblog

さてワタクシ、別件で体調が悪く、病院へ行こうと色々調べていると、気になる話がちらほら。

医師やスタッフが足りずにフランスの医療事情はあまりよろしくないとか。

 

待たされる。

対応が悪い。

おまけに、インフルエンザの症状が数日続いた後、口から血を吐いてしまった人が救急病院に問い合わせをしたら「パラセタモールを飲みなさい」と対応され、亡くなってしまった人がいるとか。(新聞記事にもあった本当の話らしい。そして遺族が病院を訴えているらしい。)

パラセタモールって何?という私の質問に、返ってきた答えは頭痛薬。

!!

などなど。

 

でもそんなこと言ってられない、と、とある病院に連絡してみるも。。。

「ランデブー(予約)は来週の火曜日まで空きがないわ」(その時点で今週月曜日)

と電話口で軽くあしらわれ。

「とにかく、今はドクターが休憩中でいないから、夜また電話してみて」

などという。

 

気を取り直して数時間後にまた電話をかける。

「今はドクター、忙しいからダメなのよ」

 

・・・そうだと思ったけど。

「エマージェンシーなら明日の朝また電話してみて」

 

病気は今だっつうの!!!

 

というかこれが旅行本に載っていた日本人のやっている病院だから余計に恐ろしい。

郷に入っては郷に従ってしまうのか?

お医者さんはそうじゃないのかもしれないけど、残念ながら、電話を受け答えする人でそこの印象が全て決まってしまいます。

 

 

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2013-02-11 22:01:17 | レバノン

レバノンは、地中海に面する小さな国です。

国土はおよそ、日本の岐阜県ほど。

地中海性気候、と、温暖な気候で、冬もさほど冷え込みません。

寒くても12、3度までしか下がらないのですが、実はレバノン(そして地中海に面しているその周辺の国々も)、地中海から少し東に入ると、南北に2,500~3,000m級の2つの山脈(レバノン山脈&アンチレバノン山脈)があり、積雪があるらしいのです。

 

「らしい」、というのは何を隠そう、ワタクシ、まだレバノンで雪を見たことがなかったから。

スキーリゾートのあるファラヤ(Faraya)というエリアのホテルで踊っていたくせに。

 

もちろん、スキーリゾートというのだから、それ関係の施設はあるのですが、なんせ踊っていた時期は夏だったし、私がレバノンにいる時期は決まって春から秋にかけてが多かったので、スキー場で当たり前にあるであろうリフトを見ても、少し違和感を感じていたほど。

レバノン人がしきりに、「レバノンでは一日にスキーをして海で泳ぐことも出来る(一日に四季を味わえる)」という時には、少々話し半分気分で聞いていた私。

 

けれど、今回間違いない景色を目撃してきました。

これです。↓

 

 

間違いなく雪です。

 

こんなに積もるのです!↓

 

びっくりです。

4月や5月になれば、もっと暖かくなるけれど、雪が残っていればスキーだってまだ出来る時期。

同じ日に、スキーをして、海で泳ぐって事が可能だって訳です。

恐るべし、麗しのレバノン。

 

 

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只今

2013-02-10 16:40:04 | Weblog

食中毒中。。。

少々苦しんでおります。汗

ということで、苦しむ私の文章より、どうぞこちらをお楽しみください。笑↓

 

 

 

 

 

 

おまけ↓ イブラヒモビッチ

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標識

2013-02-08 01:08:13 | レバノン

ベイルートの空港に行くまでの道のりには、世界中のどの都市にでもあるように、「到着/Arrival&出発/Departure」の標識がいくつかあります。

以下の写真、光が反射して見ずらいらいかもしれないけれど、目を凝らしてよーく見て下さい(特に到着)。

 

 

このまま行くと地球に突き刺さるから!笑

 

 

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フランス VS ドイツ

2013-02-07 00:48:02 | Weblog

今日はサッカーを観に行った。

フランス対ドイツのフレンドリーマッチである。

 

81,338人を収容できるナショナルスタジアムのスタッド・ド・フランス(Stade de France)は超満員。

このくそ寒い中、もう席がないほどいっぱいだという。

応援していたフランスは負けてしまったけれど、面白い話を耳にした。

 

2012年、去年のオリンピックはまだ記憶に新しいと思うが、丁度ラマダン(イスラム教徒の断食月)と重なった。

ラマダン中、ムスリム(イスラム教徒)は日が出ている間、飲み食いをしないのは知られていること。

けれど、実はラマダンは特別な理由があれば、飲み食いをすることが許される。

例えば病気だったり、妊婦さんだったり、子供もラマダンをする(断食をする)必要は、ない。

 

となると、「国の代表としてサッカーの試合で他国と戦う」ことはおそらく特別な理由になるのでは?、と私なんかは思ってしまうが、モロッコのチームは飲み食いしない中、日本と対戦。

もちろん、モロッコ人選手たちは試合中の給水もなし。

結局、日本はモロッコに1-0で勝利したらしい。

 

今日の試合に出ていたフランス代表のサミール・ナスリ(Samir Nasri)はイスラム教徒。

彼のプレーするマンチェスター・シティ(Manchester City)というイギリスはマンチェスターにあるクラブチームでの話。

8月19日に行われたサウスハンプトン(Southhampton)戦で、決勝ゴールを決めた彼は、フィールドを駆け回り、下に来ているTシャツを観客に見せて回ったそう。

それには「EID MUBARAK」(ラマダン中の断食を無事に終えておめでとう)と書いてあったそうな。

とんでもなく笑わせてもらった。

なんか、良いなぁ。

 

でも、もちろん彼はイエローカードをもらうことになる。

ピッチ上で宗教の話はしてはいけないからね。

 

ちなみに、同じマンチェスター・シティのテベス(Teves)は、「ママ、お誕生日おめでとう」というTシャツを見せてイエローカードをもらったそう。

こちらもなんだか平和で良いなぁと思うのだけど。

 

 

以下、スタッド・ド・フランス&EID MUBARAKのTシャツの一件の写真。

(コピーライトがあってどかすことになるかもしれませんが、ご了承を。)

 

 

 

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