今日は長南町の第2回定例会で、議案の提案と一般質問を4人が行いました。
議案は議決案件が4件、同意案件が1件です。
一番、大きな事案は議案第2号の「財産の無償貸付けにつき議決を求めることについて」ですが、旧東小学校については一部議員においては、条件面の確認ということで契約条件を公開した方が良いという方もおります。
私も賛成です、無償貸し付けにも色々な範囲が存在しているのです。
(例)・・・あとの期間は有償、代わりに寄付を、改修費は町、苦情処理、一部が必要になった等、他、色々あります。
※ちなみにこの家の所有は紅君ですが、猫に対しては無償貸与です。
時々、占有権で問題が起きます。
「チィちゃん、どいて、そこはPCの椅子だから邪魔!」
!猫は占有権を主張するので、やたらにどきません(TT)
まあ、これは置いといて、今回の珍事(2回目)について、書いておきます。
請願第一号の障碍者の「くらしの場」の拡充を求める請願(委員長報告)についての採択です。
前回から、紹介議員による「忖度」ではなく、区別・差別があったかは不明ですが、通常に採択されずに第一回定例会から継続されていたものです。
この時から、疑念を感じていましたが「悪い、請願ではありませんよ」と私は思っていました。
それが、この議会報告では付託された※教育民生常任委員で賛成1、反対2で否決されたようです。
・・・最低議決数を満たしている、調べます!※教育民生常任委員←「議運で」から後日訂正
それより問題は採択の議決です、「請願の扱いの教育民生委員長報告」では議運委員会の中で、否決されたの報告がありましたが、報告の後に詳しい議案の提案がなく、その後にすぐ議決が始まりました。
「採決を行います、原案に賛成する方は起立してください!」
『原案』(^-^)・・・ここからモグラたたきが始まります。
みんな、顔を見合わせます。
「私は、原案は今、提案されたと思ったので『良い請願』と思う私は、不採択という原案に反対なので着席していると・・・
それを見た、不採択原案に賛成の人が立ち始めます。・・・でも首をかしげています。
でも、冷静な議員(全く不明の議員)もいて「どっちが原案なの!」と声も飛びました。
その後、議長の勘違いで、不採択が原案だと言ってしまったので、
『立ったり、座ったり』モグラた叩きのような混乱に輪をかける始末です。
・・・堪り兼ねた、事務局が立ち上がり気味に言います。
「原案は請願に対しての採択に対してです」・・・(^-^)
これでも、わからない??・・・「だから原案って、何?」みんなの頭にインプットされてしまいました。
結局、ちゃんと説明がされないままの採決となりました。
私は賛成の起立をしました!
そして、賛成の時に、こう言って賛成しました。
「今の起立は請願に賛成するということで良いですよね」・・・誰も返事はありません!!
・・・賛成一人です?『あれっ、提案した人と、委員会で賛成した人はいなくなったの?」・・・私は別??
『おかしいでしょ!!!、議決が大事な議会で賛成と反対がわからないなんて??」
巨人が13連敗したより、責任は重いと思いますよ!!
その後の昼食討論会で、あの請願は不採択少数で原案は通ったという人もあり、そうだと思ったと
いう人もあり、議決が大事な議会に一悶着を投げかけています。
皆さん、これは議会の失態ですが、皆さんは障害者の「くらしの場」の拡充を求める請願についてはどう思われますか?不採決に反対の人は議会事務局へ問合せてください。
さすがに内容まで、アップできないのが残念です。m(__)m
・・・紅君