今日はご近所?の要請によって、イノシシ罠を移動してきました。
罠の設置希望者は同じなので、役場の有害鳥獣係にお願いして既設の罠を道路向こうの田んぼに移動して貰いました。
道路を挟んで200mほどの移動ですが、たぶん対象イノシシは変わってきています。
その、ご近所の話では3頭いる群れのようですから、子供連れなのでしょう。
イノシシでも、雄・メス・子供のかかり方は違うのでイノシシごとのトラップの選択などは肝要です。
今日掛けた箱罠は、子供が中心にかかるので数を減らすのには役立つのですが、子供のかかるのを見ている肝心のメスはあまりかからないので、メス対策にはくくり罠や銃猟が必要となってきています。
※オスは単独行動をとるので、罠の経験は積まない
同じ、箱罠でも、私の管理している北谷と境谷は一円の地域ですが、今年は同じ箱罠で4回9頭、その隣の境谷で2頭、合計11頭かかっています。
これは、美味しい餌(糠+コメ+塩+サツマイモ+※青のり)の方に一週間おきに3・2・2・2とかかったことでもわかります。
やはり、イノシシもグルメ?で興味や罠餌の美味しさを追求した方がよくかかるのです。
私も罠開始から4年間で30頭強捕っていますが、ほとんどは同じ箱罠で美味しい餌を置くように心がけているところです。
罠も餌次第なのです。
…ハニートラップに大物政治家がかかったことがあるという話もありますが・・・
一度、妻を超える美味しい餌に出会ってみたいものです♬… これは愛妻家の秘密です(^^)
下は妻との猫散歩です。