満足とは・・・

　皆さんの手元には地域応援券（１人１万円ー長南町）が届きましたか、紅家にも３人分届きました。

１０時のお茶の時間には買物の話も出ましたが、とりあえずは昼食の心配です（＾－＾）

 「たまにはご飯食べに行こうか？」

「だめ、昨日の夕飯の残りのちらしずしがあるから！」

「えっ、あれ！」

妻は、意外と始末屋です。・・・m(__)m

　でも、こんな良い天気に家にいるのも何ですから、「遠足」が浮かびました。

　思い立ったら吉日です、冷蔵庫から一人前しかない、ちらし寿司を取り出すと、炊飯ジャーに見つけたご飯を足すと、蟹シラスふりかけをかけ、ショウガ・オイル・海苔・マヨネーズで味付けをして特製おにぎりを２人前作りました。（ちらし寿司が大変身です(^^♪）…足らない分は妻の実家近くの友人が毎週水曜日に来る宅配パン屋さんからサンドイッチを購入しました。

　こうなるとお茶では物足りないので、特製スープも作ることにしました。

　スープはコンソメにホタテ一枚とネギ・わかめに小松菜を入れ、仕上に青ゆずをすって入れ、香りをつけました。2つある５００ｍｌのステンレスポットにはスープ、もう一つは八兵衛焙煎工房の熱々コーヒーを入れました。

　これで完成です。

　遠足先は野見金講演のミハラシテラスです。

　良い場所なのでしょうね！１２時過ぎに着くと、3組ほどの熟年カップルが昼食に来ていました。

　晴れやかな陽で、虫の音と風がさわやかで、満足できる遠足の食事となりました。・・・写真

　ただ、朝に支持者の方から「大学生の親は大変」支援を考えて！の電話を頂いたので、議員チェック力力が働き、何故かテラスの付近だけまだらな草刈りが気になったので、帰りがけには、とうとう担当課に電話していました。

「あの～ミハラシテラスで食事をしたら、何故か？草を刈っていない場所がまだらにあるのだけど・・・」

「シルバーさんに草刈りは依頼して、ほとんど終わっているのですが、残っている部分もあり、明日からまた作業が入る予定です」

※ん～不思議な構図です、ミステリーサークルほどではないのですが（＾－＾）、あのままではミハラシテラスさんがかわいそうです。

　週末当たりまでに、きれいになっていると良いですね・・・お昼を食べるには良い場所ですから(^^♪・・・ミニ散歩も良いですよ

　食事後は、満足な心を持ち「地域応援券」を抱え、薬・寝具・母の下着を求めて地元商店にお買い物に出かけました(^^♪

本当の虫干し

　鈴虫を飼って、いや世話して２年目になります。

　市野々東光寺の「百日紅を育てる会」に入って、「百日紅の郷」の資金作りにカブト虫を育成するという話に「鈴虫も郵便局で販売していたこともあります」と一言っていしまったことから、鈴虫担当になってしまいました。

　あれからです、去年は７００匹、今年は１０００匹の面倒を見ることになりました。

　今年は、販売にも踏み切り鈴虫籠を１００箱ほど作り、宣伝・寺様に４０箱、販売６０箱と何とか資金にはなりました。利益は１５０００円（ＴＴ）…何十時間消費したことか？

　そんな鈴虫作戦も終了に近付いています。

　鈴虫はオスがメスに求愛するために鳴くのですが、鳴くのは１ヵ月ほどで、それが終わると死にます。メスはその声を辿って、オスの求愛に応えて産卵に至るのですが、それから２か月ほどで死ぬそうです。※産卵の為にメスはオスを食べてしまうということです。

　昆虫の一生は次の年に子孫を残すためだけにあります。儚いのか尊いのかわかりません。

　それが連面として続いていきます。続いています。・・・考えさせられます。

　しかし、現実として、鈴虫が大小８箱２００匹ほど残っています。

　販売終了で「用無し」なのですが、そういうわけにもいきません。

　オスは小さい声ながらもまだ泣いています。

　　メスは産卵してもすぐには死にません。・・・意外と長生き(^^♪

　※昨年は１２月まで生きていたという人の報告あり（この人は親孝行だと思います？）

　まあ、そんな訳で、すぐに自然に帰れ？とも言えないので、ナスの餌や魚粉の専用餌を与えてメンテナンスをしていると、湿気が多いせいなのか鈴虫に白い斑点が見えます。床も少し白い菌が見えるところもあります。これは・・・「いかん」

　すぐさま、縁側に大小８箱の育成箱を移動して日に当てます。

「虫干しです」（＾－＾）

　でも、私も出かけねばなりません、縁側で日向ぼっこしている家猫に「虫干し」の番をお願いしました。（＾－＾）

　そして、私は鈴虫ならぬ「すゞ婆さん」の医者メンテナンスに行くのでした。

　「すゞさん」（母）も虫干しくらいで済むのだったら、いいのだけどなぁ～（＾－＾）・・・ポクッ　

　

隠しカメラ

　下記の写真は日曜日に神社の秋祭りで氏子が集まった後、元教育長が一言「そこのゴミ置き場のパイプは誰が捨てたのか？」「あのままで収集してくれないようだね？」

「片しますか？」残っていた、もう一人に声を掛けると、急いで丸ノコを持ってきてくれ、３０分ほどで細かく切断して、燃えないゴミ３袋になりました。

　ゴミ置き場が国道沿いにあり、駐車も簡単なことから以前から不法投棄が後を絶ちません。

　電線・便器・パイプ・タイヤと好き放題に捨てていきます。

　紅君の推理では同じ犯人だと思っているのですが・・・

　片す方の苦労なんか考えていないのでしょうね！！

　こうなったら、息子の持っている小型ビデオカメラを借りて、ゴミ置き場に隠しカメラを設置して、犯人を必ず見つけます。

　見つけたら、不法投棄の罰金に加え、清掃料と本人の謝罪文を掲示することに決めました。

　誰も見ていない？いえ、隠しカメラがあなたを見ています。

※本気なのですが、犯人はこのブログは見てないでしょうね（＾－＾）

信玄堤だったら・・・

 　昨日の半沢直樹はスカッとしましたね、あのくらいストレートに言えると良いのですが、日本人には？私には無理です。

　それでも、一言多いと言われていますが・・・

「！！おしゃべりとは違いますよ！！」

　昨日は一宮川上流域・支川に関する地元意見交換会の２回目でした。

　当初はこの会の流れがわかりませんでしたが、前年の１０月２５日の豪雨災害を受けて県の災害復旧が本格的に始動したことがわかりました。

　ただ、従来型とはちょっと違うと思いました。

　今までの役所は、計画を立ててから取り組み変更などは嫌がりましたが・・・

　今回は県が《走りながら》地元に説明しながら計画を立てているように感じられます。

　考えようによっては単に資料が遅れているだとと捉えることもできますがそうではないでしょう。

　例えば、数字などがずいぶん不足している印象を一回目では受けましたが、今回は『１／９０年』に一回の災害を起こす雨量では被害のない水害対策は無理というシミュレーションを提示しました。

　当然だと思いました。

　河川が見えなくなるような平地全体が川になるような、前年のような９０年に一度の洪水は防げません。（県の説明では３０年以内に起こる可能性は２８％）

　ダムを作る・河川を縦横３倍の大きさにする・遊水地を１０個以上作るなど、あらゆる物理的措置をすれば出来るかもしれませんが、県の土木予算を全部使ってもできるかどうか？

★現実的な提案として、床下浸水にとどめる、浸水家屋の移転や宅地のかさ上げ、※道路なども含める、要配慮利用者施設の人的被害ゼロまでの軽減、役場などの災害本部としての機能確保、営農を続けられる程度の被害までに抑えるなど具体的な目標が出てきました。

　また、説明する人間も若く明晰さを感じる人で、はっきりと対策を説明できていました。ほんの少し大阪府の吉村知事を思い浮かべました。（＾－＾）

　だからと言って、お役所仕事ですから、１０年以内の工事完了をまだ信頼していません。

「災害から、まずは身を守る」ことを一番念頭に置いて、粘り強く、推移と進展を見守っていくこととしましょう！！

　★上流域では竹木の伐採などが対策のメイン的に言われていたので、そのことを質問するとあくまで流量の増加を目指すものであり、伐採後の護岸工事までは考えていないということでした。

　※竹木の伐採だけでは・・・紅君の隣の家は護岸事流されて車庫兼離れの基礎がむき出しになっています。

　☆　護岸工事がすべて良いとは言いませんが、それもインフラ整備で従事者の雇用がふえるなら、税金持ち出しですが、やりましょうよ！・・・『信玄堤』だったら、その税金分出しますよ

　皆さん出しますか？毎年１０億円を長生郡市の人口２０万人で割ると、１人５０００円です。

婆さん引き取り作戦発動中

 　先日の敬老の日に歓迎して下さった、交流のある大原のお寿司屋さんに母と義母を連れて行くと・・・出ました、大将の気持ちのこもった《 鯛の塩焼き 》が・・・

「これはサービスだから、ここで食べてもいいし、腹に入んなきゃ～持って帰ってくんな♬」

　５～６年前に敬老の日に訪れた寿司屋さんで、同じように鯛の塩焼きを母にプレゼントされたことから妙な一年一度の七夕の牽牛と織女（食所）の関係が始まりました。

　今回も人数だけ告げて敬老の日に訪れると、当日予約の４人の前には鯛の塩焼きが並んでいます。

　母だけではありません４人全部です。

　義母を連れて行くと話してないので、母だけは尺近くの大物です。・・・写真

　※お義母さんすみません、とりあえず母の前に置きます。

母と義母は２才違いで話が合う８０代後半だし、戦争話も弾むほど仲が良いので大丈夫でしょう。（＾－＾）

　私も母が二人で「お母さん」と混同しそうですが、実は母は「おばあさん」と呼称しているので大丈夫なはずなのですが・・・

　義息子も遠慮がなくなってきたので、「（君津）おばあさん」なとどつい言ってしまい笑ってしまいました。

　まあ、そのくらい遠慮がなくなってきたので、妻の兄の体調不良もあり、週何泊かの我が家への臨時泊を電話でやり取りして企画しているのですが・・・まだまだ本人の気持ちがその気にならないようです。

　妻も親孝行する余裕が出てきて、婆さん引き取り作戦は来週決行の予定なのですが果たしてうまくいくのでしょうか？

　とりあえず、来週はお茶のみということで、我が家に来ることになった婆さん２号ですが・・・わりと大切にしますよ（＾－＾）

　さて、正直、なんと呼べば良いのでしょうか？やっぱり、『お義母さん』『おばあさん』でしょうか？

　ちょっと、面白いことが待っている紅君でした。　

やれば出来る

 さて、今日は四宮神社の復旧委員会の会議で昨年の災害について区へ出す「要望書」の確認・検討の会議です。

　９／２７には神社の秋祭りで氏子が集まりますし、１０／４には区の会議があるので、最終草稿に向けてぎりぎりのタイミングで、時間的余裕もさほどありません。

　それなのに、事務局長の手回しが良く、紅君の作ったたたき台の要望書を事前に配布したので「てにをは」以外の文面の書き方から始まり朱書きがたくさん出てきます。

　しかも、複数人で指摘されるので、統一した意見になりずらくなりました。

　まとめるのは至難の業です。（ＴＴ）

それでいて、最終チェック者はいないなんてどうなっているの？？

「言うは易く、まとめるは難しい」あ～そんな言葉なかったなぁ～愚痴が出ます。

　まあ、やってみようじゃないですか（＾－＾）

　紅君はＢ型！？　「やれば出来る！」・・・どっかで聞きましたよね♬

　※表紙の写真は庚申様の前に咲いた「白彼岸花」です。　

　

文化祭に出店します

　昨日は「高齢化社会を考える会長南」のＴＶ会議でした。

　二人ほど機械トラブルで、繋がらない・声が聞こえないなどあり、ＴＶ会議の難しい面も味わいました。…もう少し、サポートしますか？事前の接続確認が甘いと思いました。

　そんな会議の内容ですが・・・

　１１／１～３の長南集学校の文化祭に参加する内容について話し合いを持ちました。

　詳細はチラシ等でお知らせすることになりましたが２つの教室を借りて行うので盛りだくさんです。

　1　認知症相談室を開設します。

　　①　上野秀樹先生の認知症相談室を開設します。

　　②　上野先生と会のメンバーで寸劇の認知症相談室を行い公開します。

　２　高齢化社会を考える会長南の活動履歴を展示します。

　　①　講演や寸劇の台本などの資料公開をします。

　　②　活動の内容・履歴を展示ます。

　３　映像による取り組みの紹介をします

　　①　講演・講義の映像を放映します。

　　②　ユマニチュードの紹介をします。

　　③　寸劇の映像を流します。

　　④　コロナのミニ講義の映像を流します。

　　⑤　「語り場」の映像を流します。　　

　　　（長南町で起きた昨年の災害時に認知症や高齢者を守る取組）

　４、「おしゃべり婆ー」「高齢者作品展示会」「お手玉」「甘酒販売」

　５、※講演会予定　

　　超盛りだくさんです。・・・こんなに頑張れるのでしょうか（＾－＾）

　当日は、コロナ対策を見据える中での文化祭となります。

　皆さん、11/1～3はマスクを持って長南集学校に集まってそれなりに楽しみましょう。

『そろそろ、人間の行動力がコロナを上回る気がしてきた紅君です』

看板一枚で！！

 　今日は地域の保全会の草刈りでした。

コロナの影響のせいか、少し少ない出席者での草刈りとなりました。

今年は「もみじ祭り」も紅葉会員限定の内輪のお祭りとなり、女性もいない寂しいお祭りになる予定です。

※何か仕掛けたいですね（＾－＾）

　そんなお昼からはＮさんの主催する交流会です。（所有する残存森林や土地の活用提起））

　今日は遅い昼の昼食会からの参加になりました、長南土産で１００円野菜でもどうかなと思ったのですが、買い物時間が取れなくて消費（お土産）には結びつきませんでした。

　しかし、この看板の神通力ではないと思うのですが、看板を立てた瞬間に町外ナンバーの車が２台止まりました。

　また、今日も駐車場はいっぱいでした。（５台(^^♪）

果たして、看板一枚でそんなに効果があったのでしょうか？

そんな看板をちょっとお見せいたします。・・・

『長南マルシェ』・・・おじいちゃん、おばあちゃんの生産農家の出品物がほとんどなので安さ抜群です。

ただ、宣伝は下手ですね！

　億万長者は無理にしても、せっかく作ったお野菜が捨てられるのは忍びないです。

　売り切れ続出になるように宣伝しましょうよ～(^^♪

 

焼却からジビエに(^^♪

　 一昨日はイノシシ会議で、アルソックさんが茂原の本納にジビエ工房茂原をオープンしたので、有害獣捕獲従事者の私たちは集められて、今後の協力について説明会が行われました。

　さて、今までと何処が変わるのでしょうか？

　今まではイノシシが捕まると止刺し（殺処分）は決定で、そこから廃棄物として焼却処分（7割くらい）、ジビエ食として自家消費（３割くらい）で、せっかくのジビエがお金をかけて焼却されていました。

　今後はこの償却部分を対象にジビエや食肉・加工品となるようです。

　しかし、アルソックさんは民間会社なので病気の物や山奥の運べない物等については無理でお断りする場合もあるとのことです。

　ということは、町としては広域としては焼却処分の代金が少し減ります。

　職員の負担も少し減ります。

　有害獣捕獲従事者の負担も少し減ります。

　あとはアルソックさんが行っている「房総イノシシ」のブランドが各所で出回ればしめたものです。

　ＧＯ　ＴＯやイートで食べられるようになるかも？

　ただ、それだけでは地元への利益還元？は不十分です？？　

　基本的には、農産物を荒らすイノシシは減っていくべきなのです、捕まえたらイノシシの重さ１Ｋｇに対して２００円くらい報奨金が付くと捕獲者の励みになると思います。

　捕獲がお金になると、イノシシがあっという間に減ったという自治体があると聞いたことがあります。

　長南町、少し出してみませんか？　

逮捕されてません！！

「今日は～」

玄関に出てみると、警察官である。

「すいません、この間の事故の事故処理の関係で、事故（処理）車両を前の駐車場に置かせてもらいたいのですが」

「えっ、良いですけど、今、事故車両って言いませんでしたか？、事故車両だと長くなるのではないですか？」

「いえ、事故処理車両です、この間の事故調査です」

「ですよね、どうぞお使い下さい」と二つ返事で協力した。

　あとあと考えると、ついこないだ一時停止違反で捕まったので、抗議的に断っても良かったと小さな反骨心も思い浮かんだが、それはそれだとちょっと反省した。

　ところが、この警察に協力はもっと違う観点から断った方が良かったかもと思われることがあった。

それは、周囲の目ということだ。

　以前、息子の引っ越しでトラックが来たときは、「森川さんちは昨日、夜逃げをした」と言われたことがあったが・・・

　今回はパトカーでランプをクルクル回しているのである。

　調査は３０分ほどで終わって、「ありがとうございました」でパトカーはいなくなったのですが！！、

　１時間もしないうちに妻の携帯に電話がかかってきました。

「『紅さんの家の前を通ったらパトカーが止まってたの、Ｍちゃん知っている』とＨさんから電話があったので、心配になって電話したの、忙しいのにごめんね！」

「あ～あれはね、この間大きな事故があったのだけど・・・その調査に警察が来たのよ～それで車を止めるところがないから主人が駐車場を貸したのよ～Ｍちゃん」

と妻は親友と話が弾んでいるようだった。

　しかし、「Ｈ」「Ｍ」のコンビは動く放送塔と呼ばれるくらいだから、情報がわかっていないと、人間の想像力で私は逮捕されたという噂が流れたに違いない（＾－＾）

　しかし、わずかな時間なのに「パトカー止まってたね！」と数人に言われた。

　パトカーは目立つのですね！警察に協力は惜しまないのですが、頻繁？に協力すると『とんでもない噂』が発生するかもしれませんね（＾－＾）・・・少し用心です。