年に一回の議員研修視察で京都方面に行ってきました。
29年3月には4つの小学校が廃校になりますが、どういう活用方法が良いのか4つほど見てきました。
1番目は綾部市の「黒谷和紙の里」
・・・小学校跡地を地域の伝統工芸「黒谷和紙」の製造・観光拠点にすることで、文化の保存と観光施設の創出を狙ったものですが、来館者は年間2000人程度ということで、私たち以外に来館者はいませんでした。
※来館者が少ないけど、紙漉きの和紙製造所も兼ねているのがミソです。
2番目は綾部市の「里山交流研修センター」
・・・小学校跡地の校舎改装してを研修センターにしたそうです。
ホワイトボードの1/3ほど埋まっていました。1泊6000円程度で泊まれる施設で改装費用に6000万円ほどかけたといっていました。
※6000円×1万人で6000万円ですね・・・指定管理者で運営しています。
3番目は「京都市学校歴史博物館」
・・・小学校跡地の校舎を利用して京都府の小学校の教育の歴史を博物館として展示しています。また、絵画の展示ゃ絵画教室も開催されていました。
※さすがに京都は観光都市なので、目立った立地条件ではないのですが、ポツリポツリと来客はあるようです。年間利用数12000人くらい
4番目は「京都芸術センター」
・・・モダンな小学校校舎を改装して芸術振興の拠点施設として活用しています。
※一見して来訪したくなるような建物で、中には飲食店もあり穴場的な立ち寄りスポットにもなっているようで来訪者の数が違います。年間利用者数58000人、ダントツです。
1・2番は過疎地域型なので長南町向きなのかもしれません。
3・4番はあくまでも京都という観光都市で成り立つ、特別なモデルケースだと思います。
2番の方が『廃校ガイドブック』を片手に「私たちも以前はこれを建てるのに館山市の方に視察に行きました」といわれたのが印象的で、ガイドブックが欲しくなりました。
ガイドブック頼りではいけないと思いますが、全国のモデルケースをみたくなりました。(^^♪