さて、今日は議会報の投稿準備です。
一般質問の準備も大変ですが、議会報に載せる原稿を作るのも大変です。何故なら、一般質問の持ち時間は1時間で、今回は1時間をフルに使っていますから、それを1000字以内でまとめるから大変な作業なのです。
今回のように、事例を問い合わせていくケースではどうしても字数が足りなくなりますし、受け答えは一つではないので、結論が見えにくい場合もあります。不足している情報量をどう補っていくかは大事な視点だと思います。
議会の公開や広報力が先行している議会ではネットで映像を報告しているところもあります。
意外と小さな町でも手掛けているところはあります。一宮町さん・長柄町さんでは、ネットには載せていませんが議会の様子が撮影され、控室や庁内のテレビで公開されています。
これは、非常に緊張感のあることで、もし実施したら長南町の議会でも机に伏して寝るような議員はいなくなるでしょう!是非、緊張感のある議会になりたいものです。
さて、そんな原稿を考えているとニュースで政界が凄いことになってきました。
政権を取るために?前原民進党代表も普通では考えられない決断をしています。
いや、希望の党の小池代表のやり方が鮮やかなのでしょうか?
非常に面白くなってきました。都議会で多数を占めたように、また小池旋風が吹くのでしょうか?
風はともかく、私も一自民党員として応援してきましたが、考えを決断する時が来たかもしれません。
地元の自民党支部は難癖をつけて、私の支部入りを拒絶するような「いじめ」のようなことを平然と行いました。(最初の入党希望は紹介者の同意の基に入会金を収めて領収書も貰い、当時の支部長の同意も得ていたのに、新支部長のもとで1年以上保留にされてから支部には入れられないとさしたる理由もなしに、入会金を返金され、拒絶されました。仕方がないので県本部の方で入党しました)、誰でも入れる自民党の入党を幹部のさじ加減で拒絶するようなことをしています。これって、都議会自民党と同じような非常に古い体質ではないでしょうか?
こういう古い体質を改めない人たちには、今度、入党拒否についての「公開質問状」を出して見たいと思います。
当然、お答えいただけますよね?
昨日は山の手3町(長南町、長柄町、睦沢町)の親睦ボーリング大会で、ハイスコア賞と個人優勝をいただいたのですが、なんと優勝者には「挨拶」の権利まで与えられるということで、「決意表明しろ!」と野次が飛ぶこともあり、決意表明ならぬ「町長との勝負を申し込みました」?
「町長、今度ボーリングで勝負しましょう!」・・・まあ、そんな決意表明もあり、昨日は勝利の美酒を飲み過ぎてしまいました。
そんな訳で、本日の午前中に長南町地域公共交通活性化協議会の有志委員で試乗した改正コースの下見は結構きつかったです。(TT)
しかし、百聞は一見に如かずで机上で論じても出来ないことは多々あるので、参加者は少ないですが役に立ったコースの下見試乗でした。午後の会議で、気が付いた点を発表しましたが今後のこともあるので書いておきます。
1、試乗の際に転ばれた方がいましたが、昇降の際に掴まるところを子ども用、高齢者用とつけると良いかもしれません。
2、坂本・豊栄コースは役場で時間調整の為に3分待つそうですが、役場は長南車庫出発地点と変わらないのでやはり出発時刻を3分遅らせるだけで良いと思います。13:35は5分刻みで切りが良いという話ですが、そんなことの為に3分長く乗車するのは考え物です。実証運行までに乗車者の無駄になる3分間を返して?あげてください。運行時刻については事務局で微調整もあるというので期待しています。
3、改正コースの案は与えられた条件の中では、良く考えられていると思います。利用者が増えることを望みますが、利用促進方法をもう少し検討した方が良いと思います。
今日の下見試乗が13人?豊栄コースの1か月分?、公共交通会議の委員が20名、職員も入れると27名を越えています。6回ほど会議を開くと豊栄コースの1年分の乗客数に届きそうな人数です。
県庁の方が質問していましたが、改正後の検証をしっかりして、利用者も増えないようでしたら「廃止」の検討も必要だと思いました。
直会(宴席)が始まるので、一番若いご婦人の隣に座ると、こんな質問を投げかけていました。
「今日が初めてですよね?」
「ええ、そうですね」
・・・さて、何が初めてなのか、実況中継?すると・・・
ふれ太鼓の音に続いて女性が頭を下げながら拝殿に入ってきました。
本日は4人ほどでしょうか?
今日は地元の四宮神社の秋祭りですが、朝の集合の時に役員からこんなお話がありました。
「境内の清掃が終わると、9:30から神事を行います、女性陣は青年館で直会の準備となっていますが良ければお宮の方にお越しください」
そんな話があり、時間になると女性陣が上がってきました。
☆☆☆・・・これって、誰も何も言いませんが、大変な出来事なのです。
だって、蔵持4番組が出来てから?いや、四宮神社が出来て以来?初めて、神事に女性陣が加わったのです。
女性の解禁も話されたことはあったのですが、その度に幾度となく、先送りされてきたようです。
男女平等が叫ばれて久しいですが、役員の英断だと思います。
神事が終わり、直会が始まっても私以外、誰もふれないので、これがこのまま通例・慣行になっていくのが良いと思った紅君でした。
写真は白い彼岸花で、蔵持の庚申様の前に咲いています。
赤と一緒に咲くと紅白で良いのですが、あまり見かけませんね。
昨日は、お彼岸で長福寿寺の住職がお経を上げに来て来てくれました。
足かけ3日で、檀家を廻るそうです、m(__)mご苦労様です。
そんな学頭とも呼ばれる住職がお唱えしてくれたのが般若心経です。
まだ、意味は半分くらいしかわかりませんので余計仏教の考え方に引き込まれますね(^-^)
以前、住職はお寺で難しいお経を日本語訳?で上げてくれたことがありますが、それも大切な布教に通じることだと思います。
みんなで日本語訳のわかるお経を上げて、仏様の教えを学びましょう
人生にご利益がありますよ・・・たぶん(^^♪
昨日の体育協会の体育祭会議で、Jアラートの試聴については所管の関係機関に確認ということで早速所管である総務省消防庁に問い合わせることにした。
・・・さすがに消防庁に直接TELも何なので、身近な茂原消防署に問い合わせました(^-^)
電話は警防課のOさんに繋がり、「体育祭の防災訓練競争の時にJアラート音を流して住民の防災に役立てたい」とお話したところ、最初はこんな回答をいただきました。
「お話は分かりましたが難しい問題ですので、上司や所轄に聞いてみます、それからの回答で宜しいでしょうか?」
それから、30分ほどで電話があり次のように回答されました。
「内閣府に電話して確認した所、Jアラートについて使用することは何の問題もありませんが、運動場などの屋外になると近隣の住民に広く周知してから行って貰えば良いのですが、やはり通行している車等の問題もあることになります。その辺の対応ができるかという問題があります」
どうも、最後の部分が煮え切らないので、「今回は防災訓練競争の時にJアラートの説明と試聴の仕方について説明するだけにします」と話て電話を切りました。
強行突破できそうな気もするのですが、さすがに主催者代表ではないので、何かあったら責任を取ることが出来ないので、今回はあきらめましたが・・・すぐさま、そのことを役場総務課に話をしてJアラート試聴の確認をすると、防災訓練の際には屋内でJアラートの試聴を考えているとのことでした。
試聴人数は大分落ちますが、とりあえず良しとしましょう。せっかくK議員が行ったJアラートの一般質問ですから万が一の防災に備えましょう!
(^-^)・・・ところで体育祭の公的なマイクでJアラートは流せませんが、スマホをお持ちの皆さんが各々Jアラート音を流してくれると助かるのですけど・・・×××
今日は体育協会の会議で、体育祭の最終確認会議です。
最終確認なので、ほとんどの議題が確認なので、40分ほどで終了してしまいましたが、2点ほど発言と提案をしてきました。
1点は防災訓練競争という自由種目を行うので、放送案内の時に「Jアラート」の音を流して、これはミサイルなどの時に鳴る緊急警報音ですよと周知したらどうかという提案です。
議長の理事長は消防出身なので、警報音を知ることは良いという判断ですが、大きな音で実施した時に近くの車や住民が勘違いしないかと言う理性的な意見をいただきました。その辺はJアラートの管轄省庁である消防に聞いた方が良いのではないかという事でした。
結局、お上に相談することになるのですが、運動場で参加者に聞かせれば、少しは他所にも聞こえるので「〇メ!」と言われるような気がしてなりません。
もしかして、Jアラートの周知は難しい?
そして、うれしい2点目は報告です。
以前のプログにも書いた、デカパン競争のデカパンが出来上がってきていました。
ちゃんと地区の4色、赤・青・黄・緑がそろっています。
早速、できばえを確かめるために袋から取り出すと作成者のAさんを誘って一緒に入ってみます。
OKです。体重80KGの小学生でも入れます。・・・どっちかな?(^-^)
みんなに披露した後にAさんから小さな紙が渡されました。
デートのお誘いメモとか携帯番号なら良いのですが・・・布代の領収書でした。
4400円でデカパン4枚です。安い買い物なんです。
だけど細かいお金が3500円しかなかったので、事務局に1000円借りて払いました。
当初は縫い賃まで出して上げてねと、事務局に言っていたのですが紅君に直接渡してくれるので縫い賃を省くことにしました。
その代わりに、社会貢献の喜びで支払うことにしました。
「はい、理事長!報告があります」
「どうぞ?」
「デカパン競争は初めて行う種目なのですが、デカパンはネットで買っても1万円以上します。しかも、青色がないのです。
それをAさんが、こんなに良いのを作ってくれました。布代の他に縫い賃も予定していたのですが、布代しか出しません!その代わりに皆さんの感謝の拍手をお願いします。縫い賃の代わりです」
「パチパチパチパチ♪」・・・結構、大きな拍手です。
ちょっと、気が引けますが、みんなから拍手というのは、お金では買えませんから許してくださいね(^-^)
議会の発言、突っ込みの甘さ第2弾です!
町の主要事業成果表に書かれていることに基づいて言えば、決算認定で、デジタル無線機が希望する2380戸プラス少々に入り、H34年のアナログ打ち切り前に変わったことは評価すべきでしょう。
しかし、希望調査を取って設置するのに、全戸配布(住所同一)を目標に2800台用意(買って)してしまう体質は変えなければなりません。※近所でもこのデジタル無線の設置については、うちはいらないと言う家が11戸中3戸あり、疑問を感じていました。
案の定、7戸に1戸はいらないという話で400台弱ほど予備(余り)に廻ってしまいました。
400台といえば、それまでですがお金というものに置き換えるとわかってきます。
前にも書きましたが、妻が胃カメラの傷の心配ということで2週間分の薬(前年は3日)を貰いましたが、当然傷もつかないので薬は余ります。・・・薬は余っただけです。・・・妻の自腹も2割分増えただけであまりわかりません。
しかし、これをお金に置き換えると使わなかった(お金)お薬は2000円です。
薬なら使うことはありませんが、薬がもし現金で2000円のお金なら使いますよね(^^♪
今回のデジタルの400台は9600万円を2800台で割ると一台3.4万円ですから1360万円になります。
デジタル機械が予備で残っているのではなく、1360万円が現金であるとしたら活用しますよね!
そういう、問題なのです
しかし、問題を正式??に出題するとこうなります。
Q1、デジタル通信機1台、3.4万円が400台余っても、町は1円も損はしません(余分な保管費用は除きます)
それはなぜですか?
・・・ヒントもないので分からないのでしょうが、タイトルに関係しています。
そうです、そこに気づけるあなたは素晴らしい方です。
A:「この予算はすべて国が交付してくれるからです」
・・・だから防災無線(ラジオと同じ)が1台当たり3.4万円しても町としては、その購入金額は気にならないのです(自己負担ではないから)、まして予算が認められれば貰うだけですから、予算が決まれば、デジタル機械が余分に余ろうと町の懐には関係ないのです。
こういう仕組みがあるから、補助金という税金は無駄に使われるのです。
長南町は見た目には事業も税収も増えて発展に向かっていますが、これに似たような補助金の使い方が上手くなっただけで、補助金頼りを強めています。
国の補助金のあり方もそうですが、補助金使用に対するコスト意識がないと、町の将来も日本の未来も大変なことになりますよ!!
昨日、長南町の第3回定例議会(9月)が終わりました。
私としては、一般質問も含めて、行政に対する突っ込みが甘かったと反省しています。m(__)m
今回の一般質問の発言は旧小学校の跡地活用と職員の活性化についてですが、跡地については、町としては順調にいっていない分として旧東小学校以外の残り3校に対して、国の補助金を活用してJTBさんにお願いして、1000万円(町500万円)を投入して、活用先を探すものです。
これは東小学校のように、向こうから来てくれる事例以外に発掘するもので一概には否定できません。
成功すれば、町の発展につながるでしょう。
しかし、本筋として町民が望んでいるものかというと、そうでもないです。
批判を恐れずにいうと、一部の町民からは異論が聞こえますがそれ以外からは聞かれません。
他の町民は、成功すれば喜ぶし、失敗すれば怒るのでしょう。
では、どうしたら良いか?・・・そんなことを言ってくれる人は少ないです。
今回の主旨としては「民間業者優先の跡地活用が優先に考えているでしょうが、町内にも跡地活用を考えている人たちが他にも複数いるということです」
理想に近いですが、町の人が町のためにする(小学校活用)という作業はとても大事なことです。
そんな機運が高まることが大事だと思っています。
2つ目の質問で「職員の職場環境や活性化について」も職員の年休取得が少ないということから始まっていますが、究極的には職員の昼休みの取り方に凝縮されていると思います。
《大きなお世話・勘違い》ということを恐れずに言えば、
「あまり、昼休みにお客様は来ないでしょうが、いらしゃる場合もあるので留守番役を決めて、それ以外の人は自由に昼休みを謳歌すべきではないですか?、知らず知らずのうちに誰かが昼休みにいないといけないという気兼ねしているような職場に発展や改善力が望めないような気がするからです」
むしろ質問として「おい、一斉昼休みだからといって、職場に誰もいないのはまずいのではないか?」というぐらいの質問はして見たいですね。(^-^)・・・本来はそれが当たり前ですよ?
昼休みの取り方が変わると、長南町が変わると思っている質問者でした。
今日は紹介があって、永田町駅の出口前にある都道府県会館401号で行われた、楽天Ragri(ラグリ)と広島県神石高原町の連携協定の締結会見に行ってきました。
こういう会見発表の場は、ほぼ初めてなので緊張していましたが、結構写真が取れました。(^-^)
楽天が農業関係で自治体と連携するのは初めてということでこういう場を設けたようですが、日本の農業を守っていくという楽天の野望?取り組みに感心しています。
日本の就農人口は激減して、耕作放棄地も増える一方で何年もしないうちに山梨県の面積が放棄地になるそうで、長南町もその通りになっています。
そういう中で、都会の企業生活でなく田舎の生活を望む若者に就農機会を与えて、放棄地を減らそうという取組を自治体と組んで進めていきたいということでした。
発想として面白いのは、新規就農者は農作物・収穫物を売るのではなく、農作業に価格をつけ農業区画で販売するということで、収穫前に現金が入り、収入も安定するということです。ユーザーとしては、自分が注文したオーガニックを中心とした野菜などを注文通に栽培していくというもので、その生育をスマホなどで状況確認して、作ったものに愛着を持ってもらうことにより、MY作物として味わいで差別化できると考えているようです。
私などでも自分で作った野菜はかわいくて、人の野菜よりおいしく感じますからね(^-^)
そんな取り組みをネットなど、楽天市場、楽天・・・の展開力でサポートしてやっていくものだそうです。
すでに実験段階で取り組みが開始されているそうで、売り上げの伸びが確認できているそうです。
耕作放棄地の解消もそうですが、新規就農者が増える取り組みは長南町も歓迎したいですね(^^♪
新しい農業構築に頑張れ「楽天ラグリ」