昨日は久々に紅古蓮の練習を見に行くと一人の若い団員がこんな質問を私に投げかけた。
「(茂原)七夕にこれないそうだけど、旅行だって聞いたよ?」
「他のチームの人に聞かれたら、旅行で来れないでいいよね?」
「ん~旅行ではだめだよ、ん~・・・山形の出羽三山でお山に行ったと言っといてくれ!」
「なに、それ!やっぱ、旅行でいいよね」
「ん~・・・旅行じゃなくて・・・」
「そうだ、お山に修行に行ったと言ってくれ!」
「じゃあ、『修行』って言っておくよ」
明日から2泊3日で出羽三山神社に修行に行ってきます。
当然、お山(月山)にも上ってきますよ!
江戸時代の人は、上総の国から出羽の国まで歩いて行ったというから信仰というものはすごいですね。
徒歩だと往復で1か月くらいはかかったでしょうね!
明日は3回目の参加なので里先達という称号の拝命を受けるそうですが、行程500kmの道案内を先に立っての案内(先達)はバスの運転手さんに任せているので恐縮です。
その里先達分くらいは、地域発展の道案内か道を照らす灯ろうくらいにはなりたい紅君でした。
※明日は4朝時半出発なので「おやすみなさい」 (写真は2年前の月山中腹です)