幸せなことに金婚式を迎えた両親が自分と妻のほうで4人いた。
しかし、妻の父が84歳で亡くなった。
そこで、紅家を上げて葬儀を応援することになった。
妻はもちろんだが、長男・次男も社会人なりたてなので葬儀初デビューの指導を義父の葬儀ですることにした。
受付を担当する紅君は長男に受付、次男に受付会計を任命して、無事葬儀は進行していった。
受付以外にも告別式の導師の送り迎えを依頼された紅君は次男を補佐役にして導師を火葬場まで送迎したのだが、次男が火葬場到着直前にポツリとつぶやいた。
「お父さん、ちょっと腹の具合と少し気持ち悪い」
「何だ!、導師様を火葬場に連れて行くのが一番の仕事なのだが、時間はあるのでトイレにも行けるがどうする」
「たぶん、あと少しなら大丈夫だよ・・・」
そんなに切迫していないようので、あと3分ほどの火葬場に行くことを優先した。
そして、教えのつもりで少し、付け加えた。
「世の中には、優先順位がある、お前には導師の荷物持ちとか車のドアの開け閉めぐらいと考えていたので、それがなくても物事が進めばそれはそれで良い、無理して漏らすような事態が一番悪い!!」
そんな風にいうと、息子が言い訳を始めた。
「実は葬儀の最中はずっと気合を入れて、おじいちゃんと霊界通信をしていたので気持ち悪くなったのかも知れない」
『・・・霊界通信か・・・凄いことを行っているなと思いながらも、こう切り替えしていた』
「それは、霊界通信のせいではなく、昨日の通夜で飲みすぎたせいではないのか!!」(^-^)
(次男は酒が強いので通夜の最後には呼ばれて席を移動した場所でさえワンカップを3本並べていた)
PS 笑い話になる会話ですが、次男は本気でおじいちゃんと交信していたらしい・・・どんな話をしていたんでしょうかね?(^-^)
しかし、妻の父が84歳で亡くなった。
そこで、紅家を上げて葬儀を応援することになった。
妻はもちろんだが、長男・次男も社会人なりたてなので葬儀初デビューの指導を義父の葬儀ですることにした。
受付を担当する紅君は長男に受付、次男に受付会計を任命して、無事葬儀は進行していった。
受付以外にも告別式の導師の送り迎えを依頼された紅君は次男を補佐役にして導師を火葬場まで送迎したのだが、次男が火葬場到着直前にポツリとつぶやいた。
「お父さん、ちょっと腹の具合と少し気持ち悪い」
「何だ!、導師様を火葬場に連れて行くのが一番の仕事なのだが、時間はあるのでトイレにも行けるがどうする」
「たぶん、あと少しなら大丈夫だよ・・・」
そんなに切迫していないようので、あと3分ほどの火葬場に行くことを優先した。
そして、教えのつもりで少し、付け加えた。
「世の中には、優先順位がある、お前には導師の荷物持ちとか車のドアの開け閉めぐらいと考えていたので、それがなくても物事が進めばそれはそれで良い、無理して漏らすような事態が一番悪い!!」
そんな風にいうと、息子が言い訳を始めた。
「実は葬儀の最中はずっと気合を入れて、おじいちゃんと霊界通信をしていたので気持ち悪くなったのかも知れない」
『・・・霊界通信か・・・凄いことを行っているなと思いながらも、こう切り替えしていた』
「それは、霊界通信のせいではなく、昨日の通夜で飲みすぎたせいではないのか!!」(^-^)
(次男は酒が強いので通夜の最後には呼ばれて席を移動した場所でさえワンカップを3本並べていた)
PS 笑い話になる会話ですが、次男は本気でおじいちゃんと交信していたらしい・・・どんな話をしていたんでしょうかね?(^-^)