ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

なぜかピーターラビット。そして、ウィンザー城へ。

2011-11-13 12:50:52 | イギリス南部(イギリス)
楽しい秋深まるイングランド旅行も終盤に。

とっても寒くて天気もいまひとつだったけど、最終日だけは、Greatに晴れた!


ホテルのお庭・・・と呼ぶにはあまりにも広大な敷地をお散歩。
ときどき、ピーターラビットが案内してくれる(笑)


やっぱり、空が青いと気持ちがイイ!
春夏に浮かれるヨーロッパ人のキモチがわかってきたよ(笑)


写真もキレイだしね~!

・・・・と、またまたバシバシ写真を撮る二人。
一体何に使うの?と、聞かれるが、自己満足以外の何物でもないです。ハイw


そうそう、この11月12日は、Poppy Day.

毎年イギリスでは、第一次世界大戦の停戦協定が結ばれた11月11日に近い日曜日を(今年は13日)Remembrance Sunday(英霊記念日)と呼び、主に第一次世界大戦で亡くなった戦没者達に敬意を払う日となっているそうです。
で、今年は、11月12日(日)でした。

別名Poppy Day(ポピーの日)とも呼ばれ、人々は赤いポピーの造花を胸に飾っています。
第一次大戦後、職につけない軍人達の生活を支えるために、彼らのために赤いポピーの造花を製造する工場が建てられたのが始まりだそうですね。

これ、ほんとに、たくさんの人達が胸につけていたけれど、
車にもつけていたのを見つけました。


第一世界大戦は、私には現実的に影響はなく、特に詳しくもなく、学校でまなんだ世界史の一部でしかないのが
事実ではあるけれど、こうやってイギリスの人々がいろいろな思いを抱えて
旨にポピーの造花を付けているところを見ると、戦争というものが及ぼす影響を考えずにはいられないですね。

この後、訪れたウィンザー城の窓口にもポピーの造花の募金箱がありました。


色からして、なんとなく、赤い羽根を彷彿させますね。
そーいえば、赤い羽根募金ってどうなったんでしたっけ?最近、あまりみかけないような。。。

・・・と考えながら、ウィンザー城へ!


そう、ここは、ロイヤルな場所!
表の武骨な印象とはかけ離れ、内部は豪華絢爛☆
ヴェルサイユほど広大ではないものの、その豪華ブリには、いわゆる大英帝国のちからの凄さを思い知らされる。
中でも、、、、食器のコレクションが私的には垂涎モノ!
ウギャーーー!
ロイヤル・コペンハーゲンのフローラダニカ、壁一面に!
欲しーッ!!!!!!!
欲しーッ!!!!!!!
欲しーッ!!!!!!!

撮影禁止だったのがほんと、惜しい。でも、今でも瞼の奥に、、、、というぐらい、すごかった。

しかし、広いですな。
一つの街か?と思うぐらい広い。






今回、UKってやっぱりすごいなーと、あらためて実感。
奥が深いっす。

次のイギリス旅行が楽しみです。(いつ?笑)