ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

ブルーラグーンでガシガシする。

2012-03-04 12:10:30 | アイスランド
オーロラを見た次の日の朝。
キモチはとってもスガスガシイ。


午後から帰路につくので、それまでブルーラグーンに行くことにした。

世界一大きな露天風呂、ブルーラグーン。
実は、宿のすぐ近く。
車で2分の距離だった。


途中、宿の裏側にある地熱発電所の入口まで行ってみた。


すごい、活動している感じ。
アイスランドは、水力発電が80%、地熱発電が20%で、火力や原子力による発電は行っていない。
とってもクリーン。
ま、これだけ火山が活発だったら、地熱発電、そりゃ出来ちゃうでしょう~って感じ。
エネルギーを紡ぎ出してる感じが、ほんと、してくる。笑

そんなこんなを見ながら、ブルーラグーンに行く途中、すでに、水が青い!
キモチが高まります☆



さすが、世界的な観光地。
営業時間前から観光バスが並んでいる。おっきな看板も!


建物の入り口までのアプローチは、火山岩でできた小道。


その火星かと思うような小道ををぽくぽくと歩いていくと、
入口の近くに透き通るブルーな水があふれんばかりに溜まっている。
朝日の逆光ですごくキレイだ。



中は、すごく清潔感漂う、キレイな建物。
SPAも出来るらしい。しまった。やりたかった~!!!


受付で、利用料と水着のレンタル料を支払う。
他にも、タオルやバスローブもレンタルしてくれる。
私のように思いつきで何も用意せずにいってもOKなんです。
ただし。。。借りた水着は、一番小さいサイズと言われたが、若干大き目。
困るところまでいかなかったけど(苦笑)、
私よりも小さく細―――い人は、ちょっと困るかな。
出来れば、水着持参がいいのかも。

料金と引き換えにブレスレット上のカギを受け取り、更衣室へ。
好きなロッカーを選んで、扉を閉めて鍵をピッ!っとあてると、
そこが自分のロッカーになる仕組み。


すでに何人かの人が着替え始めているが、みんな、タオルを巻いたり、、、とか
なく、ベロンッ!って感じで着替えている(苦笑)
で、私もベロンって着替えてみた。笑

シャワーを浴びて、通路を出たところは、彼と待ち合わせをするのにうってつけな温水プールが。
白骨温泉のように真っ白で底が見えない。

けど、待っても待ってもダーリンはこない。
へ?と思って、あきらめて本当のプール(大露天風呂)へ!


いたいた!
お湯は、思っていたより温かい。

私は、若干爪先立ちぐらいだったけど、男の人だったら踵つけて歩けそうな深さ。

底には、白と黒の混じった泥が沈んでいる。

しかし、広いなーッ。朝日を浴びながらの入浴、けっこう気持ちイイ!
途中、この白い泥パックが出来るところがあったので、
そこで、顔をパックする(笑)シリカパック!

気が付いたらみんな、顔を白くして楽しんでいる!
真ん中あたりに、温泉が噴き出しているところがあり、さすがにその近くは熱いけど、
キモチイイ!

海外の温泉に入ったことは今まであったけど、いかにも「プール」みたいな感じで
ふーん。と思った感想しかないが、これは、広いし、泉質がイイし、まさに「温泉」な気分。
なんていうか、「気分がイイ!」って感じ。
混浴なのも〇。
日本で何度か混浴の温泉に入ったことはあるけれど、いや、勝手に混浴にしたこともあるけれど(笑)、
さすがにこの広さ、雄大さは他にないので、一味違った爽快感がありますねー。

で、楽しいけど時間切れなので、パックを荒い落とし、引き上げてきたら、、、
うわっ。顔、髪の毛、ガシガシ!じゃん!
しかも、白くて!笑。
おもしろーい!これ、どんな成分なんだろ。

ちなみに、このブルーラグーンは、皮膚病治療でも有名で、
ブルーラグーンクリニックという湯治用(?)宿泊施設もあるらしい。
このクリニックに泊まると、専用の温泉とこの一般用のブルーラグーンに無料(1日一回)で入れるらしい。
おっ、それはいいかも!

私も蕁麻疹が治るといいなぁ~と思いながら入ってました。

入口横のショップには、スパで使用している化粧品類が売っていて、
ものすごく惹かれましたが、、、先日、山ほど化粧品類を買った私は、じっと我慢。

またの機会に、ね。

Blue Lagoon
http://www.bluelagoon.com/

●ブルーラグーン クリニック
 Blue Lagoon Clinic
 http://www.icelandream.com/BLclinic.html









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