ガアルトーク

近頃まるで「女の会話」というのがだめである。
「○○じゃない？」
「ね！ほんと～！そうだよね～わかるー☆」

「○○かわいくない？」
「うん！かわい～ぃ！」

「バイトで主任に一方的に怒られたんだけど」
「え　やだね　うざいね～ありえないし」
　　
　　　と　　Ω＼ζ゜）チーン


ほんとに人の話ちゃんと紀伊店のか(・∀・ )
私はただ同調されたとたんにそれ以上話す気をなくす。
「ねっ　ほんとそうだよねっ」
と今日も言われてしまった。
同調して欲しいから言ったわけじゃないのに。
あなたの意見が聞きたかったのに。

女の会話って電車で聞いていると本当に薄っぺらいものである。だってあの井戸端会議とか　ほんと人の悪口を噂話と愛想で出来上がってる会話なんて　なんておろかなんだろう。
私は男の会話がすきだ( ゜-゜)
だからよく紅一点なのかもしれない。


女というものは　同調して欲しい生き物である。
語尾にハテナマークをつけて繭を潜めて首をかしげて上がり調子の口調でこういってくるのだ。
(・∀・ ) よせ

でもそんなんばっかじゃ心の狭すぎる人間だから　同調しているけどね( ゜-゜)
なんかよくわからないけど「ここでこういってほしいんだろうな」ってのがわかってしまう。嫌な人間である。
それにあわせて会話の仕方をわけているのかもしれないな～
いやだなー　女って。

「なぐさめてほしいの」
「きいてほしかったの」
「そう思うでしょ？」

なんてのをあたしにお求めならすぐ他にあたってくれ(・∀・ )


とか思う。
よく、「女というものは同調してほしい生き物だから素直に話を聞いてあげるのが一番である」とかいうけれど。それってその人のためになんの？　って思う。
同調して同じ意見ならべるんじゃ　成長にならねえよっての( ゜-゜)
だったら別に自分じゃなくてもよいじゃん　って思う。


今のあたしには優しさのかけらもない。

「女」ってカテゴリが本当にいやだ。

「女らしい」
「オンナノコだね～」
「女だったんだ」

そんなメガネよりも　あたしという人間をまず見てよ　って思うけど
この世に　性別という認識や判断基準が存在している以上そんなのは無理なんだよね。

かくいうあたしも　一緒に歩く男や　今日のあいのりをみて

「このひと台風きたらふっとんできそうだわ」
「男のくせに消極的になってんじゃねーよ」

とか思ってるもんな



パローン