スナッチ

きのう、
ああ あたしたまにはこのひとのよこでこうして可愛く笑っていないとなあ

とおもったとさ。

たぶんうれしかったんだろうなあ。 よこで笑うあたし、可愛さというものが自然にわき起こっているのがすんごいわかった。

このひと以外の横であたしがこんな風に笑うことなんかないわ。
という実証。
嬉しかったんでしょうねぇ。
だって近頃ちっとも一緒にいれなかったんだもん。
もうこんなもんか～ って思ってたけどさ書いてたけどさ

むりでした( ・∀・)


そうすると
顔をみるのも話すのも... 一番小さいことが一番嬉しくなり
テンションがあがる
単純

ごはんをたべようと素直に言うようになり
『やっぱ食べない』
っていわれたら
『じゃあいいよ!お菓子をたべて死んじまえ!』っていったら
やっぱりたべるっていってくれるの
あー しあわせ
あー たんじゅん


つまり 素直でした

だって関われなくてさびしいんだもん
って口にだして言えそうだし。
だってあたしの椅子に勝手に座ってごめんなさい って帰る顔が寂しさ全開で あああ可愛すぎる!!って もう構わずにはいられない* みたいなね。
構わずにはいられなくなる。
寂しさを見せられたら。
人間はきっとそういう生き物なはずだ。


あたしが
いやだー ってアピールしたときの満足げにほくそ笑む表情をあたしは見逃さなかったよ



人は 惚れられてる ということがたまらなく嬉しい生き物なんだ。