というタイトルをつけて あたしはメールを送った。
一ヶ月、会えるかも会えるかもと強く希望を抱いて望んだきのう12月13日。
会えなかった。
悔しくて このままなんもなく帰るのがいやで 写メールを送った。
だって 晴れ姿をみれないなんて嫌じゃん。あなたが信頼する人の花嫁姿は是非見せないと。
それに加えて あなたの信頼する後輩と あなたを想い続ける後輩のしゃしんも送った。
好きな人に自分のしゃしんを送ったのなんてはじめてだ。
そんなはじめて伝説どうでもいい。
でも 文字だけとか声だけとか いいかげん嫌で なんか 私を見てほしかった。
もっと可愛ければいいのに。
もっと美しければいいのに。
そしたらこのしゃしんで何か湧き起こすことができたのに。
また返事はこないんだろうな。
着信が来た
出たら切れた
何よりもはやくかけ直した
『もしもし~?』
明るいんだ わたしは
『あー。え、まだやってんの?』
好きだ
この声が
私の好きな人の声が。
話せた
やったあ。
『じゃあ今からいってもいないってことね?』
残念ながら終わってしまいました。
あなたは来るつもりだった。
あたしは絶対来るだろうと思ってた。
『はい。』
『わかった。』
そのあと、間髪入れずに電話を切りたい空気が押し寄せてきたので
あたしは ゆるんだ一瞬に思い浮かんでいた“なにか質問” という気持ちを飲み込んだ。
写メを送ったのはよかったと思う。
あのタイミングでよかった。
ずうっと会いたくて諦めてないあの人と直接話せてよかった。
声が聞けてよかった。
また会わなきゃ。
会わなきゃいやだ。
会う。
私が叶えたい夢のために。
一ヶ月、会えるかも会えるかもと強く希望を抱いて望んだきのう12月13日。
会えなかった。
悔しくて このままなんもなく帰るのがいやで 写メールを送った。
だって 晴れ姿をみれないなんて嫌じゃん。あなたが信頼する人の花嫁姿は是非見せないと。
それに加えて あなたの信頼する後輩と あなたを想い続ける後輩のしゃしんも送った。
好きな人に自分のしゃしんを送ったのなんてはじめてだ。
そんなはじめて伝説どうでもいい。
でも 文字だけとか声だけとか いいかげん嫌で なんか 私を見てほしかった。
もっと可愛ければいいのに。
もっと美しければいいのに。
そしたらこのしゃしんで何か湧き起こすことができたのに。
また返事はこないんだろうな。
着信が来た
出たら切れた
何よりもはやくかけ直した
『もしもし~?』
明るいんだ わたしは
『あー。え、まだやってんの?』
好きだ
この声が
私の好きな人の声が。
話せた
やったあ。
『じゃあ今からいってもいないってことね?』
残念ながら終わってしまいました。
あなたは来るつもりだった。
あたしは絶対来るだろうと思ってた。
『はい。』
『わかった。』
そのあと、間髪入れずに電話を切りたい空気が押し寄せてきたので
あたしは ゆるんだ一瞬に思い浮かんでいた“なにか質問” という気持ちを飲み込んだ。
写メを送ったのはよかったと思う。
あのタイミングでよかった。
ずうっと会いたくて諦めてないあの人と直接話せてよかった。
声が聞けてよかった。
また会わなきゃ。
会わなきゃいやだ。
会う。
私が叶えたい夢のために。