※上昇と見せかけて、結局3日続落。
東京株式市場・大引け=3日続落、景気減速懸念で海外勢の売り(ロイター) - goo ニュース
[東京 5日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日続落。円安や原油安などの好材料があったものの、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、終日、1万3000円を挟んだこう着商状となった。14時30分を過ぎた時間帯からはポジション手仕舞いの売りに押され、マイナス圏に沈んだ。
後場には年金とみられる買いが入ったとの観測もあったが、戻り売りも多かったという。市場では「日米の景気減速懸念が強い。SQの週は波乱含みという経験則もあり積極的には動きにくい」(大手証券)との声が出た。
東証1部の騰落は、値上がり704銘柄に対し値下がり913銘柄、変わらずが103銘柄だった。東証1部売買代金は2兆3836億円と依然、薄商い。