※続伸だけど、気持ちよくない曲線。
日経平均は続伸、後場伸び悩むも1万3100円台を回復(ロイター) - goo ニュース
[東京 18日 ロイター] 東京株式市場では日経平均が続伸。売り先行で寄り付いた後、プラス圏に転じ、一時200円を超す上昇となった。市場関係者によると、ヘッジファンドの解約売りがひと段落したほか、休み明けでポジション調整の買いが先物を中心に入ったという。
買い一巡後は伸び悩みで、後場寄りのアジア株安や円安一服感などが重しとなったものの、1万3100円台後半で大引けた。市場では「原油安や円安など外部環境が落ち着いているため、売り急ぎもない。与党の経済対策を見極めるまで新規の売りも建てにくい」(国内証券)との声が上がった。
東証1部の売買代金は1兆8681億円。今年最低額となった15日の1兆5870億円からは増加したが、依然、薄商い。
業種別では、鉄鋼や情報通信、石油、不動産、銀行の上昇が目立った。海運はさえない。東証1部の騰落は、値上がり1308銘柄に対し値下がり343銘柄、変わらずが66銘柄だった。