2023年12月
また変なことを始めました。
畑は正午を過ぎると日陰になるけど、裏庭は1日中日当たりが良いので
ここに畝を立てて栽培してしまうことにした。 🚩٩( 'ω' )وここを栽培地とぉ~する
芝生は張ったままの上に土を盛り、カラシナとリーフレタスを種まきした。
臨時の畝である。
※芝生は苔に覆われてしまい、水はけが悪い。できたらやり直ししたいと思っていたので、面積の半分を菜園にして芝生は管理しきれる程度に縮小しようと思うのです。
なので、芝生の生態を知るためにも芝生に覆土して畑にした。
2023年12月16日 発芽を確認
12月24日
「畑の土」と「雑草で作った堆肥」と「市販の培養土」を混ぜて用土にしたので、堆肥から出たであろう雑草の芽がびっしり生えた。
↓ カラシナ
↓ リーフレタス
12月27日
モグラに入られ、一部の苗が土に消えてしまった。
丸々と盛り上がった土。
間引きと草取りをしようと来たけど、まずはこの盛り土を何とかしなければ。
これ以上進んでほしくなくて山にピンを刺してみた。意味ないけど。
草取りや間引きをしていて、盛り土を崩していると、土の中に葉っぱが見えた。
よく見ると、地上に生えた芽よりも大きくなってる。
湿り気のある土の中にいたから、葉面から水吸って大きくなったのかな?
というか、光合成は成長に関係ないの?
完全に固定観念を覆された。
もっと掘っていくと、
土中にあったカラシナも少し大きめでよく生え揃っている。地上は、まばらになっているのに。
気になるので、草取りと間引きを施したあとで、土寄せならぬ 土着せをして調査開始。
もし、土中で溶けてしまったら、他の列の間引き菜を移植すれば問題なし。
2024年1月2日
あけましておめでとうございます。
去年に引き続き、土中栽培の様子を見ていきます。
前回より土の表面に葉っぱが顔を出してきてますね。(左2列が土を盛ったもの)
リーフレタスよりもカラシナの方が元気に顔を出してます。
ここのところ雨が降るので、ビニールで覆っていたトンネルを不織布に変えてます。
土着せが可能ならば、もみ殻で覆っても同様に大きくなってくれそうな気がしますので、右3列の一部を残して、もみ殻で覆ってみることにします。
土は湿り気があると早朝に霜が立って葉が凍ったりするかもしれないけど、もみ殻だったら霜柱にならなそうなので、保温効果として有効かなと。
↓
2024年 1月5日
2024年2月18日
写真のアングルが気まぐれすぎて ごめんなさいw
2024年3月9日
少し大きくなったかな
2024年3月28日
下葉が黄色くなっているので、病気がでやすくなるのを防ぐために枯葉を取り
ついでに間引きもした。
枯葉を外していて思ったことがある
枯葉が土に直接ついているところは、湿気や土壌菌によって腐敗?発酵?が進んで溶けていた。
でも、もみ殻を敷いたところは、溶けずに乾燥しているようだった。
つーことは
もみ殻敷いておいた方が、枯葉除去をこまめにする必要が減らせる...のではないか。病気も少しは防げるので便利なのかも。
↑
畝にクローバー☘が顔を出している
これ、元の芝生に生えていたもので 10㎝ほどの作土を貫いて発生したもよう
↑
こちら毎年芝生の定位置で大きくなる チューリップ🌷
畝の下からでも生えてこれるんだねえ
逆に 芝生は地表には現れることはないのかな?
出てこなければ、芝生を剥がす手間が省けるんだけど( ゚д゚)a
間引きしたカラシナ
もう、トウが立ってる(;゚Д゚)
生でかじってみたけど、筋張った感じや葉の硬い感じはなく
皮の厚い大玉トマトの果肉みたいな味 少し甘みがあってフルーティーに感じた。辛さや風味はそれほど感じなかった。
これは、もみ殻を敷いてるからなのか?それとも雪や寒さに当たったからなのか?
不明だけど、これはこれでおいしく食べられる。
カラシナはそろそろ収穫して終わりにしよう。
大きくならずにトウ立ちしてしまったので 越冬栽培は向いてないかな。
※その後、トウ立ちした茎は冷蔵庫内で硬くなり、煮ても焼いても喰えん状態になりました。筋張ってて口に残ります。ハイ(;´∀`)A
まとめ
自作の雑草堆肥でも問題なく栽培に使用することができました。
土に埋めたリーフレタスやカラシナは土から顔を出しますが、
やはり酸素不足にもなったのか?いくらかの消滅で株間が広くなっていました。それでも生育できる株もある。
もみ殻を着せておいた方は それほど株間が広がっていない感じです。
元々、株間が空いていたせいもあって、正しい判定ではないですが、感覚で。
雑草の生え方ももみ殻で覆った土の方が雑草の種類が少ない。完全に雑草を抑制できるわけではないけど、量が少ないので草取りが楽かも。
もみ殻でマルチングすることは、葉物野菜にとってはメリットが多そうですね。
ただし、成長には裸地、もみ殻とに差がある感じは見られないかな?再度、正しく検証する必要はあると思う。( ゚д゚)ウム
もみ殻は、栽培が終わったら土に混ぜずに、さらって もみ殻ボカシを作るか、燻炭にして2次利用したいと思います。
それでは、また。