1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

室内管理で不発だった種

2024年03月29日 | 育苗
2023年3月29日☔

3月17日から室内にて発芽を実験しているのですが、
結局10日過ぎてもウンともスンとも言わない種が数種類
ビニール袋に入れてる この条件が合わないのか 種が古くてなのか
不発だった種がこちら
・ミニトマト(嫌光性)
・中長ナス(嫌光性)
・時なしダイコン(嫌光性)
・地這キュウリ(嫌光性)
・ピーマン(嫌光性)
・カボチャ(嫌光性)
・長ネギ(嫌光性)

全部嫌光性種子だった。
実は嫌光性じゃないのか?

そろそろ日々の最低温度が0℃以上に安定してきているので、
室内でポット蒔きしてみようと思います。


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芝生の庭に作土を入れて畝立てしてみた

2024年03月28日 | 野菜
2023年12月
また変なことを始めました。
畑は正午を過ぎると日陰になるけど、裏庭は1日中日当たりが良いので
ここに畝を立てて栽培してしまうことにした。 🚩٩( 'ω' )وここを栽培地とぉ~する
芝生は張ったままの上に土を盛り、カラシナとリーフレタスを種まきした。
臨時の畝である。
※芝生は苔に覆われてしまい、水はけが悪い。できたらやり直ししたいと思っていたので、面積の半分を菜園にして芝生は管理しきれる程度に縮小しようと思うのです。
なので、芝生の生態を知るためにも芝生に覆土して畑にした。

2023年12月16日 発芽を確認

12月24日
「畑の土」と「雑草で作った堆肥」と「市販の培養土」を混ぜて用土にしたので、堆肥から出たであろう雑草の芽がびっしり生えた。

↓ カラシナ
↓ リーフレタス

12月27日
モグラに入られ、一部の苗が土に消えてしまった。
丸々と盛り上がった土。

間引きと草取りをしようと来たけど、まずはこの盛り土を何とかしなければ。
これ以上進んでほしくなくて山にピンを刺してみた。意味ないけど。

草取りや間引きをしていて、盛り土を崩していると、土の中に葉っぱが見えた。
よく見ると、地上に生えた芽よりも大きくなってる。
湿り気のある土の中にいたから、葉面から水吸って大きくなったのかな?
というか、光合成は成長に関係ないの?
完全に固定観念を覆された。
もっと掘っていくと、
土中にあったカラシナも少し大きめでよく生え揃っている。地上は、まばらになっているのに。

気になるので、草取りと間引きを施したあとで、土寄せならぬ 土着せをして調査開始。
もし、土中で溶けてしまったら、他の列の間引き菜を移植すれば問題なし。


2024年1月2日 
あけましておめでとうございます。
去年に引き続き、土中栽培の様子を見ていきます。
前回より土の表面に葉っぱが顔を出してきてますね。(左2列が土を盛ったもの)
リーフレタスよりもカラシナの方が元気に顔を出してます。
ここのところ雨が降るので、ビニールで覆っていたトンネルを不織布に変えてます。

土着せが可能ならば、もみ殻で覆っても同様に大きくなってくれそうな気がしますので、右3列の一部を残して、もみ殻で覆ってみることにします。
土は湿り気があると早朝に霜が立って葉が凍ったりするかもしれないけど、もみ殻だったら霜柱にならなそうなので、保温効果として有効かなと。



2024年 1月5日

2024年2月18日
写真のアングルが気まぐれすぎて ごめんなさいw

2024年3月9日
少し大きくなったかな

2024年3月28日
下葉が黄色くなっているので、病気がでやすくなるのを防ぐために枯葉を取り
ついでに間引きもした。
枯葉を外していて思ったことがある
枯葉が土に直接ついているところは、湿気や土壌菌によって腐敗?発酵?が進んで溶けていた。
でも、もみ殻を敷いたところは、溶けずに乾燥しているようだった。

つーことは
もみ殻敷いておいた方が、枯葉除去をこまめにする必要が減らせる...のではないか。病気も少しは防げるので便利なのかも。

畝にクローバー☘が顔を出している
これ、元の芝生に生えていたもので 10㎝ほどの作土を貫いて発生したもよう

こちら毎年芝生の定位置で大きくなる チューリップ🌷
畝の下からでも生えてこれるんだねえ

逆に 芝生は地表には現れることはないのかな?
出てこなければ、芝生を剥がす手間が省けるんだけど( ゚д゚)a

間引きしたカラシナ
もう、トウが立ってる(;゚Д゚)

生でかじってみたけど、筋張った感じや葉の硬い感じはなく
皮の厚い大玉トマトの果肉みたいな味 少し甘みがあってフルーティーに感じた。辛さや風味はそれほど感じなかった。
これは、もみ殻を敷いてるからなのか?それとも雪や寒さに当たったからなのか?
不明だけど、これはこれでおいしく食べられる。
カラシナはそろそろ収穫して終わりにしよう。
大きくならずにトウ立ちしてしまったので 越冬栽培は向いてないかな。
※その後、トウ立ちした茎は冷蔵庫内で硬くなり、煮ても焼いても喰えん状態になりました。筋張ってて口に残ります。ハイ(;´∀`)A

まとめ
自作の雑草堆肥でも問題なく栽培に使用することができました。
土に埋めたリーフレタスやカラシナは土から顔を出しますが、
やはり酸素不足にもなったのか?いくらかの消滅で株間が広くなっていました。それでも生育できる株もある。
もみ殻を着せておいた方は それほど株間が広がっていない感じです。
元々、株間が空いていたせいもあって、正しい判定ではないですが、感覚で。
雑草の生え方ももみ殻で覆った土の方が雑草の種類が少ない。完全に雑草を抑制できるわけではないけど、量が少ないので草取りが楽かも。
もみ殻でマルチングすることは、葉物野菜にとってはメリットが多そうですね。
ただし、成長には裸地、もみ殻とに差がある感じは見られないかな?再度、正しく検証する必要はあると思う。( ゚д゚)ウム
もみ殻は、栽培が終わったら土に混ぜずに、さらって もみ殻ボカシを作るか、燻炭にして2次利用したいと思います。


それでは、また。


 
 
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枝豆とトウモロコシがぁ!!!

2024年03月26日 | 害獣
2024年3月26日 ☔

今日は雨降り、スマホの天気予報アプリは夜から雪マーク...
予報外れろ~( ˘•ω•˘ )

ハウスに苗の様子を見に行く
セルトレイに掛けていた不織布をどかしたところ
いくつかのほじられた穴を発見(;゚Д゚)
土がはみ出てて 気が付いた

枝豆とトウモロコシだけ 種が消えてた
他の野菜のセルトレイに痕跡はない。
枝豆7つとトウモロコシ3つ 欠株したー😖 

忘れてました...
うちの畑には 野ネズミが存在することを

カゴを重ねて養生してみます。

では また。


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続・芽出し作業 

2024年03月23日 | 育苗
2024年3月20日 
室内で芽出し作業 昨日の続き
今日のリーフレタス
更に発芽数が増えて 根っこも長くなった。

濡らしたティッシュを開いたら 根っこ同士が絡まっている
ティッシュにくっついて離れない種もある。
ティッシュも破れやすいし、取り出すのに時間がかかる。

特に小さい種類のタネは、絡まりをほぐす際に種帽子が取れてしまったり、
根っこを折ってしまったりと、なかなか難しい(-_-;)

種帽子(殻)を人為的に取ってしまうと、苗が軟弱に育つ(と言うか、
土から芽が出た際に、自然と種帽子が取れないと 軟弱に)ということを聞いたことがあったので、
確認作業中に種帽子が取れてしまうような小さい種には向いていない方法と言えるかもしれない。(あるいは、種帽子が取れてしまうほど根を大きくし過ぎなければ大丈夫か?...いやいや作業が顕微鏡クラスになっちゃうじゃないか...)

ティッシュはボロボロになるので、破れにくい厚手のキッチンペーパーに変えたところ、
今度は、根っこが繊維を突き破って裏側に侵出してしまい
剥がす際に、根っこが切れてしまう始末。
↑繊維を貫いてしまったリーフレタスの根っこ

もっといい方法はないかな🤔


3月22日
今日発芽がみられたものは
ホウレンソウと バターナッツが 発芽した。

3月23日
予想よりも順調に発芽し成長してしまったため、
ポリポットに培養土を入れて種を埋め、やむを得ず廊下(縁側)に置くことにした。
でも、夜間は非常に冷えるので、段ボールに入れ、更に電気毛布を下に敷いたのだけど
冷えた廊下に熱を取られたのか?培養土の温度が上がるほど温めることはできませんでした。
加えて、廊下の日当たりがあまり良くはないので 発芽後の生育はあまり期待はできなさそう。

また、近いうちに⛄の予報出てるし...
もう勘弁してくりぃ (;゚Д゚)人 ⛄🌀


意外とリーズナブルな育苗システムがありますね😍 
 日当たりの悪さも補完できるかな😀 
 

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室内管理で芽出しに挑戦

2024年03月19日 | 育苗
外の温度環境が不安定で発芽が難しいため、室内で発芽させてみようと思います。
さて、うまくいくでしょうか。

2024年3月17日夜
野菜のタネをティッシュに包み、小袋に入れて、スポイトで水を注入
小袋はジップ式だけど口は開けっ放しにする(空気の出入り口)
発芽温度の高い野菜と低い野菜に分けて
透明な蓋付きのプラスチックケースに入れ、電気毛布を低温に設定して包んで1日昼夜保温してみることにしました。

上段に低温発芽の野菜、下段に高温発芽の野菜を重ねる。
毛布に接触する下段の箱が30℃くらいになるように温度調節(温度計ないので肌感覚w)

3月19日朝
1日中電気毛布に包んでいたので、好光性種子の発芽は期待できなと思うが
さて どうでしょう。

好光性種子に分類されるカブですが、種に白い部分が見えます。
発芽していますね♪ 半数ぐらいでしょうか
他にも
リーフレタス

トウモロコシ

ダイコン

つるなしインゲン

大玉スイカ

オクラ

マクワウリ

100%ではないけど、発芽がみられる品種は現在8品種
すごいすごい (◍>◡<◍)。✧♡
まだまだ 発芽してない種はたくさんあるから
うまく発芽してほしいな

で、
オクラなんかはもうポットに種まきした方がよさそうだね~
場所 どうしよう。


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只今 育苗中

2024年03月09日 | 育苗
2月16日に育苗を始めましたが、
2月23日、3月6日、8日と雪が積もり、育苗ハウスは気温が上がらず。 
育苗ハウスと言っても、栽培用のハウスではなく、枠畝にトンネル支柱を使って雨よけのようなドーム状の傘を作っているだけの簡単なもの。
夜間は氷点下になるので、育苗ハウス内も同様に冷える。
農家さんとこじゃ苗床に電熱線張るっていうのも納得だ。

そんな中
ブロッコリー:10日め(2/26)に発芽確認。


コールラビ:17日め(3/4)に発芽確認。(写真なし)



そのころの育苗ハウス内の温度計は上記の通り。

発芽したブロッコリーもコールラビも 直前にギュッと冷え込んで日中温暖になった頃 発見。
「雪が降った後に発芽した」という印象。

他にも、バターナッツやピーマンも育苗してるものの 発芽せず。
30℃以上の高温にまで達しちゃってるから ダメになちゃったかな?

随時、少量ずつ種まきをしており
種まき培土の節約のため、セルトレーに1列ずつ別の野菜のタネを蒔いてるんですが
毎回、忘れてしまう注意点。
例えば、嫌光性種子なのか好光性種子なのかを分けずに一緒にしちゃう(当然、どっちかは発芽しないよね~)とか
発芽温度の低温性のものと高温性のものをまぜこぜにしちゃう(もちろん、低温性のタネが犠牲を払うよね~)とか
種を無駄にしているってことに...
覆土しちゃってから気が付いてます。(;´∀`)ふ

ちゃんとリスト化しておかなければ...


ここ最近は、最低温度が氷点下になってないようなので、発芽を急いでもらいたいとこですが

2週間天気予報みたら
3/20にまた雪⛄マークだとぉ (;゚Д゚)9""
だめだ。方法を変えよう。
室内で発芽させる方法をやってみたいと思います。

頑張るぞ ٩( ΦωΦ )و
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花粉症の菜園家さん、花粉対策ってどうしてますか

2024年03月01日 | その他
昔は、好きな季節は「春」と「秋」なんて言ってたけど、
最近は「暖冬」かなw

いよいよ畑仕事も本腰入れて始めなきゃいけないのですが、
早くも花粉症に悩まされている。

例年、くしゃみ、鼻水、目のかゆみの症状がでて重症なのですが。
今年は早くも皮膚炎が発症。
ツバ広帽子とマスクとヤッケを着て花粉予防しているのですが
少量の花粉に反応しはじめた。
まだ、空が黄色くなんて見えないし、杉山の花粉爆発もないのに...

首、腕、背中など、発疹ができ、夕食ごろから痒みの症状がひどくなり朝には治る。

最初は食物アレルギーかと思っていたが、毎日起こる。
毎日同じく起こるのだから、花粉症で断定。

空気清浄機を新調し、ゴーグルや顔周りを保護する帽子も用意した。
外へ出る際には、ヤッケを着て、ゴーグルをし、首元を隠せる帽子を着用する。

今日はかゆみの症状はでなかった。


~私の防花粉装備はこちら~

↓首元まで隠れる帽子。私は明るいカーキ色を選びました。首元の日焼けや花粉の侵入を防げるので重宝しています。でも被るのに少し手間があります。
 
↓このゴーグル レンズがクリアーでよく見える。着けてないのかと思うほど 視界良好です。ただし、マスクとの相性は悪いので、フェイスカバーと組み合わせるといいかも。

 ヤッケの上↑ 下↓
アームカバーや手袋も あれば完璧。
※機能重視、オシャレ感0点 

家へ上がる際には 花粉を持ち込まないように脱がないといけない。
これが、割と面倒くさい。(;´Д`)
庭先にトイレがほしい。

ちょ~っとだけ外に出ないといけないときは、
ゴーグルと、
大きなビニール袋に穴をあけたものをかぶって出たりします。

完全に不審人物。

こんな時ばかりは
人目が少ない地域で良かった♪と思うのである ( *´艸`)

花粉症の菜園家さんたちはどんな対策してるんだろうか。





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