1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

じゃがいもの試し掘り

2023年05月31日 | 野菜
のんきにYouTubeみてました。

もうすっかり忘れていた、じゃがいもでした。
そうです、何もしてこず114日が経過していました。


おや? ヨトウムシが食事中ですネ。...捕殺します。

箱畝の下2株は2月に植えたもの。
昨年秋に採れたじゃがいもの余り芋です(いつの間にか芽が出てたものです)
上2株は3月に植えた 買ってきた種芋です。

2月に植えたものは葉が黄色みを帯びて倒伏し始めてる。
この右下の株を試し掘りしてみる。

写真じゃわかりにくいかも 
↑ 最大で 5㎝ぐらいかな

あわわわわ

急いで化成肥料を追肥して、土寄せもしておきました。
おおきくなぁれ。
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ネギ食う虫も...いた

2023年05月28日 | 野菜

ネギの株元が賑やかになってます。

老眼で、スマホ画面がちょっと見えにくくて、画素が粗くてすみません。^^;

蟻んこと... なんか居ます。

ネギに害虫がいたなんて。てっきり無敵だと思ってた。( ;∀;)

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イノシシは雨と共に下りてくる

2023年05月25日 | 害獣

お隣の畑にイノシシの形跡を発見。

奥にヌタ場ができていた。

*沼田場(ヌタ場、ぬた場、ぬたば、英語: wallow、ドイツ語: Suhle)とは、イノシシやシカなどの動物が、体表に付いているダニなどの寄生虫や汚れを落とすために泥を浴びるぬたうち(英語版)(ぬた打ち、英: Wallowing)を行う場所のこと。ノタ場とも呼ばれる。[ウィキペディアより]

筍の取れる時期が過ぎると、里へ下りてくると周りの人たちから聞く。次はジャガイモを狙ってくる頃なのかな。

4月~6月までは、狩猟解禁時期のため、罠師のおじさんたちも巡回に来てくれる。

今年のお隣の畑の作物はイノシシの行動跡が良く見える。ナイスチョイスです。

上空からドローンで見渡したら、どこからどこへ移動したかが解りそうだ。(めっちゃ見てみたい)

複数等のウリ坊か、イノシシ1,2頭がつるんで行動しているか、というところかな。今年も沢山イノシシが捕獲されることを期待したい。

今日まで切らしていた電気柵もさっそく電池を交換しました。

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問題だらけの土質。

2023年05月22日 | 野菜

コマツナ。2条蒔きしたものを片側収穫し、次作向けに忍者熊手で掘り起こしをしていたところ、土中に穴を発見。

コマツナの真下にトンネルができてました。

種蒔きした当初から畝にモグラトンネルのヒビ割れがあり、条間(種を蒔いた1条目と2条目の間)に防草シート用の抑えピンを数か所差し込んでおいたら、それ以降はヒビ割れができなくなっていたので、成功だ!と思っていたら こうでした。

どうりで、大きくならないわけだ。葉も細く、葉色も弱い。コマツナの根っこの下に縦横無尽に穴があり、水分や栄養が吸えない状態になってる。

1条目のコマツナも草丈が15㎝程度と小さく、収穫するには早いかな?と思う感じでしたが、すでにトウが立ってしまった株もあったため、やむなく収穫したのである。成長不良はモグラの仕業だったか。ペットボトルの風車でも作るかな~?

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 

こちらは トウモロコシですが。

草丈50㎝程なのに 雄穂がでそうです。

推測では、植え付けの3か月ほど前に土中に枯れ葉を埋めて、微生物資材で分解をさせて土づくりしたのですが、苗を植え付けてからしばらく、葉色が薄く、茎の成長がなかなか進まない傾向がみられた。

おそらく微生物が分解をすることで起きる窒素飢餓が起きたのだと想定し、急いで窒素(硫安)を混ぜこむと、葉色が青々として、茎も太くなった。がしかし、

窒素が効きすぎで、成長のバランスが崩れ、背が低いのに雄穂がでたのではなかろうかと思う。正常なトウモロコシは草丈180㎝ぐらいになるからなぁ。これじゃ実の付く場所がないや。

 

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 

こちらはカボチャ。どうも大きくならない。

そう思ってたら、水やりの際に原因が分かった。

土質でわかりますか?泥土になってます。水をかけたら、畝がなだれを起こして、水分は吸湿されず、水流の溝を作って畝の外に流れ出てしまった。

水持ちの悪い土になっていた。畝に被覆せず乾かしすぎたことが原因だと思います。

マルチシートの大事さが分かったような気がする。

これら5月の失敗作の例である。

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本日の収穫

2023年05月20日 | 野菜

・コールラビ(アブラナ科アブラナ属)

原産地:ヨーロッパ

和名:カブキャベツ、球茎キャベツ

「豊富なビタミンCが免疫力を高める」

保存方法:新聞紙でくるんで冷暗所で保存。5日程度。

生でも、煮ても、炒めても料理方法は様々。

皮を厚く剥いて、薄くスライスしてサラダに。乱切りにしてポトフに。ベーコンとさっと炒めてもよし。調理方法によって食感が変わり、ほのかな甘みがじんわり広がる。

(もっと からだにおいしい便利帳 より)

 

見た目がかわいいので、種を買って初めて作ってみました。

今日は、まずサラダにしてみた。和名にキャベツと付くように 味は甘いキャベツの茎の味。

種袋のおすすめメニューは、シチューとあったので、次はシチューに入れて食べてみたい。きっと、おいしい。

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リーフレタスについた虫

2023年05月13日 | 害虫

今年もリーフレタスは順調で草丈30㎝ほどの大株に育った。

不織布トンネルの中で栽培しているが、虫が見つかる。

ハムシの仲間かな?

ダイコンサルハムシは濃紺色だけど、色味が違うな。

地上を這ってくる虫の防除は難しい  ><;









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草刈りは前進刈り?後退刈り?

2023年05月12日 | 植物

雨降って、雑草がよく伸びます。

本日は、芝生の草刈り。

草刈り機(刈払機)って自己流で使ってるんですが、前進するより後退で作業する方が楽だと思うんですが、変ですかね。

自分ち なので、地形や障害物の位置は大体把握しているし、後退して樹木などにあたる場合、後頭部やオイルタンクがゆっくり当たるので安全な気がします。

逆に前進だと、目線は回転刃を見ているので、顔の位置に木の枝が来ていても見えないし、当たってから気が付くので、痛い思いをします。

特にナイロンコードを使用して 前進すると、はじかれた小石に向かっていくので顔にあたったりするけど、後退すると小石がはじかれて飛んできても後ろに遠ざかるので、当たる回数が格段に減るのです。

芝生敷の傾斜のある土地だと、低い方から高い方に後退していく方が、回転刃と地面が水平に保てるので楽でもあります。高い方から低い方へ前進しても同じだと思いますが、草と回転刃による負荷がかかりハンドルが重く感じ疲れるのです。

ただし刈払わないので、刈り草はばら撒かれます。刈り草を集めないでよい畦道なんかはそのままでいいのですが、芝生の上は草集めする手間が一部でなく、全体にかかります。でも草集めとサッチ取りが同時にできるので、これはこれでよいのではと思っています。

↑ 雑草伸び放題の芝生

↓ 後退刈りによる刈り草がばら撒かれた仕上がり

今使ってる草刈り機の重量、ハンドルの位置やバランスなどなどが関係して後退する方が楽と思うだけなのかな。

充電式の軽量な草刈り機だったら、前進刈りでも楽になったりして。(新しい草刈り機が欲しいっっ)

 

では、また。

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ネギ植え付け

2023年05月11日 | 野菜
実家に帰ったとき、お土産に「わけつネギ」の苗をもらったので、植えることにした。ネギはイノシシは食べないので電気柵の外に配置しました。

今年はイノシシはまだ来ないものの、モグラ(野ネズミ)のトンネルが異様に多い。

枯れ葉を置きっぱなしにしているのが原因かな。

 

追記

写真見返して気がついた。

植え方間違ってるわと。

ネギは湿気に弱いので 土中深く埋めたら軟腐病になってダメにしちゃうんだった。

初年度もこうして深く掘って埋めてた。しれっとまたやってる ガ━━(・`Д´・ )━━ン!!

正解は地上に畝を高く盛ってネギの軟白部分を埋めるべきなので(確かそうだと思った YouTube探そ) 明日にでも手直ししよう。

 

5/12 とりあえず畝の両サイドに排水溝を掘っておきました。

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GWに育苗をほったらかして帰省した結果

2023年05月07日 | ハウスの改造

GWに妹に便乗して帰省することが決まった。

現在育苗中のため、水やりやハウスの温度管理をなんとかしないといけなくなった。

まずは熱対策。どんどん気温が上がってきて、日中はハウス内40℃を超えることがある。ハウスの開け閉めなしに普通にハウス内に置いておくことはとても危険である。

まずは扉のビニールを防虫ネットに切り替え、風が入るようにした。でも、通風孔は作ってないので、上方は熱がこもりやすく、夜は冷気が入りやすい。

それでも高温になるよりはましかな?と思うので、苗は地上30㎝の場所から、地面上へ移動させた。数日間気温の変動を見ていても30℃を超えることは間違いなかったので、生育温度の低い野菜の苗は、外へ出し、寒冷紗とビニールでトンネルして、風通しと、湿度が確保できるかな?程度で帰省前日に緊急設置した。

水やりについてはポットやセルトレーの下に水をできるだけ入れて鉢底吸水方式でなんとか乗り切ってもらうことにした。

帰省は2泊3日の予定でいたが、3泊4日になってしまった。

実家からリモートで温湿度のデータ確認を毎日していた。5/2、3までは30℃前後で程よい感じだったが、5/4、5は気温が上がりハウス内最高気温は36℃を記録した。(地上20㎝のところで)

2023/05/05の温度データ

帰ってきて確認したところ、ハウスでは、水を吸いすぎて徒長したものがあった。エダマメとピーマンが伸び伸びになっていた。節と節の間がやたらと長い。

ミニトマトやスイカ、マクワウリは小さい苗のままで成長がみられない。高温で成長が止まったのかも?マクワウリの1本が萎えてしまっていた。外へ置くべき苗だったのかもしれない。(写真↓ 小さい苗がミニトマト)

(写真↓右1列スイカ、左2列マクワウリ)

一方外のトンネル育苗は、日光が当たりすぎてか?風が通るからか?ハウス内よりも土が乾燥していて、用土が白く見える。幸い枯れてしまうほどではなかったが、もう一日遅く帰ってきたら枯れ始めたかもしれないという感じ。

培養土の種類によっては表面に苔が張ってしまった。(自論ですが、苔が生えると上面からの水が浸透しなくなる。苔って、水を吸うけど浸透させないので、その下の土は乾いてしまう。苔が生えてしまったら培養土は入れ替えた方がよい気がします。)

とりあえず、全滅は免れました。

この結果をもとに、いろんな改良点が見つかったのでもっと上手に育苗管理できるハウスの作り方を考えていこうと思います。

 

 

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