1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

雑草の種

2024年09月28日 | 植物
▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
2024年9月28日 (☁)19℃~29℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

今朝から涙目。
花粉症でしょうか。😭 目が痛い。

さてさて、今年もメヒシバの群生が駐車場を覆ってしまってしまったわけですが。
駐車場から刈草を貰って草マルチ用にすることにしました。
結局、畑から一掃したはずのイネ科の雑草を、再度持ち込んでしまうことになってます。ハイ

その際に目にしたメヒシバの種。
刈る前はしっかりと穂にくっついているのに、刈られて枯れた草からは、脱穀したかのように種が外れて地面にばら撒かれていました。
「ほぅ イネ科の雑草は脱穀できるのか!?」って感心しましたが、同じくイネ科のエノコログサは枯れても猫じゃらしの穂がふっさふさにくっついておりました。(来年はエノコログサだらけになりそうだ)
イネ科...じゃなくて メヒシバの種はきれいに落ちるようです。(でも、はたいて持ち帰ったわけではないから、メヒシバもしっかり種まかれました)

他にも
うちの畑内で排除対象のコニシキソウ。(かぶれるからね)
イネ科の雑草を抜いたら、コニシキソウがびゃーっとはびこりだして、毎日除草。その際に防草シートやビニールマルチの上に置き、乾燥してから集めようなどと怠慢な考えでいましたところ、
同じようにコニシキソウも乾燥したら、ちぃっこい種が枯れた草の付近にたくさん落ちていて、子孫を残そうとしておりました。
結局、バラバラと土に落ちてしまい、来年の種まきになってしまいました。

手ごわき雑草。

そういえば、
タンポポも賢いもので、
増えるからイヤだなと黄色い花が咲いたときに花だけ摘んでポイってしておくと、花が枯れずにケセランパセランに成長して種を飛ばしちゃうんですよね。
タンポポを駆除したいときは、花ガラは袋に集めて捨てる方が確実だと分かりました。

あとね、
スベリヒユだけで草マルチにしたところ...
結局、スベリヒユは枯れるというより、一部溶けて活着?みたいに根付いちゃって(;´∀`)
そんで、スベリヒユもその周囲に新しい発芽がたくさん見つかったんで、枯れる際に増殖したのかなと、ね。ねぇーーーーー。

草むしり
刈り草の放置は
種まきとおなじ

以上

あー 涙目 つらっ


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[サツマイモ] 土壌水分とセンチュウの関係

2024年09月27日 | サツマイモ
※センチュウだ!と大騒ぎしておりますが、コガネムシの可能性もあるみたいです。(;'∀')
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2024年9月25日 (☁)13℃~24℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

先日に続き、センチュウ被害にあっているサツマイモを掘り出すことにしました。
なかなか土が乾燥するほど天気が晴れず、今日も枠畝内に水分がありそうです。
食べるつもりがないので、土が乾いていなくてもいいのですが。

他に露地の畝のマルチ剥がしも並行していて、ある事が気になりました。

そう
土壌の水分量
片づけをしている畝(露地)と比べて堆肥枠内の土では、土の乾きに差があること。

サツマイモを引っこ抜いたら、蔓だけブチっとちぎれて、サツマイモが抜けないくらい湿り気がある土。
片や
ナスの根っこを引っこ抜いたが、振るっただけで土が落とせた畝。
ナスの根っこにコブがないか見たけど、ありませんでした。

もしかして
土壌水分量とセンチュウの存在とが関係しているとか?

調べると
農研機構さんの資料にそれらしき表記をみつける。
情報が最新かは不明ですが、ヒントを見つけた気がします。

AG土力にもゼオライトが使用されているので、水はけを改善できれば、センチュウも改善できるのかな。※建材でもゼオライトは湿気対策用に使われたり、猫砂でも使われる鉱物資材ですよね。

▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
2024年9月26日 (☀)17℃~30℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

モグラ対策で防草シートを埋め込んだ畝のサツマイモ
植え付けから86日め 積算温度およそ2,260℃

今日は、区画Aを土壌改良するため、サツマイモ畝も少し早いけど、試し掘りして センチュウ被害が起きていれば一緒に耕してしまう予定です。


こちらは舟底飢えで植えたもの。並列に芋が並んでます。

蔓を切って、引き上げてみましたが、やはり水分量が多くて、引き抜けません。サツマイモを栽培するのには重すぎる土なのでしょうか。

芋の大きさは小ぶりですが90日足らず でもまずまずの太さの芋も存在していました。
しかし、
やはり穴は開いています。😭 


もしかすると、被覆資材で防水しないとセンチュウが出るとか、そういう仕組みでしょうか? 高畝でも透水する被覆資材では水持ちが良すぎて不向きとか?小芋よりも大芋に穴があるという事は、栽培後期になったら、どこかのタイミングで防水対策した方がいいのかな。
前回の枠畝よりもこちらの方は土中水分量はそれほど多くは感じないのですが芋は泥まみれになる。ただ比較的穴の数が少なく小さい穴なのが気になります。センチュウ量が少ないとみていいのでしょうか?
枠畝の方は形が奇形になってるのに対し、こちらの方は、やや正常な形状に近い。穴のない小芋は食べれるのかな?保管してみようか?保管中に黒くなるようだったら穴がなくともセンチュウ確定ということになりますかね?

土壌改良に伴い、枠畝の土を掘り返していると、直列繋ぎだった芋は、引き抜く際に切れたのか、まだ小さい芋たちが土中深くに存在していました。こちらは親株(購入苗)なので、どのような挿し木の形状なのか不明ですが、芋が直列に繋がって生長すると取りこぼしができて宜しくないのだと分かりました。

舟底植えも、蔓の長さをもう少し長く切ってもいいかもね(収量アップ)と欲張りな精神が...( *´艸`)

そして
モグラ対策用に防草シートの埋め込み作戦は、防除成功したかも!?しれません。今後も引き続き「防草シート埋め込み作戦」で対策してみたいと思います。

ではまたね✋ 🐑


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[ポポー] 完熟落果を待つ

2024年09月26日 | 果樹
そろそろポポーも収穫時期になりました。
春にたくさん咲いて 人工授粉もたくさんしたのだけど、
結構な数 花落ちしてしまいました。

ですが、
人工授粉のおかげで、今年は豊作
たわわに実り過ぎて
柔らかいポポーの木は
お辞儀しております。

折れそう...


今の時期 収穫すると 実は硬く皮を剥いて食べる
甘みの薄い柿のような感じ。柿より実が硬い。(うろおぼえ)
中に柿のように大きい種が複数入っている。
※5日ほど追熟しないと美味しく食べれないとわかりました!硬いうちに食べるものではないです。うちのは野生だからかもしれませんがエグかったです。

完熟すると勝手に落ちる。落果直後の実は硬い。
暖かい室内で2、3日置くと実は柔らかく熟して、甘みが少し増す。
実を横にして半分にする。大きめの種が10個前後並んで詰まっています。
種ごとスプーンですくい 舌で濾して食べます。
完熟して落果すると、外皮が更に黒ずんで汚らしくなります。

ポポーに気が付いて3年目
あまりよく覚えてはないけど、確かそんな感じ。
早く落ちないかな~ 楽しみ!

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来春に向けての考想

2024年09月26日 | その他
お久しぶりです。
いつも応援してくださりありがとうございます。

ここ最近は、雨降りが続いたり、暑さが厳しかったりで、庭仕事も草刈り以外やっておらず怠慢な日々を送っております。ハイ
ですが、脳内は忙しく、来春に向けての考想を練っている毎日です。😁 

今年の酷暑、雨不足問題を受けて来年は一つ、いや2つ栽培方法を増やして、栽培の中断や、全滅を極力なくすように工夫したいと考えております。
と、簡単に言っていますが 同一圃場内でやろうとしているのでどうなる事やら(;´・ω・)

まず、現状行っている慣行農法をお手本にした化成肥料を使用していい区画A
それから、自然農みたいな(厳密にはちがうけど)雑草で栽培する区画B
あと、有機肥料を使用する有機栽培みたいな区画Cを作って
自分の性格や自分の畑ではどんな栽培方法が向いているのかを模索したいなと考えています。

各農法の詳しい内容はよく調べていないので、農法の縛りにとらわれず比較実験みたいな感じで楽しもうかなと思っております。

やっていく上で 収集付かず大変になるようだったら統一しちゃう可能性も
大いにありですが。(;´∀`)

これに伴いまして、ブログも増設をすることにいたしました。
当ブログでは区画Aの栽培日誌を
区画BとCにつきましては新たに増設したブログにて記録開始致します。

詳細は追って告知させていただきます。
では。✋
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[サツマイモ] 試し掘り(125日め)

2024年09月17日 | サツマイモ
サツマイモ(金時)購入苗
定植から125日め

葉っぱを蔓返ししておいたら、いつの間にか虫食いにあって
レース状にボロボロになっていました。

枠畝なため、ここの所の大雨で湿気が溜まってそうなので、蔓返しを元に戻したところ、内葉はだいぶ萎れていて黄色い葉っぱに変化していました。

雨でえぐられたのか、育って突き出たのか、株元から真っ赤なサツマイモが顔を出しています。

土が湿気っているので 今日の所は試し掘りができそうもないですが、天気予報は明日を除いて また1週間連続で雨マークが出ている。😖 

明日1日で土は乾いてくれるだろうか?


9/17(火)
🌞予報とは裏腹に朝からどんよりした空。
夕方まで待って、雨の気配がなければ試し掘りをすることに決めました。

株元から大きくはみ出していた芋を掘り出してみると
大芋のお尻から小芋が直列繋ぎにみたいについていた。

大きいのは最初の1つだけのようです。
なんかガッカリ😞。
しかも、大芋にはえくぼのように凹み穴があいている。これセンチュウでは?
嫌な予感がします。去年に引き続き、この畝も!?😱 

芋を切って中身を調べてみたいと思います。

たくさんの穴やえくぼがあります。
切ってみましょう。
芋の内部まで貫通した穴と穴周りの黒い部分。
センチュウ被害とみて間違いないのではないでしょうか。
味は、美味しくならないので処分します。
今年もサツマイモは全滅かもしれません😭 

まぁそんなこともあろうかと先日「AG土力」を購入しておいたので、サツマイモが終わったら 念のため土壌改良しようと思います。
では。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

AG 土力 粒状 12KG
価格:2,980円(税込、送料別) (2024/9/20時点)


~後記~
※センチュウ被害と思い込んでおりますが、どうも コガネムシの幼虫の被害の可能性も出てきました。
(-ω-;)ウーン


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[マクワウリ] 凸凹にくぼんだ実になった

2024年09月14日 | マクワウリ
7月に自作苗を植え付けたマクワウリが大きくなって、実をつけたのだけど

様子がおかしい。

ジャガイモみたいにゴツゴツした実
なんだか美味しくなさそうなんですけど f( ˘•ω•˘ )

(考察)
異変について考えられる要因
・混植したセロリとの相性が悪かったとか?
・セロリが病気っぽかったので、土壌に問題があるのか?病気とか?
・自作苗なのですが、もしかすると採取した種から作った苗なのかも。元の種が交配種(F1)で、採取して種まきしたF2種だから奇形が発生したとか?



F2だから...の可能性が高い気がしてきた。

そうか
だから自然農の方は固定種にこだわって種取りしているわけだ。
元が交配種の種だった場合は、採種せずに処分しないといけないと分かりました。堆肥場からこぼれ種で出てきても抜き取り処分しないとダメでしたね。
数日前、自生して収穫したマクワウリは味薄でしたけど、美味しく食べました。
F2でも遺伝子組み換えではないから食べても問題ないようですね。



(実食)
まずは半身にしてみた。

光の加減で随分と傷んでるように写っております。m(__)m
こんなに黒っぽくはなかったんですが、自動補正の加減でしょうか。
ジャガイモじゃありませんよ。マクワウリです。

半身にしたら、果肉の部分に茶色い斑点がいくつも見つかりました。
スプーンでえぐってみると、どうやら、表皮側のくぼみと同位置に存在しているようです。
虫の吸汁痕の可能性がたかい?
吸汁するとしたらカメムシ???
興味深い話: 果実を吸汁するアオクサカメムシ  (こうち農業ネット)

食べてみたら斑点の部分が固く、口に残る。
美味しいものに感じなかったので、土に還すことにしました。

(まとめ)
ゴツゴツマクワウリになった要因は
F2だから、じゃなくて 虫食いだからの方かもしれないですね。
着果が確認出来たら、果実に被覆対策をしてみましょう。

~追記~ 2024/12/23
ウリ科野菜が先祖返りすると有毒成分ができて食用に適さないものができるという記事を見つけました。
その有毒成分はククルビタシン 。「ククルビタシン 野菜」でググろう♪
ククルビタシンはウリハムシが好んで食し、体にため込んで天敵から身を守るのだという。
という事は...ウリハムシに食べつくされてしまう野菜の若苗は、育っても品質が良くないと判断してもいいのかもしれないね。(今年の自作苗のスイカもマクワウリもひどくウリハムシに食害されていたな)

先祖がえりは、F1種を自家採種した場合にも起こるようなので、やはり自家採種する際には種の種類をきちんと確認して、「交配種(F1種)」は種取りを避けるようにしましょう。
今回のマクワウリもあまり美味しいものではなかったので、吸汁した虫もククルビタシン を摂取するために果実を吸汁したのかもしれませんね。



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[半日日陰の畝] キュウリができた!

2024年09月14日 | キュウリ
半日日陰になる畑に種を蒔いたキュウリが実を付けました。
畝高10~15㎝、草マルチ、無施肥、地這いキュウリ
7/28播種から今日(9/14)で48日め

葉っぱの陰にいくつかの小さい実が横たわっています。
中でも一番大きいのを収穫していこうと持ち上げたら

かじられた穴が2つも付いていました。
虫?小動物?まぁいいか。


放任秋キュウリの収穫開始です。😁 👍


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秋作は中止しました。

2024年09月04日 | その他
今朝の最低気温は18℃(実測)
こちらでは
早朝の気温も落ち着いてきて秋作づくりにはいい時期なのですが、
今季も秋作は中止します。

去年よりもきっと山の木が伸びて、すぐに日陰になり寒い風が降りてくるだろうことを予想して。

なので
今年の夏 酷暑すぎて放任してきた庭木が茂りまくり
風通しが悪く、いつも以上に暑く感じた夏になったため、
風通しと日当たり改善のために庭木を管理することにしました。

畑仕事は春までお休みです。
果樹の記録はつけるつもりです。

それでは、またね。


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