1a 栽培日誌

2019年から田舎で畑を始めました。のんびり生きるうえで、日々のやりがいを探しています。

[サツマイモ] 仮埋めしてたら、芽が出ちゃった^^;

2024年10月07日 | サツマイモ
防草シートでモグラ対策してきたサツマイモ。
芋に小さな穴があいていて、何らかの虫にやられているようなのですが、センチュウではなさそうなので、一時的に埋め戻しておいた。ひょっとすると食べられるかも!?と淡い期待。

保管場所にも悩んでいたため、
...というのも、去年の芋は掘り起こしてコンテナで、納屋に保管していたのですが、
そこにネズミが暮らしているようで
1か月経って見に行ったところ、ほとんどをかじられてしまったのです。
今年、ハウス内にもネズミは出入りしているようで、
集めて置いた米ぬかもビニール袋を噛切って散乱しているのです。

そこで、
今年モグラ対策して作ったサツマイモの畝は
見事に防除できていたため、ひとまずもみ殻などを用意できるまで...
と、今一度畝に埋め戻して置いたら

はい

芽が出てました。

ふと思い出す。
サツマイモって 蔓だけでも発芽できるんだったね。と。
おまけに芋からも生えていて もうお終いです。
おいしくなくなりました😭 

 サツマイモの保存方法を調べてみた
サツマイモを長期間貯蔵する方法として、キュアリング処理があります。
キュアリングのキュアは「傷を治す」という意味です。

サツマイモを温度が30~33°C、湿度が90~95%の環境に4日間程度置くと、
サツマイモの傷口にコルク層が形成されます。そのコルク層が傷口からの
腐敗菌の侵入を防ぎ、水分蒸散を抑えて長く貯蔵することができます。

キュアリングか
ハウス内温度がちょうど良さそうだけど、
最近は30℃になるか?ならないか?の室温だ。
もうちょっと早く収穫できたらキュアリングできたかもしれない。

今年(2024)は9/20過ぎて、最低気温がぎゅっと低くなったので、その前に収穫出来たらベストタイミングだったのかな。

まぁ どう転んでも、今年のサツマイモは手遅れなので
種イモとして貯蔵する。
かも。😐 



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[サツマイモ] 土壌水分とセンチュウの関係

2024年09月27日 | サツマイモ
※センチュウだ!と大騒ぎしておりますが、コガネムシの可能性もあるみたいです。(;'∀')
▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
2024年9月25日 (☁)13℃~24℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

先日に続き、センチュウ被害にあっているサツマイモを掘り出すことにしました。
なかなか土が乾燥するほど天気が晴れず、今日も枠畝内に水分がありそうです。
食べるつもりがないので、土が乾いていなくてもいいのですが。

他に露地の畝のマルチ剥がしも並行していて、ある事が気になりました。

そう
土壌の水分量
片づけをしている畝(露地)と比べて堆肥枠内の土では、土の乾きに差があること。

サツマイモを引っこ抜いたら、蔓だけブチっとちぎれて、サツマイモが抜けないくらい湿り気がある土。
片や
ナスの根っこを引っこ抜いたが、振るっただけで土が落とせた畝。
ナスの根っこにコブがないか見たけど、ありませんでした。

もしかして
土壌水分量とセンチュウの存在とが関係しているとか?

調べると
農研機構さんの資料にそれらしき表記をみつける。
情報が最新かは不明ですが、ヒントを見つけた気がします。

AG土力にもゼオライトが使用されているので、水はけを改善できれば、センチュウも改善できるのかな。※建材でもゼオライトは湿気対策用に使われたり、猫砂でも使われる鉱物資材ですよね。

▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
2024年9月26日 (☀)17℃~30℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

モグラ対策で防草シートを埋め込んだ畝のサツマイモ
植え付けから86日め 積算温度およそ2,260℃

今日は、区画Aを土壌改良するため、サツマイモ畝も少し早いけど、試し掘りして センチュウ被害が起きていれば一緒に耕してしまう予定です。


こちらは舟底飢えで植えたもの。並列に芋が並んでます。

蔓を切って、引き上げてみましたが、やはり水分量が多くて、引き抜けません。サツマイモを栽培するのには重すぎる土なのでしょうか。

芋の大きさは小ぶりですが90日足らず でもまずまずの太さの芋も存在していました。
しかし、
やはり穴は開いています。😭 


もしかすると、被覆資材で防水しないとセンチュウが出るとか、そういう仕組みでしょうか? 高畝でも透水する被覆資材では水持ちが良すぎて不向きとか?小芋よりも大芋に穴があるという事は、栽培後期になったら、どこかのタイミングで防水対策した方がいいのかな。
前回の枠畝よりもこちらの方は土中水分量はそれほど多くは感じないのですが芋は泥まみれになる。ただ比較的穴の数が少なく小さい穴なのが気になります。センチュウ量が少ないとみていいのでしょうか?
枠畝の方は形が奇形になってるのに対し、こちらの方は、やや正常な形状に近い。穴のない小芋は食べれるのかな?保管してみようか?保管中に黒くなるようだったら穴がなくともセンチュウ確定ということになりますかね。

土壌改良に伴い、枠畝の土を掘り返していると、直列繋ぎだった芋は、引き抜く際に切れたのか、まだ小さい芋たちが土中深くに存在していました。こちらは親株(購入苗)なので、どのような挿し木の形状なのか不明ですが、芋が直列に繋がって生長すると取りこぼしができて宜しくないのだと分かりました。

舟底植えも、蔓の長さをもう少し長く切ってもいいかもね(収量アップ)と欲張りな精神が...( *´艸`)

そして
モグラ対策用に防草シートの埋め込み作戦は、防除成功したかも!?しれません。今後も引き続き「防草シート埋め込み作戦」で対策してみたいと思います。

ではまたね✋ 🐑


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[サツマイモ] 試し掘り(125日め)

2024年09月17日 | サツマイモ
サツマイモ(金時)購入苗
定植から125日め

葉っぱを蔓返ししておいたら、いつの間にか虫食いにあって
レース状にボロボロになっていました。

枠畝なため、ここの所の大雨で湿気が溜まってそうなので、蔓返しを元に戻したところ、内葉はだいぶ萎れていて黄色い葉っぱに変化していました。

雨でえぐられたのか、育って突き出たのか、株元から真っ赤なサツマイモが顔を出しています。

土が湿気っているので 今日の所は試し掘りができそうもないですが、天気予報は明日を除いて また1週間連続で雨マークが出ている。😖 

明日1日で土は乾いてくれるだろうか?


9/17(火)
🌞予報とは裏腹に朝からどんよりした空。
夕方まで待って、雨の気配がなければ試し掘りをすることに決めました。

株元から大きくはみ出していた芋を掘り出してみると
大芋のお尻から小芋が直列繋ぎにみたいについていた。

大きいのは最初の1つだけのようです。
なんかガッカリ😞。
しかも、大芋にはえくぼのように凹み穴があいている。これセンチュウでは?
嫌な予感がします。去年に引き続き、この畝も!?😱 

芋を切って中身を調べてみたいと思います。

たくさんの穴やえくぼがあります。
切ってみましょう。
芋の内部まで貫通した穴と穴周りの黒い部分。
センチュウ被害とみて間違いないのではないでしょうか。
味は、美味しくならないので処分します。
今年もサツマイモは全滅かもしれません😭 

まぁそんなこともあろうかと先日「AG土力」を購入しておいたので、サツマイモが終わったら 念のため土壌改良しようと思います。
では。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

AG 土力 粒状 12KG
価格:2,980円(税込、送料別) (2024/9/20時点)


~後記~
※センチュウ被害と思い込んでおりますが、どうも コガネムシの幼虫の被害の可能性も出てきました。
(-ω-;)ウーン


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[サツマイモ] 蔓返ししました

2024年08月20日 | サツマイモ
先日の葉っぱのシミ、摘み取った後は特に異状は見受けられない。

蔓が、防草シートを超えて、土に不定根を刺し始めたので、蔓返ししておく。
防獣ネットを張っておいたら蔓返しの際に、ネットを持ち上げて一気に剥がせて便利でした!

防草シートは黒マルチ代わりに使用中
どんな野菜でも、問題なく地温を温められるし、水も浸透するので 黒マルチよりも便利だなって思っています。(今のところは)

黒マルチはちぎれたりして、土中から発見されることしばしばだけど、
 まぁ 防草シートも縁からほつれるので あれですが...
防草シートは、ほつれたら修復テープと言うものが存在する。
だから、コスト的には安く付くかな?!使いまわせるしね。

 
今年は、畝底にも防草シートを張っているので、モグラの侵入はない!と
いいな。まるまる太って欲しい(*´ω`*)
早く収穫したいものです。


 
 

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[サツマイモ] 病葉が出た

2024年08月14日 | サツマイモ
8/5
8月になって、やや涼しさが感じられる陽気
サツマイモに掛けていた寒冷紗は取り外すことにしました。

コチラ 切り苗で増えた畝


サツマイモの葉に染みができているのを発見。

8/14 病葉だけ葉摘みしてみる。(手で葉っぱのみ摘まむ)

コチラ 購入した時の元の苗(ポリポット)
堆肥枠の枠畝で栽培中

葉の色味が異なるのは、何か意味があるのだろうか。
(カメラの自動補正の具合によるものでした^^;  目視で確認してきたところ どちらも差はない感じです)
切り苗にした方は病気にかかってるのかな?それとも無視できるレベルなのか?


関係ないと思うけど...
蔓先切った時のハサミが原因とか??? ●●●●ハイターじゃ消毒できないのか ( ˘•ω•˘ )

ホームセンターに探しに行って扱いがなかった「ケミクロンG」が
Amazonで売ってる!
 便利だよね Amazon。


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[サツマイモ] 日除けに寒冷紗をべた掛け...大きくなってきました。

2024年07月29日 | サツマイモ
モグラ対策で、防草シートマルチの畝で
遅くに植え付けたサツマイモの鳴門金時

植え付けた苗の葉が黒く縮んで消えてしまったり、葉に元気がない感じで なんかうまく育ってなかったので、
太陽光が暑すぎるのかも?として
チリッチリに熱した防草シートに緑色のボロボロ防獣ネットを被せて遮光?!し、

同じくボロボロ寒冷紗でサツマイモを遮光して
数日後

なんとか元気に大きく育ってくれております。
頑張れサツマイモ!


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[モグラ対策] まだ、間に合うのか?!サツマイモ栽培

2024年07月02日 | サツマイモ
▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
2024年7月1日 (☂)21℃~31℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

4月23日に購入した セルトレイ式で売られていた苗が 今ようやく蔓を伸ばしてくれたので、植え付けの準備開始です。

というか、もうすっかり忘れていました。

いくつかの蔓を切っておきます。
もう不定根もでてます。

できたら明日、畝立てと定植をします。

7月植えで霜が降りる前に収穫できるのか?
あ、それとモグラ対策をどうするか。

▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
2024年7月2日 (☀☂)17℃~36℃
▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖▖
※気温表示は実測のため、天気予報とは異なります。温度計が狂ってる可能性アリ。

今までは、畝立てと言うと、
だれか埋葬するのか?と思うような立派な穴を掘り下げていたけど、
今年は間違えずに畝の両サイドを削って畝立てをする。

本で見た「天地返し」が頭に残っていて、畝を耕耘するとは畝を立てる下を掘るのだとばかり思い込んでいた。粘土質土壌的には、水抜けなくなるよね~w

で、途中まで畝立てしていて モグラ(ネズミ)対策どうするかって悩む。
ちょっと芋が傷つくだけで、病気にかかるみたいなので。

仕切り板は失敗に終わり、防草シートマルチはまだ栽培中なので結果が見れる状態ではない。

ですが今回も防草シートを使っていこうと思います。
念のため、畝の底を削ってモグラが入っていないか確認したところ、大丈夫完璧です。
底に防草シートを敷きます。
その上に土を盛って畝にします。
更に黒マルチ代わりに防草シートを2枚使ってマルチングしておくことにしました。

土が少ない気がするので、後で腐葉土などを足しておこうと思います。
完成!
さて今年は キレイな鳴門金時が収穫できるでしょうか👈


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