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拉致の解決を願って
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中華から見た東アジア

2007-06-06 | 燕山の声さん投稿集
中華から見た東アジア
          燕山の声さんの投稿
                  投稿日:2007年 5月26日(土)




写真は中国であちこちに掲げてある地図。現代中国の形は、右上を向いたニワトリの姿にたとえられる。知人の中国人はこの地図を指差しながら「海南島と台湾(もちろん中国領土)はニワトリの足と卵、そして朝鮮半島はニワトリの下顎の肉垂、それが中国人の一般的捉え方だ」と説明した。「で、日本は?」と私が聞いたら「餌のミミズだよ」と笑いながら言った。

二枚目写真は開きドアに書かれている字。「拉」の原意は「引っばる=pull」。著書「中国の旅」で日本の土下座外交の礎に貢献した本多勝一が「“拉致”などという難解表現つかわずヤマトコトバ“ひとさらい”を使え・・・・」と事件の本質と関係ないコトバの問題で拉致被害者奪還運動を陰湿“感情的”に揶揄したことがあったが、北朝鮮のかかる国家犯罪は「ひとさらい」や「誘拐」ではなく「拉致」がふさわしい。

自分の故郷近くで起きた事件としても気にしていた光市母子殺人事件の、21名弁護団形成については「日本の左翼もここまで落ちたか」とため息すら出る。「死刑廃止という自分の思想運動のために犯罪者をも利用している、弁護団は本当に被告のことを考えているのか」との被害者本村洋氏のコメントにすべては尽きる。私情に囚われ周囲の目が分からなくなった弁護団は自ら墓穴を掘り「敵」の資格すら失った。




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1 コメント

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Unknown (があ)
2007-06-07 00:28:16
こんにちは。本当に日本の左翼の落ちぶれた姿です。溜息です。そして彼らは自分達の死刑廃止という正義をおしつけるためには、事実さえ捻じ曲げ 加害者の反省の機会をも奪い去っています。日本の裁判制度と弁護士制度への信頼を傷つけ続けています。私は21人の弁護士達への懲戒請求のサイトを見つけました。書式もPDFであるから記入して各弁護士会に郵送するだけで簡単です。弁護士をやめてもらってただの頭の壊れた左翼に戻ってもらいましょう!
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