ほんの少しですが、youtubeにアップしました。
ご覧ください。↓
早紀江さんのお話 動画
今日の集会は、200名、ほとんど満席でした。
主催者に写真と録音の許可を頂きましたので、順次ご紹介します。
今日の集会は、通常の拉致問題の集会とは、少し趣を変え、家族という視点に立ち、横田滋さんとは、50年来のお友だちである鈴木淑夫さんとそのお仲間の温かい友情でおこなわれた集会でした。
鈴木さんと横田夫妻の対談形式で集会がすすみました。
滋さんは、このところの報道や、日朝協議の動き、山崎氏らの活発な言動などに触れ、現状分析をわかりやすくお話になりました。
早紀江さんは、ご自分の短歌についても触れられました。
そして、万景峰号の入港について、静かなことばに怒りを込めて抗議していらっしゃいました。
いつも感じることですが、横田夫妻のお人柄が、これだけの人に、救いたい願いを共にさせるのだと思います。
会場には、TBSの記者さんの姿もありました。
今日の200人の感動が、周りの人に伝わりますように!
リボンも配付していただき、主催者の皆さんには、本当に感謝しています。
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◆横田早紀江さんの歌
はろばろと睦み移りし雪の街に
娘を失いて海鳴り哀し
朝まだき さえずる鳥の声も哀し
子を待つ淡き門灯三とせ
消えし子よ 残せるサボテン花咲けり
かく小さくも生きよと願う
如雨露に涙の露もそそぎいつ
行方しれじ子 残す花守る
秋のこの かそけし道を汝は何
秘めてたどりしか 行方もしれず
巣立ちし日 浜にはなやぐ乙女らに
帰らぬ我娘の名を呼びてみむ
佐渡も海も茜に染むる浜に立てば
わが魂は神にふれゆく
~ 横田早紀江さん著
『めぐみお母さんがきっと助けてあげる』より~
昨日は、横田ご夫妻をお呼びした世田谷フォーラムにお越し下さり、またたくさんの心づくしのブルーリボンをご芳志くださり、あっという間に、ブルーリボンは、参加者の手をから、他の人の心へ渡ったことと存じます。今フォーラムの発言内容について、その全文を公開させていただくように、作業いたしておりますので、その時には、ご連絡させていただきます。とりあえず御礼まで。
尚、世田谷アピールのみ、鈴木淑夫先生のサイトで掲示させていただいています。