ずいぶん毛が伸びて来て、顔がまんまるになって来たむすめです。
さあて、この画像のむすめ、いったい何をしたがっているでしょうか。
選択肢は3つ。
① そろそろ、うんちしたいよぉ~。おさんぽ、おさんぽ
② とうさん、ちゃんとドッグフード食べたから、カミカミ棒ちょうだいな。
③ ボール遊びしなくていいから、ビスケットちょうだい。
◇
◇
答えは、③。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
むすめと公園に行った時、賢いよそのわんちゃんが、
これ見よがしに、ご主人さまとボール拾い遊びをし続けていたんです。
◇
それで、負けず嫌いのとうさんは、今更ながら、クリッカーという
カチッと音のする器具を使って、ボール拾いの訓練を始めたのですが。。。
むすめはコロコロころがるボールを必至で追いかけて、早速
とうさんのそばに持って来ました。
しかし、とうさんが手のひらを上にして「ちょうだい」と言っても、
むすめはもちろんくれません。 とうさんがボールを口から取ろうとしても
しっかり咥え込んでくれようともしません。
そこで諦めずに、とうさんはボールを引っ張ります。
すると、むすめが力を抜いてボールが取れる時があるのです。
その瞬間、とうさんはカチッとクリッカーを鳴らして、
すかさず、むすめにビスケットの欠片をやって褒めるのです。
それを繰り返すことで、「ちょうだい」という動作と声で
ボールを離すことがいいことだと分かり、それを続けるようになるというわけです。
◇
それを5回程位繰り返したころでしょうか。
とうさん、失敗したと思いました。
むすめにとって、ボールは単なる遊び道具ではなく、
とうさんにですら触らせたくない自分だけの所有物になっていたのでした。
なんと、むすめは拾ったボールを突然餌場に置いてから、
ビスケットだけもらいに戻ってくるようになったのでした。
◇
その後、
ボールを持っていると、とうさんが奪いに来るとでも思っているのでしょう。
その上、そうすればとうさんにかまってもらえ、いっしょに遊べるわけです。
だから、むすめは時々、とうさんが気づいてくれるベッドの上で、
ボールを咥えたままとうさんを睨んでいます。
でも、だんだん待ちくたびれて、
眠りかけてしまいますが、
とうさんが少しでも仕掛ける気配を見せると、
素早く、ボールを咥え、両手で押さえようとします。(笑)
絶対、離してくれません。
しかし、
◇
人間様は、ワンコと違って、悪知恵が働くのじゃ~。
ボールを咥えている間は、他のものは噛めないのでは?!
まさかとは思ったのですが、むすめは
大・大嫌いな尻尾ブラッシング攻撃にも、
ボールを離して反撃して来ないっ!!
ボールを咥えたまま、耐えているのでした。ムム。
◇
大した根性だが、一体、おまえにとってそのボールは何なんだぁ?
もしかして、、、
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