実家に帰ると必ずするのが、家族そろって車でドライブすること。
島へ行ったり、高原に行ったり。
でも、今回は「生しらす」を食べたいという
とうさんの願望を満たすために、
かつて平清盛が切り拓いた音戸の瀬戸を渡って、
倉橋島に出かけることにしました。
頭の中は「生しらす丼」を食べることでいっぱいで、
つい、
どこに連れて行かれるのかしら!? 不安。。
つう姫がいると店の中ではほぼ食事出来ないという事実に気づくことなく、
つうも連れて出発しました。
◇
海上自衛隊基地や、戦艦大和で有名な石川島播磨造船所のある地区を通り過ぎ、
日本初のループ橋である音戸大橋を渡ると、そこは倉橋島の入り口である音戸地区です。
そこから先、倉橋島を南に向けて縦断すれば倉橋町の桂浜。そこがお目当ての「生しらす丼」の地!
子供の頃、有名な音戸の瀬戸やそこにある清盛塚を見に来たことはあったのですが、
島の中まで入り込んだことはありませんでした。
それが、進んでいくと、この島が大きくて広く、かなり山深いのには驚きました。
◇
やっとこさ着いて、結局ふた組に分かれ、車に残ったひと組がつう姫とお留守番している間に、
待望の「生しらす丼」を食べにレストランに向かいました。
待つこと10分、ついに、目の前に、
生しらす丼が!!
生のしらすがドバッと乗っていて、甘かったです。
ついでに、しらすのつくねも注文。
しらすがいっぱい入っていて、つなぎは長いもをすったもので、
ほわぁ~とした食感でした。 ごちそうさまでした。
◇
交代で食べに行った両親を待つ間、
目の前がすぐ海水浴場だったので、
つうを連れて散歩して来ました。
極暑に関わらず、家族連れでいっぱいでした。
◇
そのあと、能美島、江田島と回って呉側に戻り、
何十年ぶりかに、呉の中通り、レンガ通りに寄ってもらって、
熱々の「フライ饅頭」を10ケ買って帰りました。
暑い日なのに、たくさんの客が列を作っていました。
子供の頃、父が仕事帰りのお土産に時々買って来てくれていた
庶民の味を プチブルだった つうかあさんにも 味わってもらいたかったのです。
◇
翌日は、反対する両親につうを委ねて、
とうさんとかあさんは、1時間に1本しかないJRの電車に乗って、
改めて、呉の街に行くことにしました。
ビックリ饅頭、海軍さんのコーヒー、蜜饅頭と、
思い出の味を堪能しなくては、と。
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