九州では、土日は雨が降り続いたようですが、
こちら広島市では、日曜日の午前中までは
降りませんでした。
雨の降らないうちに、散歩に行ったのですが、
ある寺院の入り口に、
がくあじさいが、咲いていました。
やはり、これが本来の日本のあじさいって感じです。
西洋あじさいも 寺院には似合っているんですが
(鎌倉には、あじさい寺ってあるし)、でも、
がくあじさいを意識するようになると、
がくあじさいが、和菓子で、西洋あじさいが、ケーキのように思え、
やっぱり、寺院や神社には、がくあじさいだなぁ、と思うのです。
歳をとると、感性も ある部分、 繊細になるのでしょうか。
今回のがくあじさいは、つぼみはふじ色っぽいですが、
開くと、鮮やかな白や薄い灰色に見え、
それがうまい具合に、グラデーションを見せるんです。
無彩色の美、というのでしょうか。
そして、
スノー・ホワイトのはずの つう姫が、
くすんで見えるのでした。( ゴメン! )
おい、つう姫、
がくあじさいの前では
おまえ、影が薄いぞっ!?
↑ つう姫、おまえ、少なくとも 和菓子ではないなぁ。(ざんねん)↑
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