つう母さんが来た 翌日から
広島フラワー・フェスティバルが、
始まりました。
平和大通りの東から西に向けて
約1.9kmの間に 色々なテントや出店、
ステージなどがズラ~と並び、
そこを 色々な団体が、パレードしたり、
よさこいグループが、舞い踊ったりして
行進していきます。
この日は、それを意識していなかったのですが、
懐石ランチを 食べに行ったのですが、
ちょうど その時は、通りを
グループ「琉球國祭り太鼓」の
「響け!琉球の鼓動 平和の願い」の行進と、
グループ「FF企画実施本部/鯉城やっさ」の
「鯉城やっさ」踊りが、行進していました。
別名 百メートル道路と呼ばれるほどの
横幅の広い平和大通りを ゆったり使っての行進ですが、
両脇で 見物する観光客は、出店等で狭くなった
歩道を ギュウギュウの状態で歩くので、
つるまに 行き着くまでに
ずいぶんと 時間が、かかりました。
一方、
夜は つうを 連れて 平和公園を
散歩しましたが、
いつもは 真っ暗になる公園内も
この日は、花や 灯りで 飾られ、
とても 幻想的な中で、ゆったりと
一匹と ふたりで 歩くことが 出来ました。
さて、
今回も つるまの 懐石ランチ(2,800円)を
紹介しておきましょう。
お品書きです。
まず、料理が出て来る前、
食前酒に じゅごんの出身地 呉の仁方の
名酒 「 雨後の月 」で作った
にごり梅酒を 頂きましたが、
口当たりが 円やかで 驚きました。
先付は、
天然の鯛と 若たけのこと 若布の煮物。
それぞれの 香りと 食感が、楽しめました。
椀ものは、
ゆずの乗った 稚鮎のから揚げと 玉子豆腐と
白キクラゲの お汁。
から揚げされた稚鮎の香ばしさと
少し酸っぱいスープが、よく合っていました。
八寸は、
前回同様、籠に入って来ました。
上には、おそらく 大根の花が、のせられていました。
ふたをとると、
十二種の盛りつけ。
だし巻き玉子の歯ごたえと 新タマネギの天ぷらの甘さは、
去年の 記憶を 呼び覚ましてくれました。
造里は、
まぐろと ブリの二種盛。
最近、新鮮な刺身を口にしてなかったので、
単純に 感動してしまいました。
刺身は、もちろん
席に着いてから 料理長が作った釜戸で炊いた
広島産のコシヒカリの お焦げ付きのご飯と
きのこがたくさん入った味噌汁といっしょに
頂きました。
ダシがしっかり効いた味噌汁を飲みながら、
やはり 普段 うちでも きっちり 昆布と
かつお節を使ってダシをとって作ると、
その日 一日、元気をもらって過ごせるんだろうなぁと
思いました。
最後の水菓子は、
夏柑のゼリーと マスカルポーネチーズのムース。
あっさりと こってりを 同時に楽しめました。
つるまに 行くと、
素材を活かした 和食のよさを 再認識できるんです。
食べたあと、ほんとうに ほっとします。
だから、
つう母さんが 広島に来た時は、絶対 行こうと
するのですが、ここ一年ほど前から、
いつもランチは 予約でいっぱいで 飛び込みは
無理な状態です。
今回は 2ヶ月前から 予約しておきました。
いい気分で うちに帰ってきた ふたりは、
なぜか つうと ブーピーちゃんに
過剰に 気を使って、スキンシップを
図るのでした。
しっかり いい匂いを 着けて帰って来ているワン。
↑ 残念ながら、ワンコの入れる日本料理屋はないけれど、↑
↑ 明日は いいところに 連れていってやるよぉ。↑
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