彼岸過迄。 の巻

2016-09-27 00:14:01 | むすめ

24日、日曜日のことですが、

 

平和公園の対岸の遊歩道沿いに

 

一箇所だけ、彼岸花が咲いているのを見つけました。

 

そういえば、22日は秋分の日で

彼岸の中日だったことを 不覚にも やっと気づきました。

親にも連絡せず、墓参りもせず、

なんと親不孝な子供だろう、と

一瞬、反省しましたが、

 

それより、

 

暑さ寒さも彼岸までっていうのに

全然、暑さが収まらないじゃないかぁ〜。

ムカムカ、ムラムラじゃない、ムレムレ。

汗かきのじゅごんは、湿気が大敵なのだぁ。汗

 

 

それに呆れて、つうは お口アングリ?

いえいえ、やっと正面を見てくれたと思ったとたんの

大あくび途中でしたぁ。

 

つうも 暑さと湿気で睡眠不足なのかもしれません。


◇  


学生の頃、漱石の「彼岸過迄」を読みました。

この年の初めから、大病、娘の死、孤立と向き合い、

彼岸過までに完成させようとした作品でした。

 

一年の3分の2が、あっという間に過ぎてしまったように感じる一方、

日本にも、どこかのあなたにも、そして、わたしにも、

色々な良いこと、悪いことが、ポコポコと起きて 、

すごく長く感じる時もあったことでしょう。

 

だから、彼岸過ぎて、涼しくなって、少しは心が治まって、

ほっとしながら、ちょっとでも天高く広がる秋の青空を

見上げて欲しいと思ったのでした。

 

↑ 父さん、それ、父さんが、歳とっただけだからと想いますワン。↑

 

 

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コメント (9)
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