♫ つうと 僕の 春夏秋冬 ♫ ?! なわけで・・

2020-05-08 08:42:28 | むすめ

今日こそは、暗くなる前に散歩に出かけようと思い、

 

出かけました。

 

 

ほら、明るいでしょう?

 

 

気づくと、桜の木は、すっかり 葉っぱで覆われ、

 

ツツジの花も もうすぐ咲き終わろうとしていました。

 

こうして 季節は、春から夏へと、夏から秋へと、、

 

移り変わって行くのですね。

 

つうは そんなことよりも

 

他のワンコのおしっこの匂いを嗅ぐのに必死でした。

 

 

とうさん、早く 前に進みましょうよ。

 

 

 

 

ちょっと 待ちんさい、つう。

 

 

前に進もうとする つうを 引っ張り止めて、ツツジの木を写しました。

 

 

 

ツツジの株の中から、単子葉類 イネ科の植物が 突き出ていました。驚

 

 

この辺りは この時期は 綺麗に刈り整えられているはずなのですが、

 

新型コロナの影響で 作業が滞っているのでしょう。

 

 

もう、とうさん、ええかげん 前に進みんさいやあ!! 怒

 

 

 

この先、100m程で平和大通りに着くのですが、

 

 

着いた頃には すっかり日が暮れてしまっていました。恥

 

 

平和大橋を渡る時、橋の欄干の隙間から 突風のような風が 吹き込んで来て、

 

つうは しばしば 足を止めてしまいました。

 

 

帰り道の 川沿いの遊歩道は 闇夜のように暗く、

 

足元に気をつけながら歩いていると、

 

チラッと 明るいものが 急に 目に入って来て、、

 

 

対岸のビルとビルの間に 大きな満月が のぼっていました。

(あとから調べて見ると、5月の満月は、

フラワームーン、ウエサクムーンというそうで、

目覚め、悟りの月とのことでした。

金や物に対する価値観を変え、断捨離するのによい頃とのこと。難)

 

 

ああ、きれいじゃのう、つう。

 

 

満月すら 話題に上る余裕が なくなった このご時世。。

 

ずっと満月を目で追いながら歩きました。

 

 

橋を渡る時、真正面に 満月が浮かんでいたので、

 

街路灯の明かりが 邪魔にならない場所へと 少しずつ前進していると、

 

 

あれ? つうが  着いて来てないっ!?

 

わあ、ロープを握ってなかったあ!! 焦

 

うしろを振り向くと、

 

つうが  15m程手前の 橋の入り口あたりの地面を

 

クンクンしていました。

 

まったく 置いてけぼりを喰ったことなど 気づかないようでした。

 

つう! と叫ぶと、顔を上げ、無表情なまま

 

ノソノソと歩み寄って来ました。。汗

 

 

父も父なら 子も子でした。 

 

 

 

 

散歩しながら、人間の社会が 停滞していても

 

春夏秋冬は 必ず 前に向かった進むんだなぁ と思いました。

 

うちに帰って 何気に ネットで 春夏秋冬を検索してみたら、

 

次のような曲に 出会いました。 なにか 心が 揺れました。

 

 

♫ 僕らの春夏秋冬 ♫ 

 

 

瀬戸内海を主に活動する STU48というグループの

 

まだ デビューして まもない 2期生の歌う歌でした。

 

孫のような世代で、まだ、歌は未熟ですが、

 

その 新鮮な 一生懸命さにも 感動しました。

 

 

曲中の ♫ そしてまた次に巡るまで、次のチャンスを待つんだ ♫ 

 

我々も 今のこの時勢を我慢して、次のチャンスを待ちましょう。

 

 

もう2ヶ月も前に出た曲ですが、紹介しておきます。

 

 

 

それでは、また。

 

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