朝、散歩していると、
藪蘭や ムクゲの花 の他にも、
色々な花が、ささやかに 咲いているのに 気がつきます。
つうの うしろに咲く 白い花。
なんという名の 花 なんじゃろお?
まさに 光背を背負った仏様の姿です。
思わず 手を合わそうになる 神々しさ。
スパティフィラム という名の サトイモ科の植物だそうです。
主に中南米の熱帯地方に多く咲き、
白い後輩のようなものは、まさに仏炎苞と呼ばれ
実は花でなく 葉っぱの変化したもので、
真ん中の 仏様の螺髪のような部分が、花の集まりだそうです。
ほんと、植物いうんは 不思議じゃのお、つう?
明らかに だれかに 見てもらうために 変形したとしか
思えんよのお?!
あたしは とうさんに見てもらうために つうっぽくなったんよお、
わかっとるんねえ?
よく見ると、スパティフィラムの花に横に、
細身のワンちゃん? が 立って 仏様を 守っていました。
つうも とうさんを いっつも 守ってくれとるよのお?
とうさん、ふつうの おじさんじゃけど、、あたし、守ってるよ、いつも。
◇
帰り道、いつも スマートな佇まいの店だなあと
思っている レストランの外に、
そのレストランに 似合った花が、植えられていることに 気づきました。
ドライフラワーのような 花びらの堅そうな植物たち。
まるで 雑草のような、中には ハーブもありそうな、でも、
スマートな 植物選びをしていると 思えました。
気取っておらず、着飾ってもおらず、でも、
ちゃんと 自分の存在を 示している そんな花たち。
つう、とうさんたち、ふつうのヒトたちも
そろそろ 言うことは 言わんといけん時じゃないんかのお?!
だめになるワンねえ、この星は。。悲
それでは、また。
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