先代 つう姫が、何歳の頃だったか、
電動式の サーカーボールのおもちゃを
買い与えたことがありました。
というか、買ったことなど まったく 憶えていなかったのですが、
つむぎが 偶然、かじった段ボール箱の中から
そのおもちゃは 出て来たのでした。
プラスチックの中に 軸のずれた おもりが入っていて、
それが電池で回ることで ボールがあちこち 動き回るという仕組みです。
つむぎは 飽きることなく ボールに噛みつこうと、
居間と台所の 端っこから 端っこまで 動きまわっていました。
故つうは、不規則に動くボールを 怖がって 逃げ回るだけで、
数回 試しただけで、段ボール箱の中に おっ放っていたのでした。
つむぎと 動くボールの格闘ですが、
結構 台所のほうまで 動いて行って、また、居間に戻って来たところなので
動きは ややおとなしくなっていますが、ものの端っこのほうに
寄ってしまうと 咥えられないので つむぎは往生しています。
それより、最後、父のベッドの敷布団カバーが、無残にも
引き裂かれているのが 分かりますか? 恥
意外と しぶとい つむぎです。
父が呼ぶと、おやつでも 貰えるのかと 一瞬、ボールから
離れますが、、
ボールを つむぎのベッドに投げ入れてやると、
ベッドの中で モゾモゾ動くボールを どうしようも出来なくて、、
おい、つむぎ!
とうさんに 助けを求めようとしとるんか?
それとも、
とうさんに 八つ当たりしとるんかあ?!
いやはや、
これが スイッチが入って 凶暴化した
小悪魔 つむぎの姿なのでした。。汗
それでは、また。