先日、ワンコ + おひとりさまのホテル宿泊には、
調べた限りでのホテルのプランでは
嘆き、そして、伝えましたが、
先走って年休をとっていたので、むしゃくしゃした気持ちを
発散するために 朝から部屋の掃除や 片付けで発散しました。
まあ、あきらめも 大切だよなあ、、と思う一方、
「やってしまった後悔はだんだん小さくなるが、
やらなかった後悔はだんだんだんだん大きくなる。」という
お寺の掲示板の説教を思いながら、お昼が過ぎた頃から
やっぱ どっかに行こうかあ、つむぎ!?
もう午後2時を過ぎていましたが、
とにかく つむぎをキャリーバッグに入れて
バイクで 外へ飛び出すことにしました。
目的地を決め、途中、つむぎをバッグから降ろして、
おトイレタイム〜 ♪♪
天満川という 広島デルタ地帯の西地域で ちょっと散歩。
そのあと、三角州を出て 迷いながらも西へ向かう街道に入って
一時間ちょっと 走って たどり着いたのは、
ある場所に向かうためのフェリー乗り場でした。
そして、ちょうど ある場所から戻ってきた船を パチリ!
ああ、行ってもすぐに 夕方になって 陽が沈むしなあ〜
こちらから 眺めるだけにしました。
そして、よく見える場所に移動して 見られたのは、、
安芸の宮島の 大鳥居でしたあ〜!!
ちょうど 3年以上前から始まった大修理工事で
その姿を隠されていた大鳥居が、
つい最近 全体が見えるようになっていたのです。
左脇に 五重塔や 秀吉が建立を命じながら未完成のまま現代に至る千畳閣が、見えます。
宮島、正式には 厳島は、思いのほか 山が高くそびえています。
やはり、つい 山を撮ってしまいます。
島は、小さそうで 大きいです。カメラを引いても 入り切れません。汗
先ほどの桟橋は 宮島口桟橋で、せっかく宮島口まで来たのだからと、
桟橋近くのある有名な食べ物屋で あるものを注文して持って帰らないと
と思い、お店に行きました。
すると、今から焼きますので 10分ほどしてから来てくださいと言われ、
その時間を厳島の見える公園で つむぎを散歩させました。
10分後、再び 訪れたお店は、あなご飯弁当で有名な うえの。
熱々の弁当を 受け取って市内へ 戻ることにしました。
レッツゴー、つむぎっ!!
窮屈だワン。。
うちに帰って すぐ、いい匂いのする弁当のおすそ分けを期待する つむぎ?
いつもより しっかり伏せて 待っています。汗
ざんねんでしたあ〜、まずは ちゃんと 晩ごはんを 食べようなあ〜
そそくさと食べ終わって、媚びるような顔?!
さて、いよいよ 今度は父の食事の番じゃわいっ!
ジャ〜ン!! これが その外観です。
基本、お店の中でも この弁当が出されます。
弁当の折り詰め箱が、今でも 昔ながらの木製なんで、
穴子や炊き込みご飯の湿気が こもらず、いい塩梅の蒸れのまま。
また、持ち帰り用のビニール袋も所々に穴が開けてあり、
美味しく食べられるよう配慮されていて 感動しました。
包み紙も 大正11年、今から100年前に使用されていたものを
復刻したもので、当時の各社の宣伝が おもしろいです。
冷めても ふわふわの 分厚い てりやき穴子が、たっぷり!!
いやあ、久々に食べてみて、こんなに美味かったっけ?!
というほど おいしゅうございました。感謝
たくあんと 奈良漬けも分厚いし 味も格別でした。
ほらあ〜! このテリぐあい、どうですかあ?!
よだれが 出そうになりませんか?!
もちろん、つむぎにも おすそ分けしました。
穴子だけじゃなくて、穴子のだしで炊いたご飯も
ひと口 食べてみるかあ、つむぎぃ?!
値段を気にせずに 弁当いっこ下さい!と注文したのですが、
1,500円ぐらいだったと思ってカード決済していて
え〜!! というほど 高かったです。
でも、それぐらい払っても 満足できる 旨さでした。
やってしまった後悔は、まったく ありませんでした。
やって、良かったあ〜。。
それでは、また。
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