「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」

2010-10-03 19:21:06 | むすめ

今朝、


散歩の途中で、





曼珠沙華を発見!!

この散歩コースでは、 なぜか唯一、 

ここにしか 咲いていませんでした。







赤と白のコラボですぅ~。(^。^)






突然ですが、






曼珠沙華。


別名、彼岸花。

日本では琉球列島から北海道まで、咲いているそうですが、

実は自生ではなく、全株、雌株なので、その球根を

かつて人が株わけの形で広めていったとか。

原産は中国揚子江中下流部で、稲作の伝来時に土とともに伝わったとか。

また、その球根(鱗茎)に毒があるため、

土に穴を掘る小動物を避けるために、あえて持ち込み、

あぜや土手、墓地(かつては土葬)に植えたとも考えられています。


また、曼珠沙華は「天上の花」の意味ですが、

実は、毒のある球根部はデンプンに富むため、かつての飢饉時に

水につけて毒を抜くことで、それを饅頭様にして食料にしたため、

「饅頭花」と呼ばれ、それが「曼珠沙華」に転化したとか、しないとか。



それに、もし、その姿を あぜ道や人家の近くでなく、

山の中で見たならば、

そこは遠い遠い昔、なにかの 集落があったという 証拠だとか。







いずれにしても、

そういう話を知ってしまうと、

何か見る目が違ってきます。





この場所にだけ咲いているのも、何か意味があるのでしょうか。





すぐ横に、あるこの慰霊碑、というか、立派なモニュメント。

良くみると、先っぽに 小さな炎が 24時間 ずっと灯っています。






広島ガスの社屋跡に建てられた慰霊碑です。

ガスが引かれていて、ずっと灯っているのです。







「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」。


これらが、
曼珠沙華の 花ことば です





花ことばも深いです。





いやあ、勉強になったなぁ~。

なったねぇ~。





 ↑  この花ことばって、 ↑

↑ まるで 今の自分みたいっ! ↑

↑ って、 思っている方が、きっといる、と僕は思う。。  ↑


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