車が通過するたびに、ユラユラ揺れていた。
クリックすると画像が大きくなります。
クリックすると画像が大きくなります。
市内中心部で昼飯を食べたあと、店を出たすぐ前の大通りを渡ろうと信号待ちしていたところ、ふとそばの立て看板の汚れに気付き目をやった。
汚れではなく、こげ茶色の立体物だった。そのきれいな曲線に、すぐチョウのサナギだと分かった。
こんな車がビュンビュンと走っているところに存在するということが奇異であると同時に、何か侘びしく思った。
看板に書かれている文章を読んでしまうと、益々、皮肉なものだなぁと感じた。
ところで、このサナギ、なんというチョウのサナギだろうか。色からして、また、これから成虫に変態して飛び立つチョウなら、秋のチョウで冬を越すチョウなのだろうけれど、、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます