夕刻、
鳥取県の西部
大山の西のふもとにある
ペンション わごんぼーい に到着しました。
大山ペンション村で 最も古くからあるペンションの
ひとつで、約25年前から続いています。
到着まで、つう父 つう母とも ペンションの名前を
わんこぼーい(イヌの男の子)と思い込んでいましたが、
本当は わごんぼーい(物売り車の少年)でした。恥
大阪万博後(1970年代)より 大阪で オーナーご夫婦が、
ワゴンでクレープを売り始め、大阪一うまいクレープ屋と
言われるようになったそうです。
その時のお店の名前が ワゴンボーイで、
それが そのまま、 ペンションの名前となっているんです。
ですから、ディナーで デザートに出して頂ける
そのクレープが、楽しみでもありました。
部屋には 事前に頼んでおけば、
人が留守中にワンコを入れておくケージを
無料で用意してあります。
二階にある部屋に入ったばかりの つうは、
バッグから出してやっても オドオドしながら、
ふたたび バッグの上に戻って
じゅごんを じっと見つめて固まっていました。
やがて、降り出した にわか雨の音を聴きながら、
いつの間にか ふたりと一匹は ベッドの上で
眠ってしまいました。
小一時間ほどして 目が覚めたころには
すっかり雨が上がり、窓を開けると
涼しい空気が 入って来たので、
散歩に 出てみることにしました。
そばには 色々なペンションが建っていました。
高級っぽくて 近寄り難いワン。
あっ、つう、見てみろ。
大山の姿が はっきり見えてきました。
その雄大な姿に 感動しながら、ペンションに戻りました。
部屋に戻るとまもなく、
夕食の用意が 出来たので 食堂に降りて来るよう
アナウンスがありました。
さあ、楽しみにしていた夕ご飯だぞぉ~
今夜の献立は、
家庭風フランス料理のコースでした!! 驚
オードブル、スープ、魚料理、肉料理、ごはん、
デザートの順に出てきました。
しまったぁ!!
その色鮮やかなデコレーションと 味に 魅了され、
気づくと ブログ用の画像を撮っていないことに
気がつきました。
オードブルの スモークサーモンのカルパッチョと
魚料理の 白身魚のクリームソース添えさん、
ごめんなさい。恥
肉料理の わごん特製
チキンのガランティーヌの きのこソース添え。
かなり 美味しゅうございました。
ボリュームもあって、でも、軽く簡単に
食べてしまいました。
ライスも地元産のコシヒカリで、
米が立っていて 驚くほど 美味しかったです。
飲み物も、地ビールと クラスワインを いただきました。
紙製のランチョンマットには、
ペンション近くの案内図が印刷してあって、
ほろ酔い加減で それを見ながら
話も盛り上がりました。
また、ナイフレストは、よく見ると
ワンコの形をしたもので、
酔いにまかせて 持ち帰りたくなりました。
さあ、
最後は、いよいよ
わごんぼーい自慢の クレープが、登場してきました。
いかがでしょう?!
長い説明など あえて いたしません。
美味しいです。歓喜
とにかく 来て 見て 食べてみてください。
他に 5~6家族、いらしていましたが、
うちの夫婦が 一番 最後まで残って
コーヒータイムとオーナー夫婦との会話を
楽しんでしまいました。
偶然、行き着けたホームページから、
運良く予約できた宿での 最高な時間でした。
↑ じゅごんの名前は滅多にないものなのですが、↑
↑ オーナーと音読み、訓読みとも 同じ?!で、↑ ← 分かるかなぁ?
↑ 驚いてしまうという おまけつきでした。↑
↓ つうと とうさんに 愛のワンポチッを。↓
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アタシが思ってたお宿と違ってました~
雰囲気が良いペンションですね。
お料理も丁度良い量だし、デザートも良いですね~
参考にさせて頂きます。
アハハ、つうちゃん知らない所に来たもんだから
固まっちゃったのね
可愛いな~
ユニなら何処に行っても
ココは何処だってチェックするんですよ。
落ち着きのない子ですわ
で、つうちゃんと一緒に食事処には入れないんですか?
モモユニさんが思っていた所は、鳥羽のホテルの
チェーン店ではありませんか。
ほんとに楽でいられるペンションですよ。
料理はいずれも美味しくて、おまけにライスは
おかわり自由でした。
つうは当初は臆病ですが、だいたいすぐに慣れる
ほうで、地味ながらマイペースでクンクン動き回って
いましたよぉ。笑
食事中には食堂には入れないので、部屋でお留守番に
なります。
でも、食堂に続いてその奥にリビングやソファがあって
そこに連れて入れると思います。
宿の柴犬2匹は、そこで走り回っていました。