皆様には、「バイオハザード」というホラー系のゲームおよび映画、お聞きになったことはおありでしょうか?
もともとは日本のCAPCOM社が1996年に発売したホラーサバイバルゲームであり、以後シリーズ化され、現在に至っています。
同作のストーリー世界とリンクしたCG映画も公開されています。
ちょうど、今日は新作CGアニメ映画「#バイオハザードヴァンデッタ」の公開日です。それでこのエントリを書くことを思いつきました。
この「バイオハザード」には、同ゲームを原作としてアメリカで製作された実写映画版もあり、第1部が2002年に公開され、先日最終作となる第6部「バイオハザード・ザ・ファイナル」が公開されました。実写版はブログ主もテレビやレンタルでほぼ全部見ています。
(ただし、実写版とゲーム・CG版は、基本設定は共通部分があるものの、別世界の物語ですので、そこはお間違えないようお願いします。)
昨年公開の「シン・ゴジラ」は、現実の日本にゴジラが出現したら、日本は、日本人はどうするのか、を見事に描いていました。
そして、この「バイオハザード」シリーズもまた、左翼・反日・共産主義に汚染される、日本を、世界を見事に描いているのです。
映画版の内容を簡単に説明します。(作品内の用語などは一般に理解しやすいよう言い換えています。また、ネタバレになるところも極力表現を変えています)
一言でいうと、アメリカのとある都市の秘密研究所で密造されていた、人間怪物化ウイルスが、施設内に漏れて職員たちが感染し、映画のシリーズを追ってそれが市へ、さらに全世界へと広がっていく。主人公とその仲間の、ウイルス感染者や、製造元巨悪企業との戦いを描いた映画です。
<概要>
アメリカの架空のラクーンシティという都市にある大手製薬会社「アンブレラ社」は、国家権力やマスコミをも動かす世界的巨大企業。
しかし、裏では、地下の秘密研究所で、tーウイルス(タイラント・ウイルス)という生物兵器を密造していた。
t-ウイルスは、人間や動物を狂暴かつ強靭な生命力を持つ怪物と化させ、生きた殺りく兵器に変えてしまう。空気・水を介しても感染する。
tに感染した人間は、脳の前頭葉を破壊され、その面では攻撃本能のみで動く動物化する。一方で、肉体は通常の人間なら致死レベルの負傷をしても全く行動に支障はないほど強靭になる。この状態になった者たちは一般にはゾンビ、劇中ではアンデッドと呼ばれる。
ただし、体の特定の部位(ネタバレにならないよう言い換えました)を損傷させると「死亡」する。
正常な(感染していない)人間は、アンデッドから見れば餌ないしは攻撃対象であり、襲われて負傷した者もまた感染し、アンデッドとなる。こうして仲間が増えていく。
アンデットとなった者は、二度と元の人間には戻らない。作中で数十年も生存可能だと明かされている。
なお、犬や鳥類のアンデッドや、単なるゾンビの域を超えた完全なモンスター(tを直接人体に打ち込まれるなど)も登場する。
<シリーズ>
第1部 研究所内でウイルスが流出し、職員全員が死亡するもアンデッド化する。
第2部 汚染が街に広がり、市民が次々にアンデッドと化すも、アンブレラは国とともにマスコミを抑え、さらに街ごと消滅させられて隠ぺい。
第3部 しかし、空気感染で汚染は全世界に広がり、各国の文明は崩壊。終盤では、アンデッドがさまよう東京都心と、アンブレラ東京支部が描かれた(筆者感想:国レベルに広がった時点の描写がないのが残念。各国の行政や軍事・警察も崩壊し、無政府状態と化したことは容易に推察される)
中略
第6部 物語冒頭で全世界の人口が、日本の過疎地の人口並みに減少している。
いかがでしょう? ホラーは直接見られない方々にも、ストーリーをおわかりいただけたでしょうか?
<現実との対応>
アンブレラ社=中国・北朝鮮(日本支部=民進党・共産党・社民党など)
t-ウイルス(タイラントウイルス)=共産主義洗脳
アンデッド化した人間=洗脳された市民
と置き換えれば、驚くほど今の、日本と世界の現実を表現しています。
より多くの皆様に知っていただきたく、映画公開日に合わせて取り急ぎ記事をあげました。後日追記などあり得ます。